ガジェット

全くの別物。『LinkBuds』と『LinkBuds S』の違いを詳しく解説

スポンサーリンク

アイキャッチ

https://thomsonlifelog.com

開放感重視の『LinkBuds』
総合力高めの『LinkBuds S』

『LinkBuds』と『LinkBuds S』
名前は似ていますが、実はかなり異なるイヤホン。

単なる新型ではありません。

ではどこが異なるのか、音質や付け心地、仕様などを詳しく解説していこうと思います。

どちらを買うか検討中の人の参考になれば嬉しいです。

合わせて読む
アイキャッチ
『LinkBuds S』はどう?『WF-1000XM4』と比較しながら徹底レビュー

続きを見る

合わせて読む
トップ画像
【レビュー】SONYの革命的イヤホン『LinkBuds』を徹底レビュー

続きを見る

 

LinkBudsとLinkBuds Sの違いを比較

LinkBuds S LinkBuds

 LinkBudsLinkBuds S
型式開放、ダイナミック密閉, ダイナミック
ドライバーユニット12mm(リング形状)5 mm
質量 約4.1 g x2約4.8 g x2
充電方法USB充電(ケース使用)USB充電(ケース使用)
電池持続時間最大5.5時間最大6時間(NCオン) / 最大9時間(NCオフ)
電池持続時間(ケース)最大12時間最大14時間(NCオン) / 最大21時間(NCオフ)
対応コーデック SBC, AACSBC, AAC, LDAC
価格23,100円(税込)26,400 円(税込)

【型式】開放型か密閉型か

LinkBuds S LinkBuds

LinkBuds:開放型(インナーイヤー型)
LinkBuds S:密閉型(カナル型)

二つのイヤホンはそもそも型式が異なります。
各型式には以下のような特徴があります。

好みに合った型式を選びましょう

開放型(インナーイヤー型)

ココがポイント

  • 音漏れしやすい
  • 長時間の装着に向いている
  • 軽く抜けの良い音を楽しめる
  • 低音は苦手
  • 外音が入りやすい
  • 耳から外れやすい

開放型は耳の穴の手前に引っかけるタイプです。
昔にiPhoneに付属していたイヤホンがそのタイプですね(AirPods Proは密閉型)

何といっても軽い付け心地で長時間使っても疲れないのが特徴です。

その代わり、音漏れや外れやすいといったデメリットがあります。
カナル式が苦手という方は開放型がオススメです。

密閉型(カナル型)

ココがポイント

  • 音漏れしにくい
  • 耳が痛くなりやすい
  • 解像感の高い音を楽しめる
  • 重厚感のある音を楽しめる
  • 遮音性が高い
  • 耳から外れにくい

AirPods Proなどに使用されている型式です。
耳にグイっと押し込むタイプですね。

密閉型は音漏れがしにくく低音に強いなどのメリットがあります。

一方で耳が痛くなりやすく、蒸れやすいです。
長時間は疲れてしまうという人も少なくありません。

ですが没入感は開放型では味わえないものがあります。

【外音取り込み】生の音か再現した音か

LinkBuds:実際の音そのまま
LinkBuds S:デジタルで再現された音

二つとも外音取り込みが売りですが方式が異なります。

LinkBuds:実際の音そのまま

LinkBuds

ドーナツのように穴が開いています

無印のLinkBudsはイヤホンに穴が開いており、耳道と外空間が直接つながっています。
なので聴こえてくる音は実際の音そのままです。

BGMのように自然なリスニングを楽しめるのが特徴です。

LinkBuds S:デジタルで再現された音

LinkBuds S

外側にマイクが付いています

LinkBuds Sはイヤホンのマイクが取り込んだ外音をスピーカーで流すことで再現しています。

かなり自然に再現されていますが、ホワイトノイズが乗っていたりするのでどうしてもデジタル感は残ります。

雑音をカットして人の声だけを聴こえやすくしたり、外音の取り込み具合を増幅させたりできるというデジタルのメリットもあります。

デザインの違い

LinkBuds S LinkBuds

型式が異なるので、形が全く違います。

LinkBuds Sは耳道に押し込む形状です。

LinkBuds S LinkBuds case

ケースはLinkBudsの方が大分小さいです。
ですがその分、充電容量が少なくなっています。

LinkBuds S:最大21時間
LinkBuds:最大12時間

LinkBuds S LinkBuds case

充電はどちらもUSB-Cです。
ペアリング方法も同じですね。

音質の違い

image

ココがポイント

  • 音質重視ならLinkBuds S
  • 軽やかなリスニングならLinkBuds

そもそも開放型と密閉型の違いで音質に差が出がちです。
低音をはじめとした全体の音質はLinkBuds Sの方が良いと感じました。

ですがLinkBudsも12mmの大型ドライバーを採用している影響もあってか、思ったほど低音も悪くありません。

少しでも高音質が良い方はLinkBuds Sがおすすめです。

さらに高音質が良い人はWF-1000XM4との比較記事も見てみてください。

LinkBudsがおすすめな人

LinkBuds

こんな人におすすめ

  • 開放感が欲しい人
  • 耳に押し込むカナル式が苦手な人
  • 自然に外部の音を聞きたい人
  • できるだけコンパクトサイズが良い人

良いところ

何といっても開放感が高いので、イヤホンを付けている感じがほとんどしません

さらに、実際の音が直接聞こえるのでとても自然なリスニングができます。
自分だけBGMが流れているような感覚が良いですね。

悪いところ

バッテリー持ちが良くない

音質よりもバッテリー持ちの悪さが気になります。

最大5.5hなので、一般的な業務時間(8h)ぶっ通しで使うことができません。
思ったより早く無くなるので電池持ちは気になるポイントです。

会話をすると緩んでくる

装着感が軽いので会話をして顎を動かすと少しづつ緩んできます。
ゲームでボイスチャットをしていると外れて落ちることもしばしば。

音漏れに注意が必要

開放型なので音漏れには要注意です。
音量を上げすぎると結構音漏れします。

外音を聞きながらリスニングするイヤホンなので、ほどほどの音量での運用がおすすめです。

合わせて読む
トップ画像
【レビュー】SONYの革命的イヤホン『LinkBuds』を徹底レビュー

続きを見る

LinkBuds Sがおすすめな人

LinkBuds S

こんな人におすすめ

  • ノイズキャンセリングと外音取り込みの両方を使い分けたい人
  • 優れた外音取り込み機能が欲しい人
  • より高音質が良い人
  • しっかりと耳に装着できるタイプ(カナル式)が良い人

良いところ

ノイキャン・外音取り込み・音質のバランスが良い万能イヤホンです。
どの機能も欲しいという人はこちらでしょう。

重量も4.8gと軽いのでカナル式なのに軽い装着感なところも良いポイントですね。

悪いところ

全体的に高性能ですがミドルクラス感は否めないです。
LinkBudsとWF-1000XM4の間に位置するモデルなだけあって中途半端ではあります。

高性能を求めるなら、価格が落ち着いてきたWF-1000XM4で良いのでは、とも思ってしまいますね。

合わせて読む
アイキャッチ
『LinkBuds S』はどう?『WF-1000XM4』と比較しながら徹底レビュー

続きを見る

まとめ

両モデルの比較はいかがだったでしょうか?

比べると全く違うモデルだということがわかりますね。

LinkBuds SはLinkBudsの上位モデルというよりも、WF-1000XM4の下位モデルのような印象です。

どちらを買うか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

合わせて読む
アイキャッチ
『LinkBuds S』はどう?『WF-1000XM4』と比較しながら徹底レビュー

続きを見る

合わせて読む
メイン画像
【レビュー】最強ワイヤレスイヤホン。WF-1000XM4を比較しながら詳しくレビュー

続きを見る

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

THOMSON.

普段はプロダクトデザイナーとして働いております。 普段からガジェットやデザイン雑貨を買いあさっているので素敵な情報をシェアしていこうと思います。 買って損しない物を紹介していきます。

-ガジェット
-, , , , , ,