マウスコンピューター(mouse)って故障しやすい?サポートは?
パソコンを購入するときはやっぱり気になりますよね。
マウスコンピューターのDAIVを購入して3年が経ったので、そんな疑問にお答えしていきます。
使わない日はほぼ無いヘビーユースなので参考になれば嬉しいです。
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【3年使用】マウスコンピューターは故障する?不具合は?
では、早速結論からお話していきましょう。
因みに以下のような環境で運用しています。
- 3年間ほぼ毎日フル稼働で使っています
- 年に1回、内部の埃除去をしています。
- HDD増設以外のカスタムはしていません
故障や不具合は一切なし。非常に安定しています
ブログや動画作成だけでなく、UnrealEngine5のようなヘビーなソフトも使用してきました。
CPU稼働率100%も頻繁にあるくらいの使い方ですが、不具合や故障は一切ありません。
非常に安定して使うことができています。
また、もし不具合があっても24時間365日の電話サポートに対応しているので安心して使えます。
さらに、マウスコンピューターは72時間以内の修理完了を目安としているので「最悪何か起こってもいいや」という気持ちで使うことができるので心強いですね。
私が購入したモデルは『DAIV A9』
参考までに、私のオーダーしたPCは以下のスペックです。
何かの参考になれば嬉しいです。
電源はある程度良い物にしておいた方が良いというくらいの気持ちでカスタムしました。
因みに現在はAシリーズはA7までで、A9は無いようです。
OS | Windows 10 Pro 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 3700X プロセッサー ( 8コア / 16スレッド / 3.6GHz / ブースト時最大4.4GHz / L3キャッシュ32MB ) |
CPUファン | 標準CPUクーラー |
メモリ | 64GB |
電源 | 800W 電源 ( 80PLUS(R) TITANIUM ) |
SSD (M.2) | 1TB NVMe SSD ( M.2 PCIe Gen4 x4 接続 ) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER / 8GB |
マザーボード | AMD X570 チップセット |
マウスコンピューターの5つのメリット
では、マウスコンピューターを選ぶ5つのメリットも紹介しておきましょう。
CPUやメモリなど、豊富な選択項目から選べるカスタマイズ(BTO)パソコン
マウスコンピューターは用途に合わせてぴったりの一台が選べます。
一般向け以外にもビジネスやクリエイター向けとラインナップが豊富なのも特徴です。
ローエンドからモンスタースペックマシンまでかなり幅広くカスタム可能なのは良いポイントですね。
私はクリエイター向けの『DAIV』というブランドの物を使っています。
価格帯幅
¥65,000~¥1,300,000(2023年4月時点)
24時間×365日、安心の電話サポート
マウスコンピューターはサポート体制がかなりしっかりしています。
24時間、365日の電話サポート。
さらに基本的には72時間以内の修理完了を目指しているようです。
国内生産の強みですね。
なので最悪なにか不具合があってもすぐに修理してもらえるという安心感を持って使うことができます。
安心の国内生産
マウスコンピューターは長野県の飯山市で組み立て製造されています。
製造と言っても、CPUやマザーボードなどの各パーツは海外製。
それを必要に応じてカスタムしてPCに最適な状態で組み立ててくれるということですね。
PCのパーツは物によって相性があります。
ここに責任を持って組み上げてくれるのは安心ですね。
さらに、専用の施設で耐久性や稼働テストをしてから出荷されます。
使用する環境によって不具合が出たりすることもあるので安心です。
翌営業日出荷サービスで購入から配送までが非常に早い
一部では「マウスコンピューターは納品が遅い」という記事を見かけます。
ですがそんな事なありません。
マウスコンピューターには翌営業日出荷サービスというものがあります。
それを利用することで私は2日後に納品されました。
さらに、万一翌営業日に出荷できない場合は5,000円分の商品券(Amazonギフト券)にてキャッシュバックされるようです。
即納品に自信が伺えますね。
安心してオーダーしても大丈夫だと思います。
セールが頻繁に開催されている
マウスコンピューターはセールが多いです。
大きなところだと以下のタイミングでセールが開催されております。
また、アウトレットモデルも多く販売されているのでたまに覗いてみるといいかもしれませんね。
12月 | 年末年始セール |
2~3月 | 決算セール |
6~7月 | ボーナスセール |
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マウスコンピュータのデメリットは?
最後に、使って感じたデメリットも紹介していきます。
デメリットといっても、ただ悪いだけでなく良い側面もあるので詳しく紹介していきます。
使われている各パーツは選べない
マウスコンピューターの構成はかなり自由にカスタムできます。
ですが例えばマザーボードなど、構成されているパーツのメーカーまでは選べません。
マウスコンピューターに限らずほとんどが海外製です。
HDD一つにしても故障率の違いなどはメーカーによって様々なので、ここは運となってきますね。
ですが、パーツ同士の相性は組み立ての際にテストしてくれています。
届いたら動かない、なんてことはほとんどないと言っていいでしょう。
とはいえ、各パーツを詳細までこだわりたい方は自作PC一択となってきますね。
デザインが武骨(特にデスクトップPC)
マウスコンピューターは実用性重視なのでデザインはかなり武骨です。
特にデスクトップPCは真っ黒なアルミでかなり重い印象。
一方で自作PCならNZXTのケースのように、側面がガラスの物などが多く販売されています。
ですが意味も無くデザインされたものではなく、エアフローや廃熱効率を重視した素材選びや設計となっています。
豆知識
アルミニウムの熱伝導率は221W/(m K)、ガラスの熱伝導率はわずか1W/(m K)です。
PCに使われる素材としてはアルミニウムがずば抜けて優れています。
ガラスはおしゃれですが、廃熱には不向きというわけですね。
【まとめ】マウスコンピューターは安心して購入しても大丈夫
さて、いかがだったでしょうか。
故障率も低く、万が一の際もサポートしてくれる安心感は大きいですね。
これから新しくPCを購入しようと考えている方にとって良い選択肢の一つだと思います。
頻繁にセールも開催しているので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
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マウスコンピューターDAIV A9にHDDを増設。手順を詳しく解説
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