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【レビュー】洗練された道具としての照明『May day』の魅力

商品イメージ

https://thomsonlifelog.com

嘘のように聞こえるかもしれないが、この照明はどこにどう置いてもおしゃれな空間に変えてくれる

僕の大好きなデザイナーの一人であるコンスタンチン・グルチッチの名作『Mayday(メーデー)』が去年で20周年を迎えた。
それを記念して発売された2020個限定のMayday Anniversaryがようやく届いたのでレビューしていこうと思う。

Mayday Anniversaryの評価は?

機能性や品質、どれもが素晴らしいプロダクト
ひっかけたり置いたり手に持ったり、ここまで幅広い使い方ができる照明は中々ない
ただ、Anniversaryモデルは価格が高めなのがネックなのがマイナスポイント

アニバーサリーモデルはコチラ↓

Mayday(メーデー)とは?

使用例Maydayは、天井に吊るしても、テーブルやフロアに置いても、手に持っても使えるとてつもなく広い自由度を持つ照明
コードは4.8メートルもあるため、天井付近でもコンセントから遠くても自由な発想で使うことができる。
必要のない時はぐるぐる巻いておくことができることも大きな魅力の一つだ。

Maydayは機能がビジュアルによって表現されたデザイン史にも残る名作で、MoMAのパーマネントコレクションであり、イタリア工業デザイン界の最高の賞の一つコンパッソ・ドーロ賞も受賞している。

通常モデル:¥16,500
アニバーサリーモデル:¥52,800

手に持ったイメージ

シルエットはメガホンのようだ

この武骨な形状はすべて機能性に基づいてデザインされている

ディテール詳細

三角のくりぬきが可愛い

ケーブルを巻いた時のイメージ

コードを巻くとこんな感じ

ボタンの拡大画像

ボタンはゴムでぎゅっと押すタイプ



Mayday Anniversaryとは?

輸送箱

限定版だけの特別仕様の箱

開封イメージ

取っ手が固定具の役割も果たしており、よくできている

シリアルナンバーイメージ

シリアルナンバーが刻印されている。きりのいい数字が良かった

刻印イメージ

通常モデルにはは表記されていない「FLOS」が刻印されている

Mayday Anniversaryは、Mayday発表20年を記念したシリアルナンバー付きの限定モデルだ。(世界2020個限定)

取っ手の素材が樹脂からアルミニウムダイキャストに変更されており、高級感や重厚感が全く異なる。
デザイナー自身も「新たに生まれた物のような印象にしたかった」と言っている通り、別物のような印象を受ける。

ハンドル外観の詳細

鏡面磨きや塗装などと言った処理がされておらず、武骨な印象がデザインを際立たせている

ハンドル詳細

通常のMaydayにはあったパーティングラインが無いのも素晴らしい(おそらく手作業で磨いている)

デザイナーのコンスタンチン・グルチッチという人物

デザイナー紹介

海外のデザイナーはなぜみんなカッコいいのだろうか

Chair_one

代表作のChair_one 見覚えのある人も多いのではないだろうか

コンスタンチン・グルチッチとは

1965年ドイツのミュンヘン生まれ。
イギリスのParnham Collegeにてキャビネット作成の訓練をつんだあと、1988年から90年までロンドンのthe Royal College of Art にてデザインの勉強をした。
1991年、ミュンヘンにてKonstantin Grcic Industrial Design を設立して以来、彼はDriadeやFlos、iittala、MAGISなどのヨーロッパの主要デザイン会社のために家具、プロダクト、照明を開発している。
彼の作品の多くは主要なデザインアワードを受賞しており、Maydayランプはニューヨーク近代美術博物館のパーマネントコレクションに選ばれている。
現在、FLOSのテクニカル照明システムやWhirlpoolのマイクロウェーブオーブン等数々の新しいプロジェクトに携わっている。

僕が最も好きなデザイナーの一人だ。
彼の作り上げたプロダクトは家にいくつもある。
彼の作り出す「いかにもインダストリアルデザイン」という雰囲気をまとったデザインがたまらなくかっこいい。
ライカのカメラや戦闘機などもそうだが、機能する為の道具としてデザインされたものは華美な装飾がなくとも美しい佇まいを持っている。

この「武骨で機能的でどことなくかわいげのあるデザイン」は、無駄な装飾が施されがちな現代ではさらに際立って良く見える。

画像参考
https://flymee.jp/product/32707/
https://maarket.jp/products/list?designer_id=70


MaydayならGENERATE


実際に使ってみて

6.5畳ほどの狭い部屋でも様々な使い方ができる。
使い方の一例だが何か参考なれば嬉しい。

使用例

この照明のここが良い

・どこでもオシャレにきまる
・通常、ケーブルは隠したいものだがMaydayはケーブルを見せたくなるデザインをしている
・Mayday Anniversaryは良い素材も相まって所有欲が満たされる

この照明のここがイマイチ

・Mayday Anniversaryは値段が高い(通常版の2.5倍)
・通常版は樹脂感がかなり感じられるので好みが分かれそう。

まとめ

使用例正直Anniversaryモデルは高いなぁと思いながら買ったが、買って正解だった。
今手元に無ければネットを探しまくっていただろう。そう思えるくらい便利でプロダクトとしての完成度が高い。
ケーブルを乱雑に散らかしていてもオシャレな照明なんてそうそう見つからないだろう。

何にでも化けてしまうのがあまりに便利すぎて、もう一つ購入しようか真面目に検討している。
次は限定モデルのホワイトが欲しいが、これももうどこにも売っていなくて困っている(あるサイトだと4月に入荷と書いてあるので狙いたい)

通常版は持ち手がアルミではなく樹脂なので、イメージはポップでオシャレといった印象だ。
コチラはFLOSの製品では破格の値段なので、是非検討してみてはいかがだろうか。

素敵なデザイングッズがあればまた紹介していきたい。

アニバーサリーモデルはコチラ↓



 

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THOMSON.

普段はプロダクトデザイナーとして働いております。2021年からブログとYoutubeとSNSを始めました!普段からガジェットやデザイン雑貨を買いあさっているので素敵な情報はシェアしていこうと思います。始めたばかりなのでコメントなどしてもらえるととても嬉しいです♪

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