寝室にも置きたくなるおしゃれなワイヤレス充電器って中々無いですよね。
良い物が見つからなくて難民となっている人は意外と多いはず。
そんな人におすすめな、とにかくおしゃれなワイヤレス充電器『Native Union Drop』を購入したのでレビューしていきたいと思います。
寝室に向いている理由も合わせて紹介していきます。
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Native Union Dropの特徴とメリット
では最初に、Native Union Dropの特徴とメリットを紹介していきましょう。
亜鉛合金を使用した洗練された美しいデザイン
Native Unionといえばおしゃれなデザインが最大の特徴。
Dropは高級感のあるマットな亜鉛合金でできており、ずっしりとしています。
寝室や書斎、どこにでもマッチする美しいデザインが素敵ですね。
付属のケーブルもリサイクル素材で編み込まれており、非常にモダンなのもgood
「とにかくおしゃれな充電器が欲しい」という方にはうってつけです。
レーザー加工された繊細で美しいLED
インジケーターランプはレーザー加工されており、非常に繊細でおしゃれです。
寝室に置いても全く邪魔にならないのでおすすめ。
最適な重量と優れたグリップで、片手で簡単に取り外し可能
重量は約 260 gもあります。
500mlペットボトルの半分と考えるとかなりずっしりしていますね。
このおかげで、マグネットで固定されていても片手で取り外し可能です。
充電器も動かないので使い勝手が良く非常にスマート。
暗い場所でもスッとスマホを取り外しができるのは良いですね。
Qi 対応デバイスを最大 15W で急速充電
Qi対応デバイスは最大15Wで充電可能。
15WというとMagSafeと同じ電力です。
ワイヤレス充電も速くなりましたね。
ただし、iPhoneシリーズは7.5Wしか出ないので注意が必要です。
後から詳しく説明いたします。
メモ
AirPods Proは最大5Wに最適化されて充電されるので安全です。
就寝時は低速充電の方がおすすめな理由
「7.5Wって少なくない?」と感じる人もいるはず。
iPhoneへの充電は7.5Wに制限されますが、低速充電はデメリットだけではありません。
低速充電は急速充電に比べて発熱が少ないのでバッテリーへの負荷を抑えれるメリットがあります。
ですので、就寝中のようなスマホを使わない時は7.5Wの方がバッテリーにとって優しかったりするのです。
発熱が少ないので安全性が高いのも安心ですね。
メモ
iphone以外のQi 対応デバイスは最大15Wでの充電になります
外観と仕様を詳しく見ていきます
次に、洗練された外観と仕様を詳しく見ていきましょう。
Native Union Dropの外観
側面にはさりげないロゴ印刷
USB-Cケーブルもネイティブユニオンオリジナル
Native Union Dropの仕様
出力(Qiワイヤレス) | 最大15W |
出力(iPhone 8以降) | 最大7.5W |
製品材質 | 亜鉛合金、シリコーンゴム、再生PET(ケーブル) |
製品寸法 | 高さ: 13.5 mm 幅: 81 mm 奥行き: 81 mm |
重量 | 260 g |
価格 | ¥9,240(税込) |
iPhoneへの充電が7.5Wに制限されているのは気になりますね。
価格は1万円を切っているのでまだ手を出しやすいです。
Native Union Dropのたった1つのデメリット
大体想像は付きますが、唯一のデメリットを紹介していきます。
iPhoneユーザーは注意が必要です。
普段使いをするには充電速度が遅い
iPhoneシリーズへの充電は最大 7.5W となっています。
ワイヤレス充電器としては一般的な数値ですが、MagSafeは15W
実に半分のパワーしか出ません。
7.5Wというのは決して速い数値ではないので、充電速度を重視する方には不向きでしょう。
作業デスクなどでメインに使う方は注意が必要です。
充電速度を重視したい方は有線充電に限りますね。
Iphone以外のQi 対応デバイスなら最大15Wで充電可能です。
『寝室におすすめ。デザイン重視のワイヤレス充電器Native Union Drop』まとめ
ネイティブユニオンはおしゃれで良いですね。
良い素材を使ったミニマルなデザインが素敵です。
シックなデザインでLEDも控えめなので寝室などには最適でしょう。
ただし、iPhoneを速く充電したい人は充電速度に注意が必要な点だけ気を付けてくださいね。