目次から使い方を選んで見てみてね。
普段はコンセントにさして充電器として。
そしてコンセントから抜くとモバイルバッテリーとして使える超便利アイテム。
ですが数が多くてどれを買えばいいかわからない、という方も多いはず。
そこでこの記事では、現在販売している全モデルからユーザーの特徴別に解説していきます。
是非自分にぴったりのモデルを探してみてください。
2023年9月追記
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)が発売しました。
詳しいレビュー記事はこちら
また、販売終了となっているPowerCore III Fusion 5000は一覧から削除いたしました。
現在販売している主な6モデル
まずは現在発売している6モデルを簡単に紹介いたします。
511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)
2023年8月発売の最新モデルです。
超コンパクトサイズなのに最大30W
モバイルバッテリーとして使う時は22.5Wと必要十分
スマホ用としては最高の選択肢と言えるモデルですね。
Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)の詳しいレビューはこちら
521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)
最大45Wなのにコンパクト
非常にバランスの取れた高性能モデルです。
733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)
なんと10000mAhで最大65Wのパワフルなモデル
バッテリー使用時も30Wが出るので必要十分な出力
ポートも3つと抜かりなし
511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
20W出力でスティックサイズなので、普段のスマホ充電用に適したモデルです。
価格も抑えめでコスパは最高クラス
PowerCore Fusion 10000
低価格で10000mAhの大容量
これだけでスマホを2回以上充電可能
高コスパな大容量ならこれ。
PowerCore Fusion 10000のレビュー記事はこちら
PowerCore Fusion 5000
低価格で3ポート
家使いが便利なモデル
ただし、今の時代には少々低出力なのがネック
スマホメインで使う人
511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)
- 最小クラスのコンパクトさ
- 5000mAhでスマホ一回分充電可能
- 最大30WでMacBookAirも充電可能
- モバイルバッテリーとしては最大22.5W
- 豊富なカラバリ
- ポート数は1つだけ
スマホでの使用が中心の人は511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)が答えとなるでしょう。
手の中に納まる超コンパクトサイズなのに最大30W
30Wあれば、MacbookAirも充電可能。
しかも、モバイルバッテリーとして使う時は最大22.5Wも出るのでスマホを急速充電可能です。
ただしポートは1つのみなので、複数ポート欲しい方は521 Power Bankなどがおすすめ
511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000)
- スティック型でコンパクト
- 5000mAhでスマホ一回分充電可能
- 最大20Wで急速充電可能
- 豊富なカラバリ
- ポート数は1つ
- PCの充電は厳しい
スマホでの運用がメインの人は511 Power Bank(PowerCore Fusion 5000)が便利。
ですが、完全上位互換の511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)が発売してしまったので、今から買う理由は薄いかもしれません。
スティック型に魅力を感じる方にはおすすめできます。
白やピンクといったカラバリもあるので女性にもおすすめ
PC(~ミドルスペック)とスマホで使いたい人
521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W)
- 超コンパクトなのに最大45W
- 2ポートで複数充電可能
- モバイルバッテリー時は最大20Wでスマホを急速充電可能
MacBook AirのようなミドルスペックPCの充電にも使いたい方は521 Power Bankがおすすめです。
電源接続時は最大45Wで多くのPCも充電可能。
さらに、モバイルバッテリー時は最大20Wでスマホを急速充電可能です。
しかもコンパクトなので持ち運びも非常に快適。
様々な用途にハイレベルに答える非常にバランスの取れたモデルと言えるでしょう。
PC(~ハイスペック)とスマホで使いたい人
733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)
- 最大65Wのハイパワー出力
- モバイルバッテリーでも最大30Wで急速充電
- ポート数が3つで家でも超便利
- サイズが大きい
- 価格が高い
MacBookProなどでも使いたい人は733 Power Bankで確定でしょう。
最大65WでハイスペックノートPCも充電可能です。
また、モバイルバッテリーでは最大30Wなので、MacBookAirのようなミドルスペックPCを充電できます。
バッテリー容量は10000mAh
iPhoneを2回急速充電可能なのもポイント。
デメリットは大きさと価格
特に価格は定価と高めなのがネックですね。
持ち運びやすさ重視の人
持ち運びやすさ重視の人におすすめは以下の3モデル。
全モデル5000mAhでスマホ1回分の充電が可能。
どれも鞄にスポッと入るサイズ感なので非常に使いやすいバッテリーです。
家で多くのデバイスを充電したい人
イヤホンやスマホなどの複数のデバイスを同時に充電したい人におすすめなのは以下の2モデル。
この2モデルは両方3ポートを備えています。
ただし、出力が圧倒的に異なる点には要注意です。
PowerCore Fusion 5000の最大15Wは今の時代には非力。
AC使用時 | 733 Power Bank | 最大65W |
PowerCore Fusion 5000( | 最大10W | |
モバイルバッテリーとして使用時 | 733 Power Bank | 最大30W |
PowerCore Fusion 5000 | 最大15W |
とにかく大容量がいい人
大容量が欲しい方は以下の2モデルがおすすめ
この2つは10000mAh。
これだけあればスマホを2回以上、MacBook Airも2回充電可能です。
ただし、この2モデルには出力に大きな違いがある点には要注意。
AC使用時 | 733 Power Bank | 最大65W |
PowerCore Fusion 10000 | 最大20W | |
モバイルバッテリーとして使用時 | 733 Power Bank | 最大30W |
PowerCore Fusion 10000 | 最大20W |
充電スピード重視の人
充電スピード重視なら以下の2モデルがおすすめ
この2つのコンセント接続時の出力は最大65Wと最大45W
iPhoneだけでなく多くのノートPCも充電可能です。
733 Power Bankに至っては、モバイルバッテリーの時も30W出るのですべてのiPhoneを最速充電可能です。
個人的に一番好きなモデル
- 十二分にコンパクトなサイズ
- 45WでPCも充電可能
- 電源接続でスマホなら最速充電可能
- モバイルでも十分高速
色々紹介させていただきましたが、個人的に一番気に入っているモデルは521 Power Bank
ずば抜けて優秀な機能はないのですが、とにかくバランスが良く全体的に高得点です。
5000mAhですが、旅行などの場合は宿泊先で充電すれば1日は持続します。
なんといってもこの性能でかなりコンパクトなのが良いですよね。
おすすめのケーブルはPowerLine III Flow
ケーブルも急速充電に対応している必要があります。
私が使用しているのはAnker PowerLine Ⅲ Flow
絡まりにくい素材でできており、100Wまで対応しているので非常に優秀。
スマホからPCまで幅広く使用可能です。
『Ankerのバッテリー搭載USB充電器はどれがおすすめなの?徹底解説』まとめ
バッテリー搭載USB充電器って便利ですよね。
複数台持っておいてもいざという時に便利なので腐りにくいです。
自分にぴったりのモデルが見つかると嬉しいです。