防湿庫って色々入れてしまうんですよね・・
ということで、防湿庫を50L⇒125Lへ大きくしました。
購入したのはRe:CLEAN(リクリーン)の125L
安定のRe:CLEAN
以前レビューさせていただいた50Lモデルとの違いも含めてレビューしていこうと思います。
最後に、防湿庫に入れている物も紹介していきます。
【レビュー】おしゃれでリーズナブルな防湿庫なら『Re:CLEAN』
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Re:CLEAN 125Lのセット内容と外観レビュー
まずはセット内容や外観を確認していきましょう。
因みに私が購入したのは期間限定のアニバーサリーエディションというモデルです。
アニバーサリーエディションとは
アニバーサリーエディションは、数量限定で大量のアクセサリーが大幅割引で付いていきます。
125Lの場合、なぜか本体単品よりも1000円安い価格で購入可能
スポンジとかが意外と高いので買わない手はないですね。
特にトレーや庫内灯なんかは非常に助かります。
Re:CLEAN 125Lの外観レビュー 50Lとの違い
では、50Lと125Lの違いも見ていきましょう。
並べると大きさは一目瞭然です。
ハンドルは樹脂製から金属製に変わり高級感が上がっています。
50Lの不満点だったツヤツヤのチープなトレーもシボ加工された外観に変更
かなり良くなりました。
除湿ユニットは2つに
庫内が広い分パワーアップですね。
Re:CLEANといえばこのおしゃれなアナログ湿度計
こちらは50Lと変わりありません。
後付けの庫内灯
こちらはアニバーサリーセットについていた物です。
庫内灯の外観は相当チープ
印刷とかも明らかにチープです。
ですがちゃんと動きに反応して自動で点灯してくれるので特に不満はありません。
単四電池3本駆動
125Lは段違いの収納力で安心感が高い。50Lと比較
125Lはとにかくたくさん入るので色々な物を片付けることができます。
まずは50Lはどんな状態だったかを見ていきましょう。
かなりごちゃごちゃです。
レンズが大きいと棚を増設することも難しいのでどうしても物を重ねてしまうのが難点
かなり早い段階でこんな状態でした。
では、125Lを見ていきましょう。
比較すると一目瞭然
トレーがおまけで2個ついてきたので、細かく収納できてめっちゃいいです。
イヤホンやスライダーなどもゆとりを持って整理可能。
70-200のような望遠ズームも余裕で入ります。
【Eマウント】70-200mm F2.8 GM OSS IIと135mm F1.8 GM どちらを買うか考える
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『Re:CLEAN 125L』の良いところ
デザインはさらにモダンで高級感があって部屋に馴染む
おしゃれなデザインは相変わらず素敵
さらに50Lモデルよりも高級感が増しています。
収納力も高くてかなり満足度は高いです。
デザインがシンプルでまるでワインセラーのようなので、部屋に置いていてもスッと馴染むのは流石
望遠ズームも余裕で入る見た目以上の収納力
高さも奥行きも必要十分なサイズとなっているので、70-200のような望遠ズームも寝かせて余裕で入ります。
50Lは奥行きも短いのも相まってかなり無理をして物を入れていましたが、125Lはトレーを上手く活用することで無駄なく物を収納可能
初めから大きいモデルを買っておけばよかったです。
『Re:CLEAN 125L』の悪いところ
さて、ここまでポジティブな内容が続きましたが、ネガティブな面も1つあります。
紹介していきましょう。
開き角度が90度だとトレーが引っ張り出せない
これは結構致命的
扉を90度開けただけだとトレーが引き出せません。
扉に付いたパッキンが厚すぎて、大きく開かないとトレーと干渉します。
パッキンを手で押さえれば引き出せるのですが、明らかに設計ミスなのではと思ってしまいます。
向かって右側面を壁付けできないので注意が必要です。
【おまけ】防湿庫に入れている物
防湿庫はカメラ関係のアイテム以外にも使えます。
とくに機械物はほぼ何でも使えるでしょう。
散らかりがちな物を収納できるので便利なんですよね。
私が入れている物はこんな感じです。
- カメラ
- カメラボディ
- レンズ
- レンズ用フィルター
- イヤホン
- ヘッドホン
- ワイヤレスマイク
- 電動スライダー
- 電動ヘッドおよび周辺アクセサリー
- スティックライト
- コンパクトライト
- その他細かなアクセサリー
カメラ関係の物なら結構なんでも入れてます。
細かい物を収納するケースとしても活きるので、個人的には大きい方がおすすめです。
まとめ:やっぱり大は小を兼ねる。部屋に余裕があるなら125Lがおすすめ
2年も経たずに買い替えることになりました。
今から買う人は是非最適なサイズを選んでください。
なんだかんだ色々入れれるので、おすすめは125Lです。
さらに上には180Lもモデルもあります。
ですが180Lは筐体が2つに分けられているので一気にサイズアップします。
バランスが取れているのはやっぱり125Lなのではないでしょうか?
この記事が何かのお役に立てれば嬉しいです。
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