そんな人にオススメな電動ミル。
珈琲愛飲家なら、電動ミルにはこだわりたいですよね。
そこで私が購入したのが、クラシックな佇まいが魅力の『蔦屋家電プロデュース kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットG』
蔦屋家電限定の真っ黒な限定モデルです。
この記事では、使い方からお手入れ方法まで詳しく紹介していこうと思います。
↓通常版
とりあえずこれがあれば美味しいコーヒーが楽しめる。オススメコーヒーグッズ5選
続きを見る
サブスクで時短。私がずっと使っているおすすめサブスクを紹介します。
続きを見る
kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットGとは
ナイスカットGは、日本の株式会社カリタから発売されている家庭用高性能グラインダー
高性能だけでなく、デザインも合理的で非常におしゃれ。
1984年に前身のナイスカットミルが発売されて以来、長く愛され続けています。
そのナイスカットGの蔦屋家電限定モデルが『kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットG』です。
ナイスカットG(第二世代)との違いは?
ナイスカットGにはいくつか世代があります。
kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットGは第三世代
第三世代のナイスカットGの大きな変更点はスイッチが背面から正面に変更されました。
大きな違いはここだけ。
使うたびに背面に手を回すのは面倒なので、地味ですが良い改良だと思います。
カリタ ネクストGとの違いは?
ナイスカットGには後継機のネクストGが存在します。
大きな違いは以下の通り
ナイスカットG | ネクストG | |
刃の素材 | ステンレス刃 | セラミック刃 |
静音性 | 普通 | 高い |
静電気防止機能 | - | あり |
定価 | 34,650円(蔦屋家電モデル) | 77,000円 |
デザイン | 角ばった印象 | 丸みを帯びた印象 |
セラミックとステンレスでは刃の鋭利さが異なります。
豆を挽く精度はステンレス刃のナイスカットGに軍配があがりそうです。
一方でセラミック刃を採用しているネクストGは静電気の抑制などに優れています。
またモーター回転数が低い為、静音性にも優れています。
ですが、ネクストGは価格がかなり高いです。
2倍近い価格は少々厳しいですね。
個人的にはナイスカットGをおすすめしたいですね。
kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットGを開封&デザイン
箱はかなり業務用っぽい
セット内容
- ナイスカットG本体
- フタ・ホッパー
- 受缶
- クリーニングブラシ
カチカチと重みがあり、操作感の良い重厚感です。
操作は電源をONにするだけの超簡単設計
粉を受けるカップも真っ黒の特別製。
刻印が渋くておしゃれ
ちなみに通常版の受缶はテカテカです。
kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットGの仕様
本体サイズ(mm) | 120(W)×218(D)×337(H) |
本体重量 | 2.3kg |
原産国 | 日本(日本専用) |
容量 | 50g |
電源 | 100V 50/60Hz |
消費電力 | 120W |
粉砕能力 | 100g(毎分) |
付属品 | 蓋・ホッパー・受缶・ブラシ |
蔦屋家電プロデュースのkalita Black(カリタブラック)シリーズ
蔦屋家電プロデュースの「カリタブラックシリーズ」は、その名の通り全身が真っ黒の限定モデル。
キッチン家電を黒に揃えている人に最適なシリーズです。
ナイスカットG以外にもドリッパーやカトラリーなども発売しています。
ドリッパーとナイスカットGはかなり人気なので、在庫が合ったらラッキーです。
kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットGの使い方
使い方はとてもシンプル
まずは豆を適量入れて
粒度を設定
挽目は15段階
極細挽き~粗挽きまで幅広く挽くことができます。
私はいつも3.5で挽いています。
注意ポイント
さらさらパウダー状のエスプレッソ挽きまではできないので注意が必要です。
お湯を注いで
簡単に挽きたてのコーヒーが完成
粒度や粉の量を自分の好みに調整できるのでお店で飲むより断然おいしいです。
因みにコーヒー豆は珈琲きゃろっとで定期配送してもらってます。
美味しいんですよね。
kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットGのお手入れ方法
必要な物
- マイナスドライバーorコイン
- ブラシ(付属しています)
左右についているネジをマイナスドライバーやコインでゆっくり外します。
1か月程度で中にはかなり削りかすが
削りカスだけでなく、豆が挟まっていたりします。
放置しておくと、削る精度や味に差が出てくるだけでなくグラインダーが回らなくなることもあるのでこまめに掃除する方がよさそうです。
大きなカスは付属のブラシではらうだけ
ビスの周りはブラシでは取れないので、爪楊枝などで取ります。
ここまでする必要はないと思いますが、せっかくなので
見違えるように綺麗になりました。
掃除のタイミングはまちまちなのですが、よく聞くのは二週間に一回
とはいえ、半年に一回程度でも大丈夫です。
音や粒度に変化があれば掃除してあげましょう。
kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットGのイマイチなところ
静電気で粉が色々なところに付着する
静電気で挽いた粉が色々なところに付着します。
始めのうちは目立たないのですが、使っているうちに受け缶やトレーに結構な量が付きます。
とは言え性能に影響はないのでそこまで気にする必要はなさそうです。
まとめ:機材にもこだわりたいコーヒー好きにおすすめしたい一品
kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットGの良いところ
高いデザイン性と確かな性能
高い耐久性
粒度を細かく設定できる
簡単な構造でお手入れが楽
kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットGの気になるところ
静電気で粉が粉出口に付着する
粉の粒度を調整できるので、エスプレッソから水出しまで幅広く豆を活用できるのも良いポイント。
そしてデザインも見過ごせません。
生活感の溢れやすいキッチンでも悪目立ちせずにおしゃれな雰囲気を出してくれます。
コーヒーを粉やインスタントで飲んでいる人は、是非電動コーヒーミルを買ってみるのはいかがでしょうか?
kalita Black カリタブラック 復刻版ナイスカットGは非常におすすめです
↓通常版
とりあえずこれがあれば美味しいコーヒーが楽しめる。オススメコーヒーグッズ5選
続きを見る
デザイン重視のマキネッタ ALESSI 「MOKA」
続きを見る