モバイルバッテリーの中で一番好き
今や必須アイテムのモバイルバッテリー
その中でも僕が一番好きな『Anker PowerCore Fusion 』シリーズ
バッテリー搭載USB充電器と呼ばれる物で、モバイルバッテリーとしても充電器としても使える優れ物
しかもバッテリー本体に充電するときはコンセントにさすだけで充電できるのでアダプタやケーブルを持ち歩かなくていい
そんなPowerCore Fusionシリーズ最大の容量を誇る『PowerCore Fusion 10000』を購入したので紹介していこうと思う
すでに『PowerCore III Fusion 5000』も持っているので、サイズや仕様などを詳しく比較していきたい

Anker PowerCore III Fusion 5000
PowerCore Fusion 10000
USB急速充電器とモバイルバッテリーを兼ね備えたAnker PowerCore Fusionシリーズの最上位モデル
最大出力は20W
外観
充電器も兼ね備えてることを加味すると、決して大きすぎないサイズ感
外装はかなりプラスチッキー
結構チープな印象
ポートはUSB-CとUSB-A
ボタンはアルミ製で高級感がある
仕様
サイズ | 約82 ☓ 82 ☓ 35mm |
重さ | 約278g |
入力 | 100-240V 0.7A 50 - 60Hz |
出力 | USB-Aポート:5V=2.4A | USB-Cポート:5V=3A / 9V=2.22A |
バッテリー容量 | 9700mAh |
満充電までの時間 | 約4時間(※充電時間はAnker調べ) |
合計最大出力 | ・20W (USB-Cポート単体充電時) | ・15W (2ポート同時充電時) |
対応機種 | スマートフォン - iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max / iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max / 11 / 11 Pro / 11 Pro Max / SE (第2世代) / XS / XS Max / XR / X / 8 / 8 Plus 他 - Galaxy S20 / S20+ / S20 Ultra / S10e / Note10 / Note10+ / S9 / S9+ / S8 / S8+ / Note 8 他 - Pixel 5 / 4 / 4a / 4 XL / 3 / 3 XL 他 - Nexus 6P / 7 他 タブレット端末 その他対応機種 |
参考:https://www.ankerjapan.com/collections/charger-fusion/products/a1623
注意ポイント
急速充電するには対応したケーブルを使う必要があるので注意が必要
最大20Wは決して高くないので注意が必要
PCで使うにはパワーが足りない
PowerCore Fusion 10000は最大出力は20W
MacBookは無印でも最低30Wを求められるのでパワー不足で使えない
購入するときは注意が必要だ
活用できるものはスマホやスマートウォッチ、カメラ等がメインだろう
iPhone端末別 各充電方式の最大充電W
有線充電 | MagSafe充電 | Qi充電 | |
iPhone13Pro Max | 最大27W | 最大15W | 最大7.5W |
iPhone13Pro | 最大27W | 最大15W | 最大7.5W |
iPhone13 | 最大20W | 最大15W | 最大7.5W |
iPhone13 mini | 最大18W | 最大12W | 最大7.5W |
iPhone12Pro Max | 最大23W※ | 最大15W | 最大7.5W |
iPhone12Pro | 最大23W※ | 最大15W | 最大7.5W |
iPhone12 | 最大20W | 最大15W | 最大7.5W |
iPhone12 mini | 最大18W | 最大12W | 最大7.5W |
iPhone8~11 | 最大18W | 非対応 | 最大7.5W |
参考:https://greens-one.com/iphone-ipad-maxw/11111/#toc5
※iPhone12Pro/Pro Maxの数値は、ユーザー測定値からの推測値になります。
iPhone12以降のモデルでは20W以上に対応している物が多い
残念ながらFusionシリーズで20W以上の出力のモデルは存在していない
最速で充電したいのであれば『Anker Nano II 45W』や『Anker PowerPort Atom III 65W Slim』などの高出力モデルをオススメする
因みに僕は後者を使っているが、本当に充電が早くてびっくりする
PowerCore III Fusion 5000との比較
大は小を兼ねる。このサイズ差ならFusion10000がオススメ
容量は2倍なのに、意外とそこまで大きな差はない
Fusion10000は外装の勾配がかなりきつくてひし形っぽくなってるのがあまり好きではない
外装はFusion5000の方が光沢があって上質
仕様の違い
仕様面でも比較しておこう
容量だけでなく出力も微妙に異なる
PowerCore Fusion 10000 | PowerCore III Fusion 5000 | |
サイズ | 約82 ☓ 82 ☓ 35mm | 約78 x 71.5 x 30mm |
重さ | 約278g | 約176g |
入力 | 100-240V 0.7A 50 - 60Hz | 100 - 240V~0.6A 50 - 60Hz |
出力 | USB-A:5V=2.4A | USB-C:5V=3A / 9V=2.22A | USB-A:5V=2.4A | USB-C:5V=3A, 9V=2A |
バッテリー容量 | 9700mAh | 4850mAh |
合計最大出力 | 20W (USB-Cポート単体充電時) | 15W (2ポート同時充電時) | 18W (USB-Cポート単体充電時) | 15W (2ポート同時充電時) |
満充電までの時間 | 約4時間(※Anker調べ) | 約2時間40分 (※Anker調べ) |
まとめ

実はぐちゃぐちゃ
旅行はこれ一つで安心
旅行のときもFusion5000を持ち歩いていたのだが、最近のスマホはバッテリー容量が多いので一回充電したら空っぽになってしまう
なので、これからはFusion10000を持って行こうと思う
普通に使っていたら日中だけで10000mAhを使い切ることはほぼ無いだろう
確かに少し重いが、バッテリーとアダプタとケーブルを持つよりかは全然ましだ
持ち物をできるだけ減らしたい人にも是非お勧めしたい