「議事録を取るのに集中しすぎて内容が頭に入ってこない」
「あの時何て言ってたかな・・」
こんなことは社会人ならだれでもあるのではないでしょうか
そんな社会人に朗報です。
AI文字起こし・
オンラインでも対面でも録音・文字起こし・翻訳・要約の全てをこなすZenchord 1のレビューをしていこうと思います。
Zenchord 1で何ができるの?
バッテリー持続時間 | 最大30時間 |
重量 | 片耳10g |
マルチペアリング | 最大2台 |
マイク | 合計6基(片耳×2ずつ ケース×2) |
価格 | 26,980円~ |
nottaとの連携による録音・AI文字起こし・翻訳・AI要約

image:notta
nottaは、
そのnottaと共同開発されたイヤホンがZenchord 1
アプリと直接連携することでよりスマートに文字起こしや要約、翻訳が可能です。
ケースで録音できるので、対面会議でも自然に録音可能

image:notta
ケースで録音ができるので、イヤホンを使えなかったりPCを開きづらい環境でもさりげなく録音可能
急に始まる雑談的な話でも自然に記録することができます。
10gの軽量ボディで音楽視聴も快適

image:notta
最近流行りのシリコン製のフック型で重量は片耳10g
長時間付けていても耳が痛くなりにくいので、1時間を超える長い会議でも快適
ランニングなどのハードな動きでも外れづらいので日常使いでも便利です。
セキュリティは多くの認証を取得しており、安全性はかなり高そう

image:notta
ISO 27001 | 情報セキュリティ管理システムの国際規格 |
---|---|
SOC 2 | 米国公認会計士協会(AICPA)が定めたTrustサービス規準に基づいて、監査法人が独立した第三者の立場から内部統制に対する手続を実施した結果と意見とを表明した報告書 |
HIPAA | 電子化した医療情報に関するプライバシー保護・セキュリティ確保について定めたアメリカの法律 |
GDPR | EU一般データ保護規則を指し、個人データの取り扱いとプライバシーの保護を確保すること |
SSL | ユーザーがウェブサイトとやり取りする際に送受信される情報の暗号化 |
APPI | 日本国内の個人情報保護法のこと |
CCPA | カリフォルニア州消費者プライバシー法 |
AIと聞くと真っ先に気になるのがセキュリティ
nottaでは多くのセキュリティ対策を行っており、相当力を入れているようです。
実際、今の所nottaでの情報漏洩などの事例は報告されておらず、多くの企業が使用しているところから安全性は高いと言えると思います。

Zenchord 1はMakuakeで販売中

image:makuake
リターンを一部紹介
セット内容 | 価格 | |
Zenchord 1豪華フルセット | Zenchord 1 ×1台 専用多機能収納バッグ ×1個 | 20,000円(※一般販売予定価格:29,460円) |
Zenchord 1本体セット | Zenchord 1 ×1台 | 18,880円(※一般販売予定価格:26,980円) |
イヤホンの価格もそうですが、個人的にはnottaの特別プランが熱いです。
期間は短めですが、もし買うなら今が断然お得ですね。
Zenchord 1を開封&外観レビュー(随時更新中)
レビュー機の段階では外観品位が実際の製品とは異なります。
最終製品を入手次第随時更新します。
箱はレビュー機なので簡易版でした
ボディは2コート塗装でツヤっとしていてちょっとラグジュアリー
背面に搭載されているボタンはケースでの録音開始ボタン
ケースに隙間がありますが最終製品はぴっちり閉じるようです。
充電はUSB-C
ワイヤレス充電は非対応
Zenchord 1を実際に使ってみた感想(随時更新中)
レビュー機の段階ではすべての機能が開放されていないので部分的なレビューとなります。
機能が開放され次第追記していきます。
また、音質についてもチューニング前の機器なので後ほどレビューいたします。
Zenchord 1の真価はケース録音、ウェブも対面も対応可能なのが素晴らしい

image:notta
普通のイヤホンとの決定的な違いはケースにマイクが付いていること。
対面会議や立ち話的なトークのような録音環境を作りづらい場面でもワンタッチで録音できるのは画期的
最近では出社回帰が増えてきたのでむしろケース録音をがっつり使えます。
nottaを限界突破させる為にはZenchord 1は必須級アイテムと言えるでしょう。
マイク精度は中々クリアでnottaに記録もされて便利

image:notta
話した音声は全てnottaに記録されます。
Zenchord 1は片耳に2個ずつ、ケースに2つの合計6つのマイクが付いており音声はかなりクリア
話し声がほぼそのまま記録されるのでストレスがありません。

文字起こし精度は一般的なレベルだが、AI要約が優秀で便利

Premiere Proの使い方についての会議
文字起こしの精度は昨今見られるウェブ会議アプリなどのそれと同等だと感じました。
日本語が変になったり日本語特有のカタカナ言葉などは誤認識します。
ですがnottaでAIが勝手に要約してくれるので何を言ってるかわからない、ということはほとんどありません。
実際の音声もそのまま記録してくれるので、最悪それを聞けばOK
全機能を使うにはnottaの有料会員になる必要があるのがネックだが価値は十分ある
Zenchord 1はnottaにネイティブ対応していますが、スマートデバイス登録するには有料会員になる必要があります。
スマートデバイス登録しないとケース録音が使用できないのでほぼ必須と言って間違いないでしょう。
無料会員だと打ち合わせも3分ごとに区切られてしまうのであまり使い物になりません。
少々ハードルがありますが、そもそもnotta自体が有料にふさわしい優れたアプリなので価値は十分にあると言えるでしょう。

まとめ:もう議事録を取らなくていいし、聞き逃しても何とかなる。後は精度向上に期待
「メモ取らなくていいの?」はもうあまりに時代遅れ
Zenchord 1とnottaがあれば、会話にがっつり集中することができます。
さらに、セミナーのような一方的な会議では「後からまとめを見た方が早い」まであります。
使い方によっては、社会人が抱える無駄な工数を一気に圧縮できるのではないでしょうか。
