コロナ禍に突入してから帰省も出張もしておらず1年間ほぼ毎日座り続けました。
この記事では、1年間座り続けて気づいた良い部分や悪い部分を紹介していこうと思います。
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4行でわかるコンテッサセコンダ
コンテッサセコンダの特徴を4行でまとめました。
詳しくはレビュー記事を是非ご覧ください。
4行でわかるコンテッサセコンダ
- オカムラのワークチェアの最上位モデル
- 有名デザイナーによる他にない美しいデザイン
- ワークチェアに必要な機能がほぼ全て揃っている
- 唯一無二の手元操作、スマートオペレーションがとにかく便利
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コンテッサセコンダを1年使った感想
ココがポイント
「とてもいい座り心地で快適」ではなく「全然疲れない」
個人的な感覚ですが「とてもいい座り心地で快適」というよりかは、
一日の仕事が終わった時に「あれ、そういえば全然疲れていない!」と感じます。
それまでは、腰がつらくて背伸びをしたり寝転んだりしていたのですが、
そういったことが一切なくなりました。
正しい姿勢だと疲れも少ないと実感できます。
コンテッサセコンダの座面のヘタレについて

少し毛玉が付いてきた
まとめると
- ヘタレは一切起こらない
- オカムラの異硬度クッションの座り心地は確かな物
- 多少の毛羽立ちや毛玉は見られる
椅子を使っていて最も劣化する部分と言えば座面でしょう。
写真では判別しづらいですが、座面は今の所全くヘタレていません。
劣化した部分と言えば、表の生地の太ももあたりに毛玉が発生してきたことぐらいです。
オカムラの「異硬度クッション」は座り心地だけでなく耐用年数も長そうですね。
異硬度クッションとは

参考:okamura
オカムラ独自の部分的に硬さの異なるシートクッション
足側はやわらかく、背中側は硬めにすることで長時間座っていても快適に過ごすことができます。
内部は3つのクッションで構成されています。
- 前方太腿側:圧の掛からない柔らかいウレタン
- 真ん中:やや硬めのウレタン
- 臀部を支えるお尻まわり:硬めのウレタン
コンテッサセコンダの良いところ
ココがおすすめ
- スマートオペレーションがとにかく快適
- デザインは何回見ても美しい
- 様々な座り方に対応できる万能性
- 正しい姿勢に矯正してくれる
スマートオペレーションに慣れてしまうと他の椅子には戻れないでしょう。
さっと操作できるので集中力も途切れなくてノンストレス
座面も広めであぐらもかけるので、ソファよりも楽に感じます。
美しいデザインは言わずもがな。
特にフレームの流麗さは別格です。
是非他の椅子と比べて見てみてほしいです。
コンテッサセコンダのデメリット
ココがイマイチ
- 背面の埃の掃除が面倒
- ヘッドレストは長時間リラックスには不向き
- かなり重い
背面の埃の掃除が面倒

撮影用に長期間放置したらこんな感じに。汚すぎる
メッシュの宿命です。
座っていると服がメッシュにこすられて大根おろしのように裏面に大量のホコリが溜まっていきます。
定期的にホコリ取りやウェットティッシュでの掃除が必要です。
おそらくアーロンチェアなどの背もたれがメッシュの椅子なら例外なくこうなってしまうと思います。
ホコリ取りとウェットティッシュで簡単に綺麗になります。
私が使っているのは以下のアイテム
座面をメッシュにする方は注意が必要
座面はメッシュとクッションから選択可能です。
そこで注意したいのが座面下の埃
座面をメッシュにすると間違いなく座面下にも埃がたまるでしょう。
座面の下は形状が複雑で掃除が非常に面倒なので、注意が必要です。
ヘッドレストは長時間リラックスには不向き
オフィスチェアは飽くまでデスクワークに特化した形状。
なので、リビングチェアのようにゆったり長時間くつろぐのには向いていません。
大型ヘッドレストは正しい姿勢になるように首を支える形状をしています。
頭を包み込む形状ではないのでリクライニングを倒して長時間頭を預けていると逆に疲れてきます。

小型ヘッドレストはデザインが微妙すぎる
可動式の小型ヘッドレストもあるのですが、これはデザインが好みではありませんでした。
個人的にはこれならヘッドレスト無しの方が良いと思います。
ココがポイント
リラックスも作業も一つの椅子でしたいという方は注意が必要
その場合はワーク性能は少し落としてゲーミングチェアの方がいいかもしれません。
コンテッサセコンダは重い
本体重量は30kg
アルミの塊がふんだんに使われているので仕方ないのですが、引っ越しの時にとても苦労しました。
納品の時も大人二人で運搬していたので、一人で持つのは大変でしょう。
ですが、それは安定感とのトレードオフなので頻繁に持ち上げる必要のない人は心配いりません。
重さのおかげでリクライニングを倒し切ってもとても安定しているので良い部分でもあります。
【おまけ】コスパ重視なら『Sylphy(シルフィ)』

引用:okamura
流石に20万円以上するコンテッサは高いという方には少し安価なシルフィがオススメです。
Kagg.jpなら10万円以下で購入可能です。
実際に座って比べてみたところ、
機能に大きな差は無いのでコスパはシルフィの方が圧倒的に上だと感じました。
なんならリクライニングの反発はシルフィの方が好みでした。
コンテッサのデザインに魅力を感じない人はシルフィで問題ないと思います。
主な違いは以下のような感じです。
ココがポイント
- 背もたれのカーブを変えられる
- カラバリが豊富
- 大半が樹脂製
- スマートオペレーション非搭載

『オカムラ Contessa Ⅱ(コンテッサ セコンダ)を1年使った感想』まとめ
かなり高額な買い物だったのですが、もう元はとれたのではないかと思うほど愛用しています。
一日中動き回る方には少し高い買い物かもしれませんが、
椅子に座る時間が長い方には全力でおすすめしたいワークチェアです。
買えば必ずQOLが上がると断言できます。
椅子と寝具にはお金をかけた方が良いというのは本当のようです。
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