せっかく買ったのなら鬼目ナットを取り付けるのがおすすめだよ。
4つのメリットを紹介していこう。
こんにちは。THOMSON.(@THOMSON_life)です。
FlexiSpotの天板って鬼目ナット化する必要ある?
そんな悩みを持っている人もいるかもしれません。
そんな方の為にこの記事では、デスク天板を鬼目ナット化するメリットとデメリットを紹介していこうと思います。
FlexiSpotの天板を鬼目ナット化する4つのメリット
【メリットその1】取り外して分解が可能になる
最大の特徴は分解可能になることです。
お気に入りの天板や高級な天板なら、いつまでも使いたいですよね。
そのようなときに鬼目ナットは最適です。
【メリットその2】引き出しやトレーなどのオプションを取り付ける時の加工が楽になる
天板が着脱可能になるので、あとから引き出しやトレーを取り付ける時に作業が劇的に楽になります。
もしビスで留めてしまうと、デスクを丸ごとひっくり返して作業するしかありません。
因みに私も後からケーブルトレーを後付けしました。
FlexiSpotのケーブルトレーCMP502でデスク配線をスッキリさせる。でも欠点もある。
続きを見る
【メリットその3】締め付け力が上がる
木材同士をビスで締め付けるよりも締め付け力が上がるのも大きな特徴。
使っているうちに緩むリスクを下げることができます。
天板をしっかりと固定したい人は鬼目ナット化するのがおすすめです。
【メリットその4】天板の見た目が綺麗になる
これは気持ちの問題ですが、天板に直接ビスを取り付けるよりも美しい仕上がりになります。
とは言え見えない部分なので、本当に気持ちの問題。
FlexiSpotの天板を鬼目ナット化する3つのデメリット
【デメリットその1】基本的に一発勝負の気持ちで挑む必要あり。
穴あけの位置を間違えたり、鬼目ナットのネジ穴をなめてしまったりすると修復が難しい場合があります。
鬼目ナットは一度抜いてしまうと2回目以降は食い込みが弱くなってしまうので一発で成功させる気持ちで挑みましょう。
とは言えリカバリーの方法はいくつかあるので緊張しすぎる必要はありません。
もしこの記事を読んで失敗した、という人はお気軽にコメントしてください。
【デメリットその2】コストが上がる
ビスや鬼目ナットを購入する分コストがかかります。
とは言え、大きな出費ではないのでそこまで気にする必要はないでしょう。
電動ドライバーが無い人は少しコストがかさみますね。
【デメリットその3】電動工具が必須
鬼目ナットをねじ込む穴を開けるのにインパクトドライバー、または電動ドリルが必須です。
ホームセンターなどの比較的安価な物でも問題ありませんが、持っていない人にとっては少し手間ですね。
私はたまにしか使わないのでホームセンターの安いインパクトドライバーを使っています。
本来穴あけはドリルドライバーの方が向いているのですが、インパクトドライバーで兼用しています。
『FlexiSpotの天板は鬼目ナット化した方が良い4つの理由。デメリットも紹介』まとめ
もしお気に入りの天板や高級な天板ならなおさら鬼目ナット化をおすすめします。
少し緊張しますが、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
鬼目ナット化の記事には必要なアイテムなども詳しく記載していますので、是非参考にしてみてください。
ではでは。THOMSON.(@THOMSON_life)でした。
FlexiSpot(フレキシスポット)の天板を失敗せず鬼目ナット化するには?詳しい方法と必要な物を紹介
続きを見る
FlexiSpot(フレキシスポット)E8を約200cmの大型天板で使う。そのメリットとデメリット
続きを見る