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【レビュー】カメラユーザー必須の最強アクセサリー!『edelkrone』の3種の神器

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https://thomsonlifelog.com

edelkroneにハマった

BLACK FRIDAYで購入した大量のedelkrone(エーデルクローン)製品
この中から、まずはカメラユーザー全てにお勧めできるアクセサリーから紹介していこうと思う

edelkroneは各製品がモジュールとなっており、組み合わせることで真価を発揮する
基本的にはどの製品も動画に特化しているのだが、
今回紹介するアクセサリー群は動画/スチルのどちらのユーザーでも超便利に使えるアイテムだ

スチルメインの方も是非見ていってほしい

BLACK FRIDAYで買ったものの紹介はコチラ↓

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edelkrone(エーデルクローン)とは

ロゴマーク

参考:https://edelkrone-jp.com/

エーデルクローンは、スライダーやジブ、パンヘッドなどの撮影をサポートする機材を製作しているトルコ初のメーカー

個人的に最近ハマっているカメラ機材メーカーだ
価格は高めだが確かな製品クオリティを持っている

たとえ高価でも良い物が欲しいという人にはオススメだ

edelkrone公式

FlexTILT Head v3

フレックスチルトヘッド装着イメージ

FLEXTILT HEAD v3(フレックスチルトヘッド)はパンやチルトを簡単で頑丈に位置決めできるスタンド
三脚に取り付けるだけでなく単独でデスクに置いて使うこともできる

スライダーやパンヘッドと合わせて使うとさらにアクロバットで便利な使い方ができる
edelkrone製品を使うならほぼ必須アドオンと言っていいアイテムだ

FLEXTILT HEAD v3

YouTubeはコチラ↓

外観

フレックスチルトヘッド内容物

フレックスチルトヘッド

edelkrone製品全てに言えるが、チルトヘッドも外観はほぼ全てアルミ削り出しでうっとりするビルドクオリティ

パンマーキング

パンマーキングは角度をしっかり決めたいときに便利

調節イメージ

付属の六角レンチで閉めたり緩めたりできる

フレックスチルトヘッド使い方

作りが丈夫なのでかなりアクロバットなアングルが実現する
今までこんな撮り方を見たことが無かった

使ってみてどう?

■良いところ

  • 重量があるので安定感が高い
  • 雲台よりも圧倒的にコンパクト
  • 前方に伸ばすことができるので、俯瞰撮影がしやすい

■悪いところ

  • ネジの開け閉めが面倒
  • 重い
  • 基本的にネジを締めた状態で使うので、調節に力がいる

edelkroneを使うなら必須級アドオン

チルトやパンができるのは雲台と同じだが、前方に最大17cmまで伸ばすことができるのが大きな違い
僕は俯瞰撮影で物撮りをすることが多いので、これが非常に便利だ

製品の特性上ロールはできないのだが、物撮りメインなので自動で水平になってくれるのは手間が省けて良い

ただし、締め付けの強さはカメラに合わせて上手に調節する必要がある
でないと、カメラ側が壊れるのではないかと思うほど固くなってしまうからだ

QuickRelease ONE v2

クイックリリースワン

きり言ってこれは革命的アイテム

クイックリリースと言えばアルカスイス規格が真っ先に思い浮かぶだろう
だがアルカスイスは構造上、挟んで締め付けているだけなので90°傾けたりするのは正直怖い
実際落下したことはないが固定力だけで言うと『ネジ締め>アルカスイス』は明確だと思う

しかし、このQuickRelease ONE v2は超絶機構によって面倒なネジ締めを3秒で行うことができる
仕組みはよくわからないのだが、3つのネジが同時に回ることで通常なら3周回す必要があるネジを何故か0.5周で締め切ることができる。

これは本当にすごい

QuickRelease ONE v2

YouTubeはコチラ↓

外観

クイックリリースワン内容物

クイックリリースワン外観

当然全てアルミ削り出しの高級ボディ

クイックリリースワン

上から見ると完全な回転対称形

クイックリリースワン背面

裏面はネジが見える。時計みたいでカッコいい

クイックリリースワンイメージ

安定感は抜群だ

使ってみてどう?

■良いところ

  • 素早く頑丈に取り付けが可能
  • 固定力が高いので逆さまでの使用も容易

■悪いところ

  • アルカスイスプレートよりも飛び出す
  • ストラップホールがあると嬉しかった(PEAKDESIGNのプレートにあったのが便利だったので・・)

れはカメラの台数分欲しい。最高に便利

満点と言いたいところだが、プレートに比べると2倍ほど下側に飛び出る
デスクに置くと当然傾く

だが、こんなデメリット些細なことだと言い切れるほどに便利すぎる
チルトヘッドと組み合わせると作業が捗って仕方がない

また、1/4"-20ネジは全てのプレートに共通の規格なので、あらゆる製品と互換性を持つ
これだけ買うのも全然ありな選択肢だろう

StandONE

スタンドワンイメージ

最後のアイテムはStandONE(スタンドワン)

これは所謂ミニスタンド
クモのように足を広げてカメラを自立させることができる
また、4本の脚は独立して調整できるので、どのような地形でも使用可能だ

最大6.8 kgの積載量なので、普段使いではまず問題ないだろう

StandONE

外観

スタンドワン内容物

オールアルミボディ

スタンドワン調節

締め付け具合の調節は六角レンチで行う

スタンドワン収納

比較はiPhone12ProMAX

折りたたむとかなりコンパクトになる

ゴム脚

脚の先端にはゴムが付いている

スタンドワン背面

裏面にも三脚穴。どういう用途で使うんだろう・・

使ってみてどう?

■良いところ

  • 極めて丈夫な作りなので、どれだけ載せても安定感抜群
  • 重い物を載せる人にはオススメ
  • かなりコンパクト

■悪いところ

  • 脚の調節が4か所もあり、固くて面倒
  • 先端のゴムが劣化しそう

設置までに時間がかかりすぎる

スタンドワンは先に紹介した二つに比べると購入の優先順位は落ちると感じた
ただし、三脚を置けない不安定な場所で重い物を載せたいときに真価を発揮するアイテムなので、岩場などの地面の安定していない場所での撮影が多い人にとってはマストなアイテムだろう

スタンドワンの比較対象は、JOBYのゴリラポッドなどが候補に挙がると思うのだが、
載せるものが少ないのであればゴリラポッドに軍配が上がるだろう

なぜなら、スタンドワンは調節に時間がかかるから

しかし、スライダーやヘッドを載せるのであればスタンドワンでなければ安定しないだろう
ゴリラポッドは最近弱ってきたのか、ズームレンズを付けたあたりからぐにゃりと倒れ始める

製品が重くなりがちなedelkroneに最も適したスタンド

まとめ

全て装着したイメージ

全部装備するとこんな感じ。かっこいい・

ルトヘッドとクイックリリースは買った方が良い

今回は、edelkroneの中でも比較的安価な3アイテムを紹介したがいかがだっただろうか
公式サイトの中では『必須アイテム』というカテゴリに入るアイテムなのだが、その言葉に偽りはなく必須アイテムだ

単独での使用でも十分便利だが、edelkroneで揃えたときのシナジーは相当高い
もし興味が出た方は是非揃えて使ってみてほしい

スライダーとパンヘッドも近いうちにレビューをしたいと思う。

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THOMSON.

普段はプロダクトデザイナーとして働いております。 普段からガジェットやデザイン雑貨を買いあさっているので素敵な情報をシェアしていこうと思います。 買って損しない物を紹介していきます。

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