
AnkerではFusionシリーズと呼ばれるプラグ搭載型モバイルバッテリー
充電器としてもモバイルバッテリーとしても使えるので非常に便利なのですが、モバイルバッテリーでは出力が30W程度と低いのが弱点でした。
そんな弱点を克服した『Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)』がついに登場
これがあればモバイルバッテリー状態でも65WでノートPCを満足に充電可能です。
実際に使ってみた感想や弱点を詳しくレビューしていきます。
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Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)とは
サイズ | 約115 x 44 x 42mm |
重量 | 約308g |
最大出力(充電器使用時) | 65W |
最大出力(モバイルバッテリー使用時) | 65W |
バッテリー容量 | 9600mAh |
価格 | ¥14,990 |
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image:Anker
充電器とモバイルバッテリーの機能を兼ね備えたFusionシリーズ
そしてAnker史上最高峰のAnker Primeシリーズ
その両方を兼ね備えた唯一のモデルがAnker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)です。
なんとモバイルバッテリーとしても充電器としても最大65W出力でMacBook Proも充電可能

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image:Anker
Fusionシリーズ初となるディスプレイを搭載しており、バッテリー残量や出力を一目で確認可能です。
今まではざっくりとしかわからなかった残量が正確にわかるのは便利です。
Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)を開封&外観レビュー
液晶画面は傷が付きやすそうなので専用ポーチが付いてくるのは嬉しい
USB-Cが2ポート
側面についているのでコンセントに挿した時も収まりが良くなるメリットがあります。
ストラップは最初から装着済み
好みのストラップに変えても良さそうですね。
充電中は各ポートの出力が表示されます。
残量も非常にわかりやすい
バッテリーの状態を詳細に表示も可能
他には以下の設定を変更可能です。
- 画面の明るさ
- スクリーンオフタイム
- C1ポートのinput/outputの設定
Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)のメリット
どんな時でも最大65Wの安心感は唯一無二
今まではモバイルバッテリーだとPCの充電は心もとなかったのですが65W出るので安心感が違います。
現状65Wあればかなり多くのPCを満足に充電できるので、今の時代に最高にマッチしたモデルと言えます。
電源が無い場所でも電源があるように使えるのは大きいです。
『モバイルバッテリー=低出力』の常識を破ったモデルですね。
分配も45W・20Wとバランスが良い
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image:Anker
複数ポート使用すると65Wを分配されるのは従来通りですが、45Wと20Wと全く無駄がないのも優秀
例えば32.5Wずつ分配してしまうとスマホはロスが発生しPCは満足に充電できません。
電源が無い場所でもスマホとPCを十分に充電できるのは良いですね。

性能に対して思った以上にコンパクト
体積的には前モデルのAnker 733 Power Bankとほぼ同じなのですが、細くなった分思った以上にコンパクトです。
ポケットに入れるとかなり不格好にはなりますが携帯可能
65W出せるようになってディスプレイも追加されていることを考えるとかなりコンパクトだと思います。
壁のコンセントに挿しても落ちない

ケーブルで引っ張られてすぐ落ちる
これが実はかなり大きな進化
今までは壁に挿すとAnker 733 Power Bankのように下に垂れ下がって脱落することが多かったのが問題でした。
ですがAnker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)は奥行きが大幅に減ったので非常に安定するようになりました。
一方で、たこ足配線のような横並びのコンセントだと干渉するのでユーザーによっては注意が必要ですね。
ディスプレイは入力時も詳細に表示されて便利
ディスプレイは最初はいらないと思っていたのですが、バッテリーを充電している時に充電完了予測などを表示してくれたりと使ってみると意外に便利です。
残りどれくらいで充電されるかが分かるのが良い
これに慣れてしまうとディスプレイなしには戻れなさそうです。
Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)のデメリット
厚みが増した分、収納場所を選ぶ
旧モデルのAnker 733 Power Bankと比べると厚みが増した分、バッグなどに入れにくくなりました。
例えば私が愛用しているAerのバックパックなどのガジェット収納エリアは薄型の物の方が収納しやすいので収納場所は変えなければいけません。
とは言え、体積的にも重量的にも微減しているのでそこまで大きな問題ではないと思います。
アプリには対応していない

Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)
液晶画面に電力を使いたくないので対応してほしかったです。
現状、モバイルバッテリーではAnker Prime Power Bank (27650mAh, 250W)しか対応していません。
鞄の奥に入れてるときなどにサッとスマホで確認出来たらさらによかったと思います。
USB-Aを愛用している人は使えない
USB-Aポート非搭載なので、何らかの事情でUSB-Aケーブルを愛用している方は注意が必要です。
FusionシリーズでUSB-Aを搭載しているモデルだとAnker 733 Power Bankなどが選択肢になってきます。

まとめ:どこでも65W充電できるのは本当に素晴らしい
Anker 733 Power Bankをレビューした時に「モバイルバッテリー時も65Wが出れば完璧」と感じていましたが、ついに実現して嬉しいです。
コンセントがどうしてもない場面は意外とよくあるので非常に活用の幅が広い充電器だと思います。
一方で気になった点はバッテリー容量に対してサイズがほぼ変わっていないこと
65W以上必要なシーンは限られているので、次のモデルでは電力ではなく小型化を期待したいですね。
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ディスプレイ付きの超高出力充電器『Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)』レビュー
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