ダイニングでも寝室でも屋外でも、どこでも持っていきたくなる照明を買いました。
買った照明はKartellの『ランタン』
反射がとても美しく優しい。
とてもおしゃれな照明なので紹介していこうと思います。
【レビュー】道具としてのおしゃれな照明『May day(メイデイ)』が良い
続きを見る
Kartell ランタンってどんな照明?
昔から存在するランタン。
それを最新の成型技術で再現した物が『ランタン』です。
プリズムの効果で光を拡散させる透明な本体は高度な成型技術で製造されています。
内部の形状は詳しくはわからないのですがガラスと見間違うほどにキラキラしていて美しいです。
持ち手がついているのでぶらぶらと持ち歩くことができるのが特徴。
無接点充電ベースに置くだけで充電可能なのは使いやすくて良いですね。
サイズ | W9.5/D9.5/H30cm(充電用下台含む) |
材質 | 本体/上部リング:PMMA樹脂(アクリル樹脂製) |
重量 | 0.9kg |
照度 | 130lm×LED4粒/2700K |
価格 | 43,500円 |
カラーバリエーション | 5色 |
外観を見ていきましょう
ON/OFFスイッチはタッチ式
このボタンを押し続けると調光可能です。
この角度が一番綺麗に見える気がします。
充電器に置くだけで充電できるのが便利です。
マグネットなどではなく置くだけ。
kartellってどんなブランド?
Kartell(カルテル)についても少し触れておきます。
Kartell / カルテルはイタリアのデザイナーズ家具ブランド
カルテルのプラスチックは、実用的かつ機能的で美しさと貴重さを兼ね備えています。
一般的なプラスチック製品を単なる機能的な物から真に贅沢な一品へと根本的に変えました。フィリップ・スタルクなどの国際的な一流デザイナーとコラボレートし、世界中に最新トレンドを発信しています。
Kartellは高度な樹脂成型技術を用いた家具や照明、食器などを開発、販売しているメーカーです。
マスターズチェアなどが非常に有名。
樹脂製の家具はモダンなテイストと非常に相性がいいので僕もお世話になっているブランドです。
遊びの効いたポップなカラーや形状の製品が多いイメージ。
部屋をモダンなイメージにしてみたり、ワンポイント遊びを加えたい時にうってつけのブランドです。
画像参考:Kartell
デザイナーはファビオ・ノヴェンブレ
1966年 イタリアのレッチェ生まれ。
1994年に最初のプロジェクトとしてBlumarine香港店のインテリアを手掛けた事がキャリアの始まりです2000年からイタリアの有名なモザイクメーカー「Bisazza」のアートダイレクターをつとめ、
2001年からプロダクトデザイナーとしてDriade、Cappellini、Meritalia、Casamania.等のブランドに作品を提供しています。
ファビオ・ノヴェンブレと言えばCASAMANIA(カーサマニア)のHim&Her Chairが有名です。
人の下半身をした形状はインパクト抜群なので見覚えのある人も多いかもしれませんね。
プロダクトは全体的に工業デザインというよりかはアートに近い印象。
彼のエキセントリックなデザインはカルテルと非常に相性がいい気がします。
実際に使ってみました
LEDは結構強めです。
低い位置に置くと目に刺さることもしばしば。
インテリアとして使うときは、光を弱めにして使うと良さそうです。
植物との相性がとてもいいですね。
バッテリー駆動なので、どこにでも置けるのもgood
良いところと悪いところ
使ってみて感じた良いところと悪いところを紹介しておきます。
この照明のここが良い
ココがおすすめ
- バッテリー内蔵なので屋外や別室などに気軽に持っていける
- 美しい反射は他にない上品さ
- 置くだけ充電なのでストレスフリー
- 調光可能で場面によって使い分けできる
なんといってもこの美しい反射は他の照明にはありません。
キラキラなのに優しくもあり不思議な光です。
さらに可搬性の高さや充電の快適さはストレスフリーで使えます。
ボタン長押しで調光できるのも便利で良いですね。
この照明のここがイマイチ
ココがダメ
- 床置きだとLEDライトが目に刺さる
- 塗装部はいつか剥がれてきそう
- タッチ電源の精度は低め
- 価格が高め
LEDライトが上向きなので、床に置いて使うと直接見ることになります。
これが結構目に刺さります。
ですが、光を弱くすると気になりません。
後はタッチ精度が低めでたまに反応しないのが気になります。
価格が高いのもネックですね。
※定価43,500円
『どこにでも持ち運べるランタン型LEDライト Kartell ランタン』まとめ
使わない時は部屋に無造作に置いて、使うときにサッと持ち運ぶ。
そんな本物のランタンのような使い方が一番素敵だと思います。
私もソファの横にポンと置いて使っています。
気分で置き場所を変えれるのも良いですね。
気になった方は是非詳しく見てみてください。
【レビュー】道具としてのおしゃれな照明『May day(メイデイ)』が良い
続きを見る