やっぱり電源タップはデスク上にあった方が断然便利。
そこで、デスクに置いてもスマートなハイパワー電源タップ『Anker 727 Charging Station』を購入しました。
一体何が便利なのか、なぜこんなに薄いのか。
詳しくレビューしていきましょう。
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Anker 727 Charging Stationの特徴とメリット
まずは特徴とメリットからご紹介していきます。
最大100Wのハイパワー充電
100W出力でMacBook 16インチのようなモンスタースペックPCの充電も可能です。
つまり、現状ほぼ何でも充電できるということ。
これ一台あればPCを繋ぎながらスマホやタブレットの充電も可能です。
メモ
100W出力をご利用の場合は100W対応のケーブルが必要です。
ほぼiPhoneの超薄型サイズなので持ち運び可能
![『Anker 727 Charging Station』使用イメージ](https://thomsonlifelog.com/wp-content/uploads/2023/07/DSC06174.jpg)
ポーチはAerのSlim Pouch
スリムなポーチにもスッと入る薄型ボディ
Slim Pouchのレビュー記事はこちら
これがとにかくすごいです。
AC差込口がアクロバットな構造をしており、差し込むときにせりあがる仕組みになっています。
これのおかげで極薄サイズを実現しています。
電源タップは本来持ち運ぶことは少ないですが、727 Charging Stationはケーブルを取り外して持ち出し可能。
外出先で仕事などをする方はこれ一つあればどんなシーンでもまず困らないでしょう。
出張はこれだけですべて解決しそうです。
デスクにおいても超スマートな高品質なデザイン
電源タップって、どれも隠したくなるデザインばかりですよね。
ですが727 Charging Station本体が超薄型なので、どこに置いても超スマート。
便利さとスマートさを兼ね備えた電源タップと言えるでしょう。
これなら隠さなくてもよさそうですね。
多重保護システムによる高い安全性
![ActiveShield™️ 2.0](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16775/380/16775-380-28721775c461188e72539aee9249a100-3900x2194.png?format=jpeg&auto=webp&quality=85%2C65&width=1950&height=1350&fit=bounds)
引用:Anker
これがAnkerを選ぶ理由
Anker独自のActiveShield™️ 2.0によりさらなる安全性を実現しています。
常に温度を計測し制御し、24時間安全な状態を保ってくれます。
Anker 727 Charging Stationの外観と仕様
では、外観と仕様を見ていきいます。
セット内容と外観
接続時はロゴマークの周りが点灯。
使用電力が90~100Wの時は水色に点灯します。
側面のボタンでインジケーターのON/OFFを切り替えられます。
背面にはゴム脚が付いているのでデスク上で安定します。
ポート数はUSB-C×2、USB-A×2
USB-Cは100W、USB-Aは12Wです。
サイズ感はiPhone12ProMaxとほぼ同じ。
厚みはiPhone12ProMaxの2.4倍
それでも18mmなのでかなり薄いです。
ケーブルは着脱可能。
仕様
サイズ | 約161 x 79 x 18mm |
重さ | 約400g |
出力(単ポート使用時) | USB-C:最大100W USB-A:最大12W |
出力(複数ポート使用時) | USB-C1+USB-C2 : 65W+30W USB-C1+USB-A : 45W+15W USB-C2+USB-A : 30W+15W USB-C1+USB-C2+USB-A:45W+30W+15W |
ケーブルの長さ | 約1.5m |
価格 | ¥12,990(税込) |
複数ポート使用時の分配は少しややこしいですね。
複数ポート使う時は、単ポート使用時に比べると必ず出力が下がる仕様となっています。
特にUSB-CとUSB-Aを同時に使う時は、最大でも45Wしか出ないのでPCなどを使うときは注意が必要です。
Anker 727 Charging Stationのデメリット
では、次にデメリットをご紹介いたします。
複数充電時は電力が分配される
これはほとんどのUSB充電器に言えることですが、複数ポートを同時に使用すると電力が分配されます。
とはいえ、分配されても十分パワフルなので大きな問題ではないでしょう。
USB-Cポート×2で使う時は65Wと30Wなので多くのPCを充電可能です。
一方でUSB-C1とUSB-Aを使う時は45Wと12Wに分配されるので、PCによってはパワー不足となってきます。
USB-Aポートは2つもいらない
今の時代に、USB-Aポートが2つもあるのは少し勿体ない気がします。
個人的にはUSB-C×3、USB-A×1の方が嬉しかったです。
USB-Aポートは電力が低いのでイヤホンの充電などに向いていますが、2ポートは不要だと感じます。
恐らくほぼ使わないでしょう。
ケーブルは太め
AC差込口があるので仕方ないですが、電源ケーブルは一般的な電源タップ並みの太さです。
持ち運びの際はケーブルの方がかさばるでしょう。
サードパーティから専用のケースも出ているのでそちらでの運用がおすすめです。
『究極の電源タップAnker 727 Charging Stationレビュー』まとめ
デスクの新調にあわせて購入しましたが、これならデスクに出ていてもスマートです。
電源タップって近くにあるとやっぱり便利なんですよね。
キーボードやマウス、モバイルバッテリーなど何でも充電できて非常に便利になりました。
デスク回りをスマートにおしゃれにしたい方にはおすすめできるアイテムです。
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