ポーチがいらなくなる半端ない収納力
普段使いと小旅行用にAerのPro Pack 24Lを購入しました。
すっかりAerにハマってしまっているのですが、今回も期待を裏切らない仕上がり。
収納の多さと使いやすさは流石Aerと言えるデザインです。
収納力やデザイン、背負ってみた感じなどデメリットも含めて詳しく紹介していこうと思います。
-
自立する薄型ガジェットポーチ Aer『Slim Pouch』レビュー
続きを見る
-
旅行用の最適解。大容量トラベルポーチ『Aer Dopp Kit 2』レビュー
続きを見る
Aer Pro Pack 24Lってどんなバッグ？
引用：Aer
Pro Packはサステナブルな素材を使用した汎用性の高いデイリーバックパック。
2023年春夏モデルのPro Collectionの1つ。
街でもオフィスでも使えるスマートな外観と、毎日の必需品を収納出来るオーガナイザー、洗練された曲線のシルエットが特徴です。
サイズとカラーは3種類
サイズ展開は3種類です。
スマートサイズから大容量まで幅広くて良いですね。
カラーはブラック/オリーブ/ネイビーの3種類
オリーブは女性でも使いやすく都会的でおしゃれです。
Pro Pack 24Lを詳しく見ていきます。
まずはバッグを詳しく見ていきましょう。
収納やディテールを分けて詳しく紹介していきます。
合計17箇所の多彩な収納スペース
メインコンパートメントは広々と開閉可能。
中の物が一目瞭然なのでこれが非常に便利なんですよね。
裏地はライトグレーなので、さらに見やすくてgood
フロントポケットはまるでガジェットポーチのような小物収納。
これのおかげでガジェットポーチを別で持つ必要が無くなります。
ポケットの中にはスマートトラッカーや鍵を取り付けられるカラビナ付きストラップ
さらに、ポケット内部の上側に見える黒いメッシュはスマートトラッカー用隠しポケットです。
気が効いてて良いですね。
クイックアクセスバレットポケットは小説やノートなどの幅がある物を収納可能です。
そこまで深さは無いのでサッと取り出せて便利です。
パスポートやパンフレット、サングラスなどを入れるのに重宝しそう。
背中側には、柔らかい裏地付きの低反発パッド入りラップトップポケット
16インチまで収納可能です。
背中とPCへの衝撃をしっかり吸収してくれます。
ここだけで収納は3か所あるのでA4ノートなどの薄い物もそれなりに収納可能です。
3つの便利なハンドルとラゲージパススルー
メインハンドルは厚みがあり低反発素材で作られています。
長時間持っていても手が痛くなく、非常に頑丈でしっかりしています。
側面にもハンドルが付いています。
メインハンドルよりも細いですが、こちらも非常に頑丈な作り。
両サイドに付いているので取り回しやすくていいですね。
引用：Aer
背面にはラゲージパススルーが付いているのでトラベルの時に重宝します。
いざという時にこれがあるとかなり便利なんですよね。
なぜか底面にも同じようなパススルーが付いています。
これは何に使うのでしょうか・・
いざという時は逆さまに持つことができそうです。
その他のディテール
メインコンパートメントのファスナーはタブが付いているので開閉が非常に楽。
中にたくさん物を入れてもファスナーに力を加えられます。
細かいところに気が利いているのがAerの良いところ。
チェストベルトはマグネット方式で、ワンタッチで固定可能です。
固定は簡単なのに、どれだけ引っ張っても外れない構造になっています。
素材は840D CORDURA® re/cor™リサイクルナイロン
少し細か目のナイロンで少し光沢があって柔らかめ。
CORDURA® re/cor™は100%リサイクルナイロンで、通常の再生PET生地に比べて生地物性が引き裂き強度や耐摩耗性に強くなっています。
Pro Pack 24Lの収納力を詳しく紹介
では、気になる収納力を写真多めで紹介していきます。
メインコンパートメントは広く開閉するので物の出し入れが非常に楽。
内側はライトグレーで識別性が高いので、物が行方不明になることもありません。
フロントポケットの深さは約25cmなのでコンデジくらいなら余裕で入ります。
さらに、ゴム付きポケットやペン用収納が備えられているので、充電器やイヤホンもさっと取り出せて快適。
この収納がとても便利で、ガジェットポーチが不要になりそうです。
カラビナ付きベルトには鍵やスマートトラッカーを付けるのに良い感じ。
クイックアクセスバレットポケットと呼ばれる収納には小説などの薄い物を収納可能です。
深さは18cmほどなので、フロントポケットと合わせて頻繁に取り出す物を入れておくと便利。
背負ってみるとこんな感じ。アーバンなデザインがgood
背負った写真も紹介していきます。
曲線的なデザインなので女性でもおしゃれに使うことができそうです。
引用：Aer
Pro Pack 24Lと相性の良いAer製品
一緒に持っておくと便利なAerのアイテムを2つ紹介していきます。
スポーツや旅行の時に特に便利です。
Dopp Kit 2
Dopp Kit 2（ドップキット2）は化粧品などを効率よく収納できるトラベルポーチ。
コームなどの長い物も収納できるのでジムや旅行で超便利なアイテムです。
Pro Pack 24Lにすっぽり入るサイズなので相性抜群。
Pro Sling
引用：Aer
Pro packと同じProシリーズのスリングバッグ。
ベルトを取り外すことでガジェットオーガナイザーとして使える2WAYなのでトラベルに最適です。
同じシリーズなので見た目の相性も抜群ですね。
Aer Pro Pack 24Lの3つのデメリット
では最後に、Pro Pack 24Lのデメリットを3つ紹介していきます。
収納がバッグの上側に偏りがち
メインコンパートメントに物を入れないままフロントポケットに小物を収納すると、上側がヘビーになりバランスが悪くなります。
写真は中にあまり物を入れていないので上側が膨らんでしまっていますね。
あまりに中身がすっからかんだと運用しづらいかもしれません。
ジムや旅行など、目的がしっかり決まっている人にとっては問題ないでしょう。
背負った状態だとボトルホルダーに手が届かない
これが意外と勿体ないポイント。
背負った状態でボトルを取り出すのはかなりきついです。
写真のように、ポケットは体側に斜めにカットされて工夫はされているのですが、それでも相当厳しかったです。
ここに財布や鍵を入れたりしたかったので残念。
背負った状態から小物を取り出しづらい
小物収納が全て鞄の上側に集中しています。
ですので背負った状態から小物を取り出そうとすると、肩からバッグをおろさないと取れません。
側面に隠しポケットなどがあれば完璧でした。
『都会的で機能的な高性能バックパック Aer Pro Pack 24Lレビュー』まとめ
旅行にスポーツ、幅広くがっつり使っていけそう。
Aerの製品は相変わらず収納力に関して隙の無い仕上がりです。
Pro Slingもセットで欲しい・・
個人的には日々にスポーツやジム、旅行に特におすすめしたいバックパックです。
-
日帰り旅行におすすめ。カメラも入るバッグ『Aer Day Sling 3』レビュー
続きを見る
