無茶な姿勢のまま仕方なく作業しちゃってませんか?
そんなハードワーカーの常識を覆すワークチェアが発売されました。
その名もLiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)
電動ランバーサポートに自動フィット機能、160度リクライニングの全身リラックスモード
LiberNovo Omniは近年まれに見る革新的プロダクトだと私は思います。
正しい姿勢で作業もしたいしゲームもしたいしリラックスもしたい、そんな贅沢な要望を叶えてくれる一脚です。

お知らせ
この記事はLiberNovo様より商品提供していただき作成しております。
LiberNovo Omni(リベルノヴォ オムニ)とは

LiberNovo Omniは体に合わせて動く電動ワークチェア
ボタンひとつでランバーサポートが自動で動き、どんな姿勢でも腰や背中の形状に追従してくれます。
つまり、前傾・後傾・リクライニングをしてもその時々で瞬時に最適化。
さらに、160度リクライニングの「スパインフロー」や独自の「電動脊椎ストレッチモード」で、全身リラックスもできてしまう、これまでの常識を覆すワークチェアなのです。

【10月14日 〜 12月16日】現在Makuakeで応援購入可能

LiberNovo Omniは現在Makuakeで購入可能となっています。
開催期間
2025年10月14日 午前11時 〜 2025年12月16日 22時
半額に近い割引率のプランやクーリングシー

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LiberNovo Omniを開封&組み立て

今回届いたのはLサイズ
LiberNovo Omniは一般的なワークチェアよりも少々複雑
せっかくなので組み立て工程を紹介していきます。

開封~セット内容

組み立て方法が記されたボードが入っているので作業は簡単


一般的な椅子に比べてもそこまでパーツは多くはない印象
キャスターとシリンダーの取り付け


バックサポートバーと座面の取り付け

この時ケーブルにぶら下がったアジャスターは右側に垂らしておきましょう。
結束バンドは切っても切らなくても良さそうです。

座面の取り付け
この時、合計4か所のねじ留めが必要です。



アジャスターなどの取り付け
座面が固定できたら以下3つを取りつけます。
- 座面に給電するためのUSB-Cポート
- シートアジャスター
- チルトテンションノブ



取り付けはネジ留め不要で非常に簡単
バックレストの取り付け
バックレストは上下二か所にシャフトを引っかけて固定

上側はカバーを外して上から引っかけます。

下側は前側から押し込むように固定し、付属しているシリコンカバーのようなもので蓋をします。

ヘッドレストとバッテリーの取り付け~完成

ヘッドレストは上から差し込むだけでOK

バッテリーをセットして

完成!

専用フットレストの組み立て
フットレストは簡単なのでさらっと紹介します。



アジャスターはお好みの高さに合わせて取り付けます。
公式では身長170cm以下の人は取り付け推奨となっています。



パネルを固定する時はネジを回しすぎないように注意
内側の構造はかなり簡素なので割れる恐れがあります。


フットレストも完成!
LiberNovo Omniの外観レビュー&調節範囲
では、外観と調節可能な部位を見ていきましょう。
外観レビュー


背面は背骨のようなデザインに油圧シリンダーと男心をくすぐる有機的でありながらもメカニカルなデザイン
個人的には斜め後ろからのルックが結構好きです。

左手のボタン付近には電池残量を示すLEDが付いています
主な操作部は4か所
操作系はある程度まとまっており、手元から遠すぎず使いやすい配置

バックシートはふわっとしたウレタン素材

本体をはじめ、樹脂パーツ部分は結構プラスチッキーな印象
各部の調節範囲
LiberNovo Omniは各部調節も優秀
それぞれ紹介してきます。

アームレストは内側に回転するので、タイピング作業で脇を締める時に助かります。

もちろん前後にも調節可能です
上下はレバー式で音が無くスムーズ

LiberNovo Omniはなんとアームレストを内側に倒すことができます。
これにより、さらに体の内側にアームレストを寄せることができるので非常に優秀



ヘッドレストは回転、前後、上下に調節可能
これだけ調節できればほとんどの人が困らないでしょう
4つのリクライニングモード

そしてリクライニングは4つの角度に固定可能
ワークチェアで160度まで倒せるモデルは初めて見ました。

LiberNovo Omniを使った率直なレビュー
ではここからは実際に使ってみて感じた良いところと悪いところをまとめて紹介します。
160度のスパインフローは本当に寝れる快適さ

まずはLiberNovo Omniの最大の特徴である160度リクライニングのスパインフローモード
アームレストや背面が自動で体に追従してくるので背中を預けるだけでフィット感は完璧
さらに細かいメッシュのクッションでふんわり包み込んでくれるので誇張無しで寝れる快適性となっています。
一つの椅子で仕事からゲームに読書、リラックスまで全てカバーしたい人にはうってつけ

体に合わせて自動でフィットしてくれるからストレスフリー

背中の形状に沿ってくれています

全ての部位が連動する仕組み
背面は油圧シリンダーが動くわけではなくバイオニック・フレックスフィット・バックレストと言う背骨状の樹脂パーツが体を包むように沿ってくれる仕組みです。
さらにリクライニングに合わせてアームレストや背面は自動で動きフィットしてくれます。
つまり、腰を上げて座りなおしたりする必要はなく集中力が途切れません。
クッションは肌触りが良く包み込むようなフィット感

ヘッドレストは指が沈み込むほど厚めのクッション
クッションは程よい弾力がありながらもフワフワとした不思議な感触
各部で柔らかさが異なり、特にヘッドレスト部分はとてもフワフワで頭を包み込んでくれます。
メッシュの生地も細かく、肌触りも良好です。
電動ランバーサポートは体勢に合わせて瞬時に合わせられて快適


腰が痛くなってもなんとなく作業を続けていませんか?
LiberNovo Omniは電動ランバーサポートは左手のスイッチ一つで力強く腰を持ち上げてくれます。
長く座っていると最適なランバーサポートのポジションも変わってくるのでボタン一つですぐに調節できるのは革新的
猫背になってるなー、と思ったらさっと腰を持ち上げて腰痛回避しましょう。
電動骨格ストレッチは気持ちいいけどモードが1つなのが残念

スパインフローモードで電動骨格ストレッチをすると腰をぐいぐいマッサージしてくれて快適
ですがモードが一種類しかなく、テンポやストローク幅も固定なのでちょっと単調な感じ

キャスターや外装品位は一般的。でもデザインは良い


機能がかなり優れている一方で、キャスターの滑らかさや外観品位などは一般的なワークチェアと同等
パーツも基本的には無塗装樹脂なので素材による高級感はありません。
ですが金型の合わせ目などは目立たないようにデザインされていたり、メカメカしさも相まってチープな印象は一切ないのでそこは安心していただいても大丈夫かと思います。
背面のルックスも背骨のような見た目が有機的でもあり武骨なイメージも併せ持っておりカッコいいです。

故障リスクは未知数なので少し心配

唯一の心配事は故障リスク
その理由は以下の二つです
- バッテリー駆動のシリンダー搭載ワークチェアの前例が無い
- 160度もリクライニングできるワークチェアが他に無い
保証は手厚くされるのである程度は安心ですが、電気的な部品を使ってる以上リスクはあります。
もし故障した場合、修理できるのかも気になるところ。

機構が露出しているので掃除はしにくい

背面から座面下にかけての掃除はしにくそうです。
拭くのはめんどくさそうなのでエアダスターなどで埃を飛ばす程度になりそう。
LiberNovo Omniはこんな人におすすめ

LiberNovo Omniは今までのワークチェアに無かったリラックスも高いレベルで実現しているポイントが最大のメリット
さらに電動のランバーサポートを始め、内側に傾けられるアームレストや2種類のサイズ展開など、正しい姿勢へと導く工夫が素晴らしいです。
しかもフットレストが純正で用意されているので、ワークチェアの弱点である「小柄だと脚が届かなくてつらい」も解消されているのも強み
また、バッテリー駆動のワークチェアという新しいジャンルも魅力の一つです。
電動である以上故障のリスクはありますが、新しい物が好きな人にとっては刺さるアイテム
個人的な意見ではありますが、総合的に見てLiberNovo Omniはワークチェアを探しているほとんどの人にとって最上の選択肢の一つになることは間違いなさそうです。
おすすめできない人は?
個人的には以下のタイプの人は一考の余地はありそうです。
LiberNovo Omniは全面クッションが採用されています。
通気性の良い素材が使われておりますが、メッシュよりも通気性が悪いのは確か。
どうしてもクッションが苦手な方は注意が必要です。
また背面デザインは駆動部が露出しており、かなりメカニカルな印象があります。
リビングにも置けるシンプルなワークチェアなどを好む方には向いていないでしょう。
まとめ:LiberNovo Omniはゲーマーもオフィスワーカーも試してほしい革命的一脚

冒頭でもお話しましたが、LiberNovo Omniは間違いなく革新的ワークチェアだと私は感じました。
ワークチェアなのにここまでしっかりリラックスできるのは本当に便利
しかも電動でランバーサポートを調節できるのも普段使いで非常に有用です。
LiberNovo Omniはあらゆる面で一歩先を進むワークチェアなのではないでしょうか。



