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あの空中アイロンの新作が早くも登場!香り付けもできる『Morus V3』レビュー

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https://thomsonlifelog.com

あの衣類スチーマーから早くも新作の『Morus V3』が出ました

以前紹介した空中アイロンともいえる衣類スチーマー『Morus V6

こちらはMakuakeで応援購入総額1億円を突破しており、実際使ってみても非常に便利なアイテムでした

それの新型なので今回も期待ができそうです

『Morus V3』を実際に使ってみた効果や感想をレビューしていきます

購入方法

本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。

プロジェクトを支援する

この記事はmorus様より商品提供していただき作成しております。

Morus V3とは

MorusV3_image

image:morus

MorusV3_image

image:morus

  1. 服に吸い付きながら空中でアイロンがけができる
  2. 好みの香りを付けることができる
  3. スタンド不要の自立式デザイン
  4. 高温スチームで殺菌もできて清潔さを保てる

Makuakeでアイロンカテゴリ歴代1位で1億円を突破したMorus V6の兄弟機ともいえるモデル

機能的に後継機ではなくシンプルモデルといった立ち位置のようです。

ですが前作の課題だった自立しないポイントなどを改善したり香りづけが可能になったりと、進化ポイントが多いのも特徴

Morus V6との違い

MorusV3_image

Morus V6との具体的な違いを見ていきましょう

 Morus V3Morus V6
重量850g959g
スチーム穴数79
注水量350ml170ml
余熱時間30秒20秒
スチーム量/分約16g最大約20g
電源コード長さ1.8m2.4m
吸引力調整機能-強・弱・OFF
香り付け機能あり-
定価¥9,980¥19,800

性能は全体的にV6の方が上

ですが価格が半額なので、この点では圧倒的にV3が有利です

吸引力に関しては公式で数値は発表されていなかったのですが、私個人の感想だとV6の強の方が強いように感じました。

これ以外にも、V3は注水がしやすくなっていたり、プレートがセラミックから樹脂に変わっていたりといった違いもあります。

とむそん
コードの長さも違うので、使用環境に合わせて選ぶのが良さそうです
合わせて読む
アイキャッチ
スチーマーじゃなくてもはやアイロン『morus V6』の効果はある?検証レビュー

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現在はMakuakeで支援購入可能

MorusV3_image

image:Makuake

購入方法

本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。

プロジェクトを支援する

リターンの一部を紹介します

 プラン価格
早割【300名様限定・30%OFF】Morus V3 ×16,990円 一般販売予定価格9,980円
早割【300名様限定・32%OFF】・Morus V3 ×1台
・交換用パーツセット(全3種) ×1組
7,800円 一般販売予定価格11,480円
Makuake特別価格【20%OFF】 Morus V3×1Morus V3 ×17,980円 一般販売予定価格9,980円

Morus V3を開封&外観レビュー

MorusV3_開封

レビュー機なので量産製品と異なる部分があります

MorusV3_セット内容

MorusV3_セット内容

image:morus

写真はレビュー機ですのでセット内容は量産品とは異なります。

量産品には以下が付属する模様

  • Morus V3 本体 ×1台
  • 毛取り・香り付け用アタッチメント ×1個
  • 香り付け用セラミックパッド ×5個
  • ホコリコレクター用交換フィルター ×1個
  • 取扱説明書 ×1冊

MorusV3_image

外観は無塗装樹脂なので結構プラスチッキー

MorusV3_image

背面には吸引のON/OFFスイッチ

主なインターフェースはこれだけです。

MorusV3_image

MorusV3_image

分解しやすく、糸くずの掃除は楽な設計

MorusV3_image

香り付けの際に使うセラミックはこんな感じでセットします。

なお、量産品のセラミックは白いタブレットのようなものに変わるようです。

MorusV3_セラミックパッド

image:morus

MorusV3_image

香り付け用アタッチメントは3Dプリンターのような変わった質感です

量産品ではもしかしたら変わるかもしれませんね。

MorusV3_image

image:morus

実際に使ってみました(ストライプシャツ編)

MorusV3_使用検証

使い方はV6よりもシンプル

電源を繋いで吸引をONにしてトリガーを引くだけです

今回もシワの入りやすいシャツ生地で試してみました

MorusV3_使用検証

左が使用前

まずはビフォーアフターから

ストライプを見ればわかるように、しわ取りの効果は十分にありそうです

空中でサーっと当てれるので非常に快適

MorusV3_使用検証

左が使用前

拡大してみましょう

こう見ると、かなり綺麗にはなっていますが頑固なしわは取れていないことが分かります

ですが個人的には十分及第点

V6の問題点にもあった吸引しすぎによる縦ラインも入っていません。

MorusV3_使用検証

裾につきがちな強いしわはどれだけやっても取れませんでした

この点はV6と同じようです。

ですがこの部分は普通のアイロンでも中々取れないので仕方ないでしょう

Morus V3を使った正直な感想(メリット&デメリット)

とむそん
使って感じた率直な感想をまとめて紹介します

吸引機能は強すぎず必要十分、跡が残らない良い側面もある

Morus V3を使った感想

吸引機能は個人的には十分だと感じました。

V6のレビューの時にも書いたのですが、吸引が強すぎると縦にラインが残るのでバランスが大切

その点、V3はバランスの取れた吸引力だと言えると思います。

また、吸引力に迷う必要が無いのでシンプルな使い勝手もgood

タンク容量が大きいので多くの服を一度に処理できる

Morus V3_タンク容量

image:morus

タンク容量は350mlとV6の倍以上

1回の給水で約30分の連続スチームが可能なので、子供服やシャツなどを一気に処理できるのは良いところ

とむそん
ただし、その分大きくなってしまったね
何着やるかで水の量を調整した方が良さそう
かなお

注水がとても楽で使うハードルが低い

MorusV3_タンク

V6は注水に漏斗が必要でした

さらに、余った水の排水もなかなか出てこなくて不便だったのですが、V3は注水口が大きくなったのでストレスフリーに

毎回めんどくさいと感じていると次第に使わなくなるので、注水口が大きくなったのは非常に良いポイントです

ザーッと水を入れて余ったらサッと流す、

V3はこのワークフローがとてもスムーズで快適です。

サイズが大きいのがネック、重心も良くはない

MorusV3_サイズ感

image:morus

ボトル容量が大きくなった一方でサイズが明らかに大きくなりました。

開封した時の第一印象は「大きいな」だったので、もう少しボトルはコンパクトでも個人的には良いと感じます。

また、水を満タンにすると重量が上がって手から抜けていく方向に重さがかかるので重心は良くはないです。

当然腕も疲れるので次のモデルではこの点の改善を期待したいですね。

コードが少し短く、V6に引き続き電源スイッチが無いのがちょっと使いにくい

地味な変化ですが、電源コードがV6よりも60cmも短くなりました。

基本的に高い位置で使うので、私の部屋のレイアウトでは延長コード必須です。

こればかりは環境によるので何とも言えませんが、1.8mは少々短いのでは、感じました。

購入を検討している人はどこでどう使うかをシミュレートしておくと良さそうです。

また電源スイッチが無いので、電源のON/OFFを調整するためにわざわざプラグを抜く必要があるのは好みではありません。

まとめ:リーズナブルなのに効果は十分で進化も感じる、サイズが大きいのが課題

V6から省かれた機能もありますが、できることはほぼ変わらず価格が半分という点を鑑みるとコスパは非常に良いです。

ですが、タンク容量が増えたことによる大型化や電源が相変わらず無いところなど、不便に感じる点も

コードもV6より短くなっているので、家族構成や使うシーンなどで最適なモデルを選ぶのが良さそうです。

とむそん
次モデルでは外観の樹脂の品質向上やサイズに期待したいです

購入方法

本製品は、クラウドファンディング「Makuake」にてプロジェクトを支援いただくことで購入できます。

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普段はプロダクトデザイナーとして働いております。 普段からガジェットやデザイン雑貨を買いあさっているので素敵な情報をシェアしていこうと思います。 買って損しない物を紹介していきます。

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