高級感が桁違いなワイヤレス充電器『NOMAD Base One』レビュー

インテリアとしても美しいワイヤレス充電器。

デザイン性も高くて性能も良いワイヤレス充電器を探して、たどり着いたのが『NOMAD Base One』です。

NOMADと言えば、過去にBase Station Proを購入して手放したことがあるのですが今回はどうでしょうか。

メリットやデメリット、充電スピードなどを詳しくレビューしていこうと思います。

NOMAD Base Oneの特徴とメリット

引用：NOMAD

ではまず初めにBase Oneの特徴とメリットを紹介していきましょう。

MFM認証済みの最大15W急速充電

MFM認証とは、Appleがサードパーティ製アクセサリとApple製品との互換性を保証することを示すものです。

この認証を受けないと、Apple製品は最大でも7.5Wでしか充電できません。

過去に紹介した『Native Union Drop』などはまさにそれです。

そして15Wと言えば、MagSafeと同じ電力。
現状のワイヤレス充電では最速となっています。

ガラスと亜鉛合金シャーシを使った超高級なデザイン

これだけでも買う価値あり。
まるでiPhone4sを彷彿とさせるデザインです。

NOMADの製品はさすがですね。

亜鉛合金シャーシのベースにガラストップとなっており、他にはない高級感と重量感があります。

中々良いデザインがないワイヤレス充電器の中では際立って良いデザインなのではないでしょうか。

515gの重量による安定性

このサイズで500mlペットボトル以上の重さがあります。

これだけ重量があれば、スマホを取り外すときに動く心配はありません。

使い勝手も非常に良いですね。

NOMAD Base ONEを開封&外観

開封＆外観

背面はラバーパッドになっているのでデスクトップ上でもずれずに安定しています。

インターフェースはUSB-Cポートのみ

ケーブルもメッシュ加工されており、堅牢で高級感があります。
長さは2m

ガラス面が美しい・・・

仕様

気になる充電スピードは？

15Wのワイヤレス充電って実際どの程度のスピードなの？

気になるところなので実際に充電してみました。

その結果は以下の通り

うーん、やっぱりワイヤレスだとこんなもんです。

因みに20Wの有線だと、1時間で10%→80%まで充電してくれます。

たった5Wの違いでここまで差が出るのは、やはりワイヤレスによる電力ロスでしょう。

スピードを求めるなら有線が断然おすすめですね。

NOMAD Base ONEのデメリット

実際に使ってみたデメリットも紹介していきます。

パッドが白過ぎて汚れそう

パッドは白いだけでなく、なめらかなゴムのような素材をしています。

それも相まって、そのうち黒く汚れてきそうで心配です。

漂白されたような白なので、せめてもう少しだけグレーを混ぜた白が良かったですね。

30W以上のアダプタを別で購入する必要がある

私が使っているのはAnker Nano Ⅱ 65W

Base Oneにはアダプタが付属していないので、別途購入する必要があります。

しかも30W以上が必要なので、持っていない人も多いかもしれませんね。

私のおすすめはAnker 511 Charger (Nano 3, 30W) 

非常にコンパクトで安全性も高いので最適です。

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価格が高い

価格は定価で税込18,700円

普通に高いです。

Apple純正のMagSafeデュアル充電パッドでも20,380円（税込）となっています。

ですが、性能や素材、高級感を考えると全く不思議ではない気がします。

『高級感が桁違いなワイヤレス充電器 NOMAD Base Oneレビュー』まとめ

引用：NOMAD

ようやく、満足するワイヤレス充電器にたどり着いた気がします。

少しお値段はしますが、他にない高級感は素晴らしいの一言です。

性能もデザインも一級品なので長く使えそう。

気になる方は是非詳しく調べてみてはいかがでしょうか。

MP2L『NOMAD Base One』