WF-1000XM4をずっときれいなまま使うための専用ケースを買った。
これで落としたり鞄に適当に突っ込んでも傷がつきにくくなる。
とうとうイヤホンもiPhoneのようにケースをつける時代になってしまったのか・・
今回はWF-1000XM4用専用ケースの紹介をしていこうと思う。
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なぜケースが必要なのか
これは「いつか必ず売却するから」だ。
どんな良い物でもガジェットなどの電子機器は時代遅れが訪れる。
カメラのレンズなどとは違い、基本的に価値は下がり続ける。
ただでさえ価値が下がるのに、外装が傷だらけだとさらに無価値なものとなってしまう。
なので僕は、できるだけ綺麗な状態で使って新型が出たら旧型を売って買い替えるというサイクルを回している。
そのときに外観が綺麗だと思いのほか良い価格で引き取ってもらえるのだ。
故障するまで使いつぶすという方には必要ないかもしれないが、フリマサイトなどをよく使う方は大切に使てみるのもありかもしれない。
見た目はこんな感じ
内容物はいたってシンプル。
ケースとストラップとカラビナだ。
素材はTPUなのでシリコンよりも固くプラスチックより柔らかい。
装着は圧入方式だ。
グイっと押し込むだけできっちり装着できる。
カラビナとストラップが付属しているので鞄などにつける人にも便利だ。
なぜこれにしたのか
・素材がTPUだから
・色が透明
素材がTPUだから
TPUとは「ポリウレタン系熱可塑性エラストマー」のこと
最近だとスマホケースなどでよく使われているので少し身近な素材だ。
TPUには以下のようなメリット&デメリットがある。
メリット
- 非常に高い耐摩耗性
- 表面がさらさら
- 引張強さ、引裂き強さ等の機械的強度が高い
- ゴム弾性・柔軟性に優れ、消音・防振効果が高い
- 高い耐衝撃性
- 環境にやさしい材料
デメリット
- 耐熱性が少し劣る(約80℃)
- 熱に弱いことから耐熱水性にも弱点
- 経年劣化で黄ばむ
似た素材でシリコンがあるが、こちらは熱には極めて強いがビヨビヨに伸びやすく、ホコリが付きやすいなどのデメリットがある。
その点TPUは非常にサラサラだ。
また、過去の経験だがシリコン製のソフトジャケットは使っていくうちに本体との接触面がヌルヌルになりすぐに外れてしまうということがあった。
なのでそれ以来シリコンのカバー類は使わないようにしている。
色が透明
TPUの特徴の一つなのだが、色が透明だということだ。
透明の方がサイズが大きく見えないという視覚効果があるのでスマホのケースも透明にしている。
逆に言うとTPUは有彩色も透明になってしまう。
ソリッドカラーが良いという方はシリコンやプラスチックのケースから選択する必要がある。
使ってみた感想
発売前からAmazonにはページがあったので、品質がどのような物か心配だったが、全く問題なかった。
本体にもぴったりで外れそうな感じは一切ない。
ケースも頑丈なので鞄に気軽にぽいと放り込めそうだ。
見た目も決して悪くはない。
透明なのでサイズもそこまで大きく感じないのでよかった。
蓋の開け閉めも変わらず快適だ。
ワイヤレス充電も問題なくできる。
完璧じゃないか・・・
まとめ
これで何も気にせずイヤホンを使うことができる。
後はイヤホン自体を落とさないように気を付けるだけだ。
色が黄ばんできたらまた同じものに買い替えよう。
WF-1000XM4ユーザーには是非オススメしたい。
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