キーボード付近が暗くて目が疲れる、なんてことはないだろうか
そんな人にぴったりのアイテムが『BenQ ScreenBer Plus』
在宅ワーク中心で家でパソコンを使うことが多くなった現代に必須のプロダクトだ
かなり良い物なのだが、キーボードとの相性が良くない場合があるのでそこも合わせて詳しく紹介していこうと思う
BenQ ScreenBer Plus
BenQ ScreenBer PlusはBenQから発売されているモニター掛け式ライトだ
本体はアルミでできており質感は悪くない
Apple製品などにも使われているグレーのアルマイト処理なので相性が良いだろう
モニターとの取り付け部は樹脂製だがずっしりしており安定感は高い
モニターとの接点はゴム製となっているのでしっかり固定される
LEDは小さなものが約1mm間隔で並んでいる
コントローラーとダイヤルは本体と同じアルミ製だがトップパネルは樹脂で少しチープ
ケーブルはこれ以上長くできないので注意が必要
ケーブルは二股のY字になっており、コントローラーに固定されている
市販のUSBケーブルでは代用ができないので注意が必要だ

参考:https://www.benq.com/ja-jp/support/downloads-faq/faq/product/explanation/e-reading-lamp-faq-k-00003.html
モニターにUSBポートが無い場合はハブやアダプタなどから供給する必要がある
電源との距離を確認してからの購入がお勧めだ
なぜ必要か
夜に作業をしていると、キーボード付近が自分の陰に入って非常に見にくかった
PCデスクを壁につけている人はそういった経験はないだろうか?
どのように見にくいかというと、
陰に入ってしまってキーボードの立体感がなくなってしまうのだ
すると目が頑張って立体的にとらえようとするのか、とても疲れてしまう
モニターを見ていると疲れるのは勿論、手元もしっかり明るい状態で作業しないと目によくない
そしてできるだけ省スペースで簡単に操作できるライトが良かったのでBenQ ScreenBer Plusにした
手元はかなり明るくなって良い
手元はかなり明るくなって明らかに目も疲れにくくなった
キーボード付近がよく見えるようになり快適だ
このような健康に影響するものは一日でも早く買うべきだったと感じる
コントローラーの操作も簡単でgood
コントローラーはやはり手元にある方が良い
少し安いモデルは本体にボタンがあるのだが、わざわざモニター上まで手を伸ばすのは少々面倒だ
また、ダイヤルの方がボタンよりも調整が楽で早い
コントローラーは基本的にはオートで良いと思うが、色温度と光量を簡単に調整できる
作業とリラックスを使い分けることができる
キーボードの反射に注意が必要
これは想定外だ・・
キーボードの凹みに光がちょうど反射して目に刺さってしまうようになってしまった
しかもパラボラアンテナのように集光されているのか、結構眩しい
キートップが平らだと多少ましだが、それでもそこそこ眩しい
メンブレンやメカニカルキーボードのような立体感のあるものならましなのかもしれないが、持っていないのでわからない・・
目の疲労を軽減するために買ったのに眩しすぎて疲れることになりかねないので注意が必要だ
MOFT miniで解決できる
キートップの反射はキーボードを手前に傾けることで解決できる
本か何かで傾けるのもありだが、僕はMOFT miniを付けることで解決できた
そもそもノートPC用のアイテムなので、傾き具合は丁度いい
丁度良すぎて嬉しい
傾けたらせっかくの光が当たらないのでは?
そこは全く問題ない。
BenQ ScreenBer Plusは範囲が広いのでいい具合に見やすい
まとめ
もっと早く買っておけばよかったと思った
視力が低いと眼鏡をかけるのが当たり前のように、PCをよく使う現代人には必須のアイテムだろう
椅子やマウスなど自分のフィジカルに影響を及ぼすものは、高性能なPCよりも先に買うべきだ
ワークチェアの記事も是非見てほしい
今、手元が見にくいなあと思っている人は迷わずに買うべきだとお勧めしたい