以前にも紹介させていただいた国立商店のレザースリーブ
これが非常に良くて気に入ったので、iPad Pro M4版もファーストロットで予約購入しました。
今回モデルは一番気になっていた『クラシックブラック(英国ブライドルレザー)』
予想通りですが、めっちゃいいです。
前回のオイルドレザーと見比べながら紹介していきます。
国立商店『職人が作るレザースリーブ 11インチiPad Pro/Air用』
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国立商店『職人が作るレザースリーブ 11インチiPad Pro/Air用』外観レビュー
特徴的なブルーム(ロウ)は柄ではなくてしみ込んだワックスが浮き出てきたもの
Magic Keyboard対応サイズにはゴムバンドが付属します。
Apple Pencil Proの脱落防止にぴったりです。
ゴムバンドにもしっかりブルームが浮き出ています。
内側は滑らかなピッグレザーが使用されています。
ブルーム(ロウ)が特徴的な英国ブライドルレザー
英国ブライドルレザーモデルの特徴は何と言ってもブルーム(ロウ)
これは防水性や堅牢製を高めるためのワックス成分が革から浮き出たものです。
油分を含んだレザーシューズだと寒い日に出てきたりします。
シューズブラシと磨き用の布で綺麗に落とすこともできるので、衣類への付着などが気になる方は拭き取ってもOK
拭き取るとツヤ感が美しいレザーが出てきます。
職人が作るレザースリーブ 11インチiPad Pro/Air用のレビュー
浮き出たブルーム(ロウ)は見惚れるほど大胆な美しさ
何と言っても素敵なのはブルーム
靴に出てくると「またか」と思うのですが、物が変わるとこんなに綺麗に見えるんですね。
ブラシで大きく擦ったような柄が大胆で、隙間から見えるレザーの光沢と相まって非常に美しいです。
黒と白のコントラストで、どこか銀色っぽく見えるのもいい感じです。
やっぱりレザーって良いなとしみじみ
オイルドレザーよりもツヤがあり黒く引き締まっている
前回購入したオイルドレザーに比べるとぎゅっと黒が引き締まっており、ツヤ感も高いです。
これに関しては好みなので何とも言えませんが、個人的には今回のブライドルレザーの方が気に入ってしまいました。
やはりレザーにおいて綺麗な光沢というのは魅力的
コードバン好きの方に怒られるかもしれませんが、コードバンを彷彿させる光沢の魅力があります。
Smart Folioを付けるとぱっと見は少しゆとりがあるけど十分きつい
Magic Keyboard 対応モデルはMagic Keyboardを装着した状態がベストになるように設計されているようです。
なのでSmart Folio装着状態だと少し緩いようなのですが、実際は十分きついです。
最初の内は無理に入れるとスリーブが折れてしまうくらいにはきついので、緩さが気になる方は安心しても良いと思います。
柔らかくなるのが楽しみです。
ブルームは他の布類にも付着するので要注意
ブルームの注意点としては衣類などへの付着がありますが、やはり付着します。
バッグなどの入れる際に、濃い色だと付着したブルームが目立つかもしれないので注意が必要
スーツなどで小脇に抱えるときなども気を使た方が良いかもしれませんね。
私が普段使っているバッグはインナーがオレンジのナイロンなので全く心配はいりませんでした。
iPad Pro M4のレザースリーブを探してる人はこれ一択なクオリティ
オイルドレザーの時も似たようなことを言っていましたが、やっぱりレザースリーブは国立商店一択と言っても良いクオリティです。
レザースリーブを探している方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
ただ、職人さんによる手作りなので在庫がかなり流動的
この記事を作成している時に見てみるとブライドルレザーは在庫無しとなっていました。
人気モデルは予約も行われているようなので、狙ったモデルがあるのであればこまめに確認する必要がありそうです。
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