ついに2世代目へと突入したCOFO Chair Premium 2とCOFO Chair Pro 2
改めてどちらを購入するべきか悩んでいる人もいるのではないでしょうか
そこでこの記事では両方のオフィスチェアを比較しながらどちらがおすすめか
どのような人にモデルが向いているのかを紹介していこうと思います。

【2025/9/24】COFO Chair Premium 2はMakuakeで応援購入可能
2025年9月24日からCOFO Chair Premium 2はMakuakeで応援購入開始となっています。
かなり安く購入できるので、もし検討されている方にとっては非常に良い機会
お得なリターンの一部をご紹介します。
セット内容 | 一般販売予定価格 | Makuake価格 | |
超早割150名様限定32%オフ | COFO Chair Premium 2 ×1 | 124,999円(税込) | 84,999円(税込) |
特別価格28%オフ | 89,999円(税込) |
COFO Chair Premium 2とCOFO Chair Pro 2の性能比較
COFO Chair Premium 2 | COFO Chair Pro 2 | |
座面高さ | 47cm~55cm | 44cm~50cm |
座面調節 | 奥行き調節6cm | 奥行き調節4cm |
ヘッドレスト構造 | 3D | 3D |
背面構造 | 4段階調節 | 4段階調節 |
ランバーサポート構造 | 自動調節(背中と連動) | 4段階調節(背中と連動) 前後3段階 |
アームレスト構造 | 6D(レバーレス) 上下・左右・前後・回転・跳ね上げ(4段階)・左右角度 | 3D 上下・前後・角度 |
リクライニング構造 | 無段階調節(最大125度) | 4段階調節(最大127度) |
カラーバリエーション | ブラック・ホワイト・グレー・オールブラック(数量限定 ) | ブラック・ホワイト・ライトグレー |
価格 | 124,999円〜149,999円(税込) | 59,999円(税込) |
まずはスペックの比較から
基本的にほとんどの面でChair Premium 2が上回っています。
ですがその分価格差も大きく、良い言い方をすればChair Pro 2の圧倒的コスパの良さが見て取れます。
一般的なオフィスチェアの価格帯を考えると、両モデル価格以上の価値があることは間違いないと私は思います。

デザインの違い
Chair Premium 2は脚やフレーム、アームレストにアルミダイキャストが贅沢に使われており高級感があります。
一方でChair Pro 2は樹脂素材ベース
脚や内部骨格に金属が使われているものの、基本的に塗装仕上げでトーンが揃えられており落ち着きがある印象です。
背面を見るとChair Pro 2は大きな樹脂カバーで覆われており背中が重たい印象がありますが、Chair Premium 2は金属で浮遊しているようなデザインなので軽い見た目
またメッシュ部分についてはChair Premium 2はパーツに巻き込んで固定されており、より広い範囲がカバーされています。
個人的に感じた細かな使用感の違い
では、スペックではわからない細かな使用感の違いを紹介いたします。

椅子を引いたり座ったままの移動はCOFO Chair Premium 2の圧勝
Chair Premium 2は初となるインラインスケートホイールが搭載されています。
こちらの滑らかさと静寂性は他社の最高級オフィスチェアすら上回る性能
ヌルヌルと動いて驚くほど静かなので驚く人も多いはず
Chair Pro 2も静音PUホイールが採用されていますが全くの別物と考えていいでしょう

最低座面高さの汎用性はCOFO Chair Pro 2
COFO Chair Pro 2 | COFO Chair Premium 2 | |
座面高さ | 44cm~50cm | 47cm~55cm |
Chair Pro 2はChair Premium 2よりも最低座面高さが3cm低いです。
この3cmはかなり大きく、推奨身長の下限が10cm以上下がる計算になります。
実際に最低高さで座ってみるとその差は明らか
日本人の平均身長を考えるとChair Pro 2の方が汎用性は高いと言えるでしょう。
推奨身長の計算については以下の記事で説明していますので気になる方は是非
-
Makuake歴代No.1のオフィスチェアに新型が登場!【COFO Chair Premium 2】レビュー
続きを見る
メッシュはCOFO Chair Premium 2の方が弾性があって好み
メッシュはそれぞれ固さの特性に違いがあります
固さだけで言うとChair Pro 2の方が少し張力が緩めな気がします。
一方Chair Premium 2のメッシュは固く張ってあるものの、ゴムのように若干の弾性があるので個人的にはChair Premium 2の方が好み

ランバーサポートはCOFO Chair Premium 2の方がバネで沈み込んで快適
Chair Premium 2はランバーサポートが自動調節となっており、もたれるとグイっと沈み込んでくれます。
Chair Pro 2も手動で角度調節できますが、常時動いてくれる方が個人的には好みでした。
各操作感はCOFO Chair Premium 2の方ががたつきが無く滑らかで良い
各パーツの組上りは金属が多く使われているChair Premium 2の方が圧倒的にしっかりとしています。
椅子を引くときやアームレストの調節などの、それぞれの動きにがたつきがなく滑らかに動くので高級感を感じます。
アームレストやオットマンの操作音はCOFO Chair Pro 2の方が静かで良い
Chair Premium 2は操作部の多くはラチェット機構によるカチカチといった音がともないます。
これが意外と高い音で、深夜などに使う場所によっては気を使うことも
一方でChair Pro 2は背面以外は静かに操作可能

高級感はCOFO Chair Premium 2の圧勝
デザインや素材による高級感は当然ですがChair Premium 2の圧勝
Chair Premium 2は脚や背面フレームにアルミダイキャストを用いており、剛性とデザインを両立しています。
金属の磨きの質感もよく、塗装では味わえない素材そのものからくる高級感はChair Pro 2にはありません。
COFO Chair Premium 2がおすすめな人
何年も使う物なのでコストをかけれる人はChair Premium 2の方がおすすめ
機能面や細かな使い心地など、日々の満足感をさらに上げたい方はChair Premium 2を選ぶべきでしょう。
毎日使う物なので長期的に見たときに意外と差は出てきます。
また、デザインによる所有欲を重視する人もChair Premium 2がおすすめです。
COFO Chair Pro 2がおすすめな人
Chair Pro 2の特徴は何と言っても圧倒的コスパの良さ
この価格帯でこれほど多機能なオフィスチェアはそうそうないでしょう。
できるだけコストをかけずに多機能を追い求める方はChair Pro 2がおすすめです。
そしてさらに重要なのは最低座面高さ
Chair Pro 2はChair Premium 2よりも4cm低く設計されているので小柄な方にとっては重要な差別化となります。
他には、できるだけ金属の重厚感のある物を部屋に置きたくない方もChair Pro 2の方がライトでいいでしょう。
まとめ:低い座面やコストで選ぶならCOFO Chair Pro 2、そうでなければCOFO Chair Premium 2がおすすめ
人によってオフィスチェアは睡眠の次に長く使う物です。
それを考えると、やはりできるだけ多機能で体にフィットした満足感の高い物を選択するのがおすすめ
基本的に操作感やカスタム性はChair Premium 2の方が上ですが、フィット感については「高価=良い」というわけではないので機会があれば試座をおすすめいたします。
特に座面高さについては大きな差があるのでしっかり検討したいですね。
この記事がどちらを買うか迷っている人の助けになれば嬉しいです。