最強イヤホンはどう進化するのでしょうか。
WF-1000XM4の後継機(WF-1000XM5)と思われる製品(品番「YY2963」)が米国連邦通信委員会(FCC:Federal Communication Commission)の認証を取得したようです。
既に最強クラスのイヤホンはどう進化するのか。
今までの流れを踏まえて、期待を含めた予想をしておきましょう。
2023年3月追記
WF-1000XM5らしきイヤホンの外観がリークされましたね。
まん丸でプロポーションが悪くなった気がするのですが、まだわかりませんね。
塗装もツヤツヤっぽく見えます。
ロゴも印刷されているので、最終仕上げでしょうか?
続報に期待ですね。
2023年2月追記
WF-1000XM4がアップデートされました。
マルチポイント機能が追加され、より隙のない性能に。
詳しくはこちら
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2023年でも最強ワイヤレスイヤホン。WF-1000XM4を詳しく比較レビュー
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WF-1000XM5の発売日は5月~8月?
YY2963の認証文書の秘密保持期限日時は2023年8月22日。
認証文書の秘密保持期限日時から、早ければ2023年5月発売の可能性もあるようです。
今までのワイヤレスイヤホンのFCCの認可取得から発売までの流れを考えると、WF-1000XM5は早くて2023年5月、遅くても8月の発売が予想されています。
早く出ると良いですね。
楽しみです。
WF-1000XM5はこんな性能に期待
期待を込めて、以下のような進化に期待したいです。
主な競合はAirPodsPro2ですが、既に全方面で優勢です。
さらに別次元の差を見せてほしいですね。
バッテリー容量の増加
XM4はバッテリー容量自体は決して多くありません。
AirPods Pro2と200mAhも差があります。
ケースを含めた持続時間が増えることに期待です。
充電ケース含めてNCオンで36時間以上だと良いですね。
WF-1000XM4 | AirPods Pro | |
バッテリー容量 | 320mAh | 523mAh |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大8時間(NCオン) / 最大12時間(NCオフ) | 最大6時間 |
電池持続時間(充電ケースを使用した場合) | 最大24時間(NCオン) / 最大36時間(NCオフ) | 最大30時間 |
筐体の小型化&取り出しやすい形状
XM4のイヤホンのサイズは決して小さくありません。
女性が装着すると明らかに大きいと感じます。
体積が減る、または小さく見えるデザインだと嬉しいです。
また、XM4は丸っこくて非常に取り出しにくいので、ここも改善されると嬉しいです。
音質の平均的な向上
現状でも音質には満足していますが、さらに良くなることに期待です。
XBA-N3と比べても、まだ有線イヤホンの方が高音質だと感じます。
ここを超えてくると嬉しいですね。
高音~中音域がよりクリアになると嬉しいです。
ノイズキャンセリングとアンビエントサウンドの強化
XM4のノイズキャンセリング性能は半端じゃないです。
外音が聴こえなさ過ぎて危ないと感じることもしばしば。
程々なノイズキャンセリングはLinkBuds Sに任せて、XM5は別次元のノイズキャンセリング性能に期待したいです。
一方でアンビエントサウンド(外音取り込み)はまだまだ改善の余地があると思います。
より自然に聴こえるようになれば嬉しいですね。
価格は35,000円までが理想
ここ最近、ソニー製品は連続で値上げされています。
為替変動に合わせて値下げをしているメーカーもあるので、適正価格で発売されることを期待します。
XM4の発売当時の価格は33,000円だったので、35,000円までだと買いやすいですね。
因みに、現在のXM4の定価は38,500 円(税込)です。
WF-1000XM3からXM4の進化はこんな感じでした
XM3からXM4の進化は凄かったです。
主に以下のような点がアップデートされました。
XM4の進化については是非レビュー記事をご覧ください。
- ノイズキャンセリングが超強化
- 音質の向上
- フィット感の大幅向上
- ケースの小型化&ワイヤレス充電可能に
- LDACに対応
WF-1000XM4 | WF-1000XM3 | ||
ドライバーユニット | 6 mm | 6mm | |
質量 | 約7.3 g x2 | 約8.5 g×2 | |
充電時間 | 約1.5時間 | 約1.5時間 | |
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大8時間(NCオン) / 最大12時間(NCオフ) | 最大6時間(NCオン)/最大8時間(NCオフ) | |
電池持続時間(連続通話時間) | 最大24時間(NCオン) / 最大36時間(NCオフ) | 最大24時間(NCオン)/最大32時間(NCオフ) | |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP | A2DP, AVRCP, HFP, HSP | |
対応コーデック | SBC, AAC, LDAC | SBC, AAC | |
価格 | 38,500 円 | 27,950円 | |
発売日 | 2021年6月25日 | 2019年7月13日 |
『WF-1000XM5らしき製品がFCC認証取得。発売日や性能はどうなる?期待と予想』まとめ
2023年も最強イヤホンと名高いWF-1000XM4がさらに進化するなんて・・
わくわくが止まりませんね。
XM5がどのようなイヤホンであれ、おそらく購入するでしょう。
続報があれば紹介していこうと思います。
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2023年でも最強ワイヤレスイヤホン。WF-1000XM4を詳しく比較レビュー
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