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【先行レビュー】6万円で買える最高のワークチェア『COFO Chair Pro 2』レビュー

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https://thomsonlifelog.com

コスパ最強モデルと名高いCOFO Chair Pro

いまだに売れ続けている中、ついに後継モデル『COFO Chair Pro 2』が登場しました。

パッと見はそこまで変化無いように見えますが、実際は全くの別物

何がどう変わったのか?

上位モデルとの違いは?

実際に仕事やゲームでがっつり使ってみたので詳しく紹介していきたいと思います。

とむそん
この記事では、COFO Chair Pro 2の組み立てから実際に使ってみた感想などをまとめています!

COFO Chair Pro 2はこんな人におすすめ

リーズナブルで多機能なワークチェアが欲しい
自分の体形に合わせて柔軟にカスタムしたい
主張の少ない落ち着いたモダンな色が良い

購入方法

本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。

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この記事はCOFO様より商品提供していただき作成しております

合わせて読む
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デザインと使い心地を両立した最高のモニターアーム『COFO無重力モニターアームPro』レビュー

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COFOってどんなメーカー?

株式会社COFOのプレスリリース|PR TIMES

image:COFO

COFO Chair Premium

image:COFO

COFO(コフォ)は東京都に本社がある日本のメーカー

「自分空間」をより良くするためのプロダクトを開発・販売しています。

「最高水準の品質をリーズナブルな価格で」を開発理念としており、クラウドファンディングでは2億円を集めた実績も

代表的なCOFO Chairシリーズは今でも完売続きと非常に人気があります。

以前にモニターアームをレビューしたのですが、製品クオリティはかなり高く、今私の中でも勢いを感じているメーカー

かなお
20年以上リラクゼーション‧セルフケア製品に携わったプロダクトデザイナーがデザインしてるみたいだよ

COFO Chair Pro 2の特徴

COFO Chair Pro 2

image:COFO

今回新しく開発されたCOFO Chair Pro 2はCOFO Chair Proの後継モデルとなるワークチェアです。

後継ではありますが、全くの別物と考えても良いほど全体的に改良が施されているようです。

特徴を見ていきましょう。

COFO Chair Pro 2の特徴

  • ヘッドレストや背面、座面など全領域を自分好みに調節可能
  • 落ち着いたトーンのモダンなカラーとデザイン
  • 約6万円という非常に高いコスパ

COFO Chair Proとの比較

COFO Chair Pro 2 前モデルとの比較

前モデルと比較してみるとこんな感じ

 COFO Chair Pro 2COFO Chair Pro
座面高さ44cm~50cm48cm~56cm
座面調節奥行き調節4cm調節なし
ヘッドレスト構造3D
可動域:14cm
2D
可動域:4cm
背面構造4段階調節調節なし
ランバーサポート構造4段階調節(背中と連動)
前後3段階
調節なし
アームレスト構造3D
上下・前後・角度
1D
上下
リクライニング構造4段階調節(最大127度)4段階調節(最大125度)
カラーバリエーションブラック・ホワイト・ライトグレーブラック・ホワイト
価格59,999円(税込)39,999円(税込)

比べてみると、全てにおいて調整の自由度が上がっています。

デザインは踏襲されていますが、機能は別物と考えても良さそうです。

デザインも基本的な思想は踏襲されていますが、ほとんどのパーツを新規設計しているのがわかります。

ただし、その分価格が2万円高額に

とむそん
COFO Chair PremiumとCOFO Chai Proの間を埋めてきた感じのモデルですね

COFO Chair Pro 2は幅広くカスタム可能

どのくらいのカスタムができるのか、写真で見ていきましょう

COFO Chair Pro 2のカスタム範囲(リクライニング)

COFO Chair Pro 2のカスタム範囲(リクライニング)

リクライニング:4段階(最大127度)

COFO Chair Pro 2のカスタム範囲(背面)

背面高さ:4段階

COFO Chair Pro 2のカスタム範囲(ランバーサポート)

ランバーサポート:3段階

腰痛経験者としては、ランバーサポートが調節できるのはありがたい。

猫背になるのを防いでくれます。

COFO Chair Pro 2のカスタム範囲(アームレスト)

アームレスト高さ:無段階

COFO Chair Pro 2のカスタム範囲(アームレスト)

アームレスト回転:内側35度、外側180度

COFO Chair Pro 2のカスタム範囲(座面)

座面奥行き:3段階

COFO Chair Pro 2のカスタム範囲(ヘッドレスト)

COFO Chair Pro 2のカスタム範囲(ヘッドレスト)

ヘッドレスト:3D無段階

ヘッドレストは2軸+1スライドでかなり幅広く調節可能です。

首の位置は意外とシビアなのでこれは嬉しいポイントですね。

購入方法

本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。

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COFO Chair Pro 2を開封&組み立て

COFO Chair Pro 2の輸送箱

COFO Chair Pro 2の輸送箱

COFO Chair Pro 2は自分で組み立てる必要があります。

30kg近い箱が届くので2人で作業するのがおすすめ

基本的には説明書通りで問題ないのですが、せっかくなので写真付きで紹介します。

あると便利な物

  • 電動ドライバー

注意ポイント

箱は組み立てで使うので解体せずに置いておきましょう。

必要な物は全て揃っていて親切

COFO Chair Pro 2の組み立て方法

カラーはライトグレーです

COFO Chair Pro 2の組み立て方法

床を傷つけないように緩衝材マットも付属しています。

木製フローリングの家などでは助かりますね。

COFO Chair Pro 2の組み立て方法

親切に手袋までついてきました。

ここまで気が効いてる製品は初めてです。

COFO Chair Pro 2の組み立て方法

どこに何のネジを使うのか迷わずに済むようにパッケージされているので安心

とむそん
ユーザーが組み立てる際に迷いや手間が生じないように細部までケアされていて好印象です

脚を組み立ててシリンダーを取り付ける

COFO Chair Pro 2の組み立て方法(脚)

COFO Chair Pro 2の組み立て方法(脚)

金属同士のネジ締めは意外と力が必要

8割くらいは電動で回して、最後の締めだけ手でやるのが早くておすすめ

とむそん
最後まで電動で回さないように注意しましょう

COFO Chair Pro 2の組み立て方法(脚)

キャスターはグイっと押し込むだけ

結構力が必要です。

COFO Chair Pro 2の組み立て方法(脚)

これで脚は完成

がたつきなどが無いか確認しましょう。

アームレストと背面を座面に取り付ける

ここからは座面を箱の上に載せて作業します。

一人だと箱に載せずに組み立てるのは非常に困難なので説明書に従うのがベターです。

COFO Chair Pro 2の組み立て方法(アームレスト)

COFO Chair Pro 2の組み立て方法(背面)

COFO Chair Pro 2の組み立て方法(ネジの締め方)

背面取り付けは少し注意が必要

背面が重く結合面が平行になっていないので締まったように勘違いしてしまいます。

何度も対角締めをして緩くなるポイントが無くなるようにしましょう。

脚ユニットに差し込む

COFO Chair Pro 2の組み立て方法(脚と合体)

激重の座面をひっくり返して脚に差し込むだけ・・

なのですがかなり重いので2人推奨です。

ヘッドレストとハンガーを付ける

COFO Chair Pro 2の組み立て方法(ヘッドレスト)

ハンガーはガチっと押し込むだけ

私は家では使わないので装着しませんでした。

COFO Chair Pro 2 ハンガーイメージ

image:COFO

服を日常的にさっとかける人は便利に使えそうです。

とむそん
個人的には装着しない方がスマートでおしゃれ

COFO Chair Pro 2の外観レビュー

COFO Chair Pro 2の外観レビュー

最近主流となりつつあるランバーサポート分離型のオーソドックスなデザイン

色が単色なのがモダンで良いですね。

COFO Chair Pro 2の外観レビュー

背面骨格はX状

仰々しいかと思いきやワントーンなので意外と馴染みます。

COFO Chair Pro 2の外観レビュー

COFO Chair Pro 2の外観レビュー

メッシュはかなり頑丈に編み込まれており耐摩耗性は相当高そうです。

程よく反発性もあります。

COFO Chair Pro 2の外観レビュー

フットレストは低反発クッションが仕込まれていて快適

COFO Chair Pro 2の外観レビュー

アームレストも固い樹脂ではなく、ほんの少しクッション性があります。

腕を長時間置いても疲れない工夫がされています。

COFO Chair Pro 2の外観レビュー

キャスターは静音ホイールで直径は約6cm

左右が独立して動くので移動は楽

COFO Chair Pro 2の外観レビュー

購入方法

本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。

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COFO Chair Pro 2を実際に使用して感じたこと

COFO Chair Pro 2を実際に使って感じたこと

では、実際に毎日使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介していきます。

仕事は勿論、ゲームや読書もCOFO Chair Pro 2を使っているので、かなりヘビーに使っていると思います。

あらゆる調節が可能でどんな体形にもフィットする
操作系がレバーのみでわかりやすい
ほぼ単色のデザインはモードで悪目立ちしない
あまりにコスパが良すぎる

背面は少し遊びがあるので移動の際に少し気になる
座面はメッシュのみなので好みが分かれる
リクライニングの反発は気持ち強めで固さ調節できない
送られてくる箱がとにかく重くて大きい

COFO Chair Pro 2のメリット

あらゆる調節が可能でどんな体形にもフィットする

COFO Chair Pro 2を実際に使用して感じたこと

驚くべきポイントはなんと言ってもカスタマイズ性の高さ

リクライニングなどのメジャーな部分だけでなく、背面の高さやヘッドレストの多軸調整など調節範囲は非常に広いです。

どんな体形の方でも柔軟にカスタムできるのはCOFO Chair Pro 2の大きなメリットですね。

かなお
最高のポジションを探すのが楽しい

操作系がレバーのみでわかりやすい

COFO Chair Pro 2のメリット

頻繁にする操作がしやすいのは大切

ワークチェアは物によってはダイヤルだったり複数の機能が割り当てられていたりと面倒な物があります。

ですがCOFO Chair Pro 2は3つのレバーの押し引きのみで操作できるのでわかりやすくてgood

シンプルな操作感なので椅子の下を覗いたりする必要はありません。

ほぼ単色のデザインはモードで悪目立ちしない

COFO Chair Pro 2のメリット

このカラーは新色のライトグレー

カラー展開は3色ですが、上から下まで同一色で統一されていてモードな印象

安易な差し色や金属色を用いていないのは部屋の中で悪目立ちしてしまうのを防いでくれます。

ほぼ全てのパーツを3色分生産しているのは手間がかかっていて凄いです。

デザインへのこだわりを感じられます。

かなお
本当に真っ白!なのがいいよね

あまりにコスパが良すぎる

COFO Chair Pro 2はとにかくコスパが良い。

6万円という金額自体は決して安くはありませんが、これだけの多機能と細部へのこだわりが詰まったワークチェアということを考えるとコスパは最強だと思います。

はっきり言って6万円で買えるワークチェアって最低限の物がほとんどです(会社にいっぱい並んでるようなやつ・・)

とむそん
今の時代にどうやってこのクオリティを6万円で販売してるのか不思議です

COFO Chair Pro 2のデメリット

背面は少し遊びがあるので移動の際に少し気になる

COFO Chair Pro 2のデメリット

背面は調節機構のせいか、前後左右に少しカタカタと遊びがあります。

椅子を移動させるときなどに、遊びの分ワンテンポ遅れるので少々煩わしいです。

ですが座ってる時は問題ありません。

座面はメッシュのみなので好みが分かれる

COFO Chair Pro 2のデメリット

メッシュは通気性が良い一方で、どうしても硬くなりがち

COFO Chair Pro 2の座面はメッシュ一択なのでクッション派の人にとっては少しお尻に圧力を感じるかもしれません。

クッション派の意見としてはやはり少し硬く感じますね。

とは言え、今のところ実際に痛くなったわけではないので好みの範囲内だとは思います。

とむそん
普段クッション座面に座ってるのでそちらに慣れてしまっただけかも

COFO Chair Pro 2のデメリット

そしてメッシュの運命ですが座面下が衣類くずや埃にまみれます。

分解NGなのでブロアで吹き飛ばすくらいしかできません。

見える部分ではないので気にしないのがベスト

リクライニングの反発は気持ち強めで固さ調節できない

COFO Chair Pro 2のデメリット

リクライニングの反発力は強めで好みの固さに調節もできません。

背中の力を抜くとぐんっと戻ってくるので、リラックスをするときはロックして使うのが基本になりそうです。

軽いリクライニングが好きな人は注意が必要です。

送られてくる箱がとにかく重くて大きい

COFO Chair Pro 2のデメリット

COFO Chair Pro 2は自分で組み立てる必要があります。

さらに輸送箱が非常に重くて大きいので、階段を上る必要がある場合はしっかりと対策が必要です。

一人だと持てたとしてもバランスを崩すとリカバーできない重さなので、あらかじめお手伝いさんを呼んでおくのは必須でしょう

とむそん
組み立ても二人必要なシーンがあるので是非

COFO Chair Pro 2は身長何cmから座れそう?

COFO Chair Pro 2の着座イメージ

 座面高さ
COFO Chair Pro 244cm~50cm
COFO Chair Pro 48cm~56cm
COFO Chair Premium48cm~56cm

気になっている方も多いかもしれませんが、実際に座ってみた感覚だと快適に座るには163cmくらいかなと思います。

えっ?と思う方もいるかもしれませんが、実はこれでもCOFO Chair Pro 2はかなり健闘している方なのです。

大手メーカーでも座面高さ42cm以下のモデルは選択肢がほぼありません。

一部の例外として、某有名な最高級ワークチェアは3サイズ展開で最低38cm~となっていますが価格は25万円以上します。

6万円という価格帯でこれだけの機能を持ちつつ44cm以下のモデルは私の知る限りでは見たことがありません。

踵が浮いたり太腿裏が圧迫される場合は、フットレストを活用したり足置きを買うなどで対策するのがおすすめです。

とむそん
機能を省くと40cm以下も稀にあるんだけどどこを取るかだね
COFO Chair Pro 2はフットレストがあるから助かるよ
かなお

自分に最適な座面高さの目安の計算方法

自分に合った座面高さの目安を調べる有名な計算が以下になります。

適切な座面の高さ=身長×1/4

つまり、身長170cmの私だと42.5cmということになります。

因みに20代女性平均の157.5cmだと約39cm

あくまで目安で、足の長さなどにもよるので参考程度に覚えておくといいかもしれません。

実際、私は足の長くない170cmですが44cm~45cmくらいで問題なく使えています。

【おまけ】COFO Chair Premiumとの違い

COFO Chair PremiumとCOFO Chair Pro 2の違い

ここまで多機能だとハイエンドモデルのCOFO Chair Premiumを超えてしまうのでは?

気になったので比較してみました。

 COFO Chair Pro 2COFO Chair Premium
座面高さ44cm~50cm48cm~56cm
座面調節奥行き調節4cm奥行き調節5.5cm
ヘッドレスト構造3D
可動域:14cm
2D
可動域:6cm
背面構造4段階調節5段階調節
ランバーサポート構造4段階調節(背中と連動)
前後3段階
5段階調節(背中と連動)
アームレスト構造3D
上下・前後・角度
4D
上下・前後・左右・角度
リクライニング構造4段階調節(最大127度)無段階調節(最大125度)
カラーバリエーションブラック・オフホワイト・ライトグレーブラック・ホワイト・グレー
価格59,999円(税込)89,999円(税込)
   

ヘッドレストやリクライニング角度、最低座面高さなど、いくつかPremiumを上回ってる部分がありますが、全体的には流石にPremiumの方が高性能と言えそうですね。

さらに機能以外の点ではフレームや脚にアルミを使っているのでデザインも高級感があります。

3万円の価格差は妥当なのではないでしょうか。

個人的な感想だと、機能的には両方十分なので、座面高さが44cmまで下げられるCOFO Chair Pro 2がおすすめ

この4cmの違いはかなり大きいと思います。

まとめ:COFO Chair Pro 2は6万円とは思えないハイエンドなワークチェア

COFO Chair Pro 2

COFO Chair Pro 2はこんな人におすすめ

リーズナブルで多機能なワークチェアが欲しい
自分の体形に合わせて柔軟にカスタムしたい
主張の少ない落ち着いたモダンな色が良い

とむそん
正直言ってこれで6万円は結構驚いた

COFO Chair Pro 2は価格からは想像できない高品質で多機能なワークチェアです。

「コストはできるだけ抑えたいけど良い物が欲しい」と考えている人にはベストな選択肢の一つと言えるでしょう。

非常に人気のあった前モデルよりも大幅にアップデートしているので、買い替えも十分視野に入ると思います。

COFO Chair Pro 2が気になる方は是非Makuakeをチェックしてみてはいかがでしょうか。

購入方法

本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。

プロジェクトを支援する

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デザインと使い心地を両立した最高のモニターアーム『COFO無重力モニターアームPro』レビュー

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普段はプロダクトデザイナーとして働いております。 普段からガジェットやデザイン雑貨を買いあさっているので素敵な情報をシェアしていこうと思います。 買って損しない物を紹介していきます。

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