まさか新型があったなんて・・
ついこの間、BenQのScreenBer Plusのレビューを書いたばかりなのだが、新型のScreenBar Haloなるものが存在していることを後から知った
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【レビュー】BenQのScreenBer Plusで目の疲れを改善。でもキーボードによっては注意が必要
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新型のHaloはリモコンがワイヤレスになっていたりと、かなりバージョンアップしているようなので勿体ないが買い替えた
せっかくなので『PLUS』と比較しながら詳しくレビューしていこうと思う
この記事をまとめると
- 操作が快適なのは『Plus』
- すっきりと洗練されているのは『Halo』
- 『Halo』の背面ライトはかなり良い!
- ワイヤレスコントローラーの操作性はあと一歩
ScreenBar Haloとは

内容物はこんな感じ
ScreenBar Halo(スクリーンバー ハロー)は2021年12月13日にBenQから発売されたばかりの最新、そして究極のモニターライト
リモコンがワイヤレスになり、基本はタッチ操作
外側のアルミ部分がダイヤルとなっており、光量や色温度を調節はこれを回して行う
そして正面だけでなく背面も照らしてくれる間接照明モードを搭載
十分優秀だったPlusを超えた超優秀なモニターライトだ
外観
外観はぱっと見はPlusと変わりない
背面のライトは光を拡散するシェードでおおわれている
直接見ると結構眩しい
コントローラー外装はアルミで高級感があって良い
PlusとHaloの違い
Plusから、いくつか変化したポイントがあるので紹介していこう
バーの長さは少し長くなった
カバー範囲が広くなったが、体感だとそこまで差はない
なぜかアルマイトの色が少し変わっている
Plusに比べて赤み掛かったシルバーに変更されている
固定部分の滑り止め部材がゴムからスポンジのような素材に変更されている
Plusはゴム部分がホコリまみれになっていたのでこれは嬉しい変更だ
スポンジもゴムのような素材でできている為、しっかり固定してくれる
HaloのコントローラーダイヤルはPlusのようなカチカチといったクリック感はない
クリック感の有無は好みが分かれるが、僕はあった方が良かった
ハートマークの『お気に入り登録機能』が追加されたが、僕は使っていない
使ってみて
良いところ
- 背面の照明がアクセントになって非常に良い
- ケーブルレスでデスクがすっきりして良い
背面バックライトが個人的に一押し
モニターの背面を照らしたいことってあるじゃないですか
ワイヤレスなのもデスクがすっきりしてgood。現代的
悪いところ
- 操作がワンテンポ遅くなる
- ブラインド操作ができない
- 断線したら修理になる
- 指紋が目立つ
意外と悪い部分が多い・・
まず、気になったのが操作性

手をかざしてコントローラーを起動する必要がある
タッチパネルなのでブラインド操作ができないのに加え、手をかざしてコントローラーを起動しないといけないので少々めんどくさい
せめてダイヤルにクリックを持たせてON/OFFを物理でできるようにしてほしかった・・
USBケーブルがライトと一体型になったので、もし断線すると修理になってしまう
Plusと同じくケーブル別体の方が個人的には好きだ
キーボードに光が反射する問題はPlusと同じ
キーボードによっては光が目に刺さる問題については
以下の記事で解決策を紹介しているので気になる方は是非
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【レビュー】BenQのScreenBer Plusで目の疲れを改善。でもキーボードによっては注意が必要
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どっちがいいの?
使いやすさ:Plus
オシャレさ:Halo
Haloは決して悪い製品ではないが、オシャレ&スタイリッシュ全振り感が否めない
簡単で直感的に操作できるのは間違いなくPlusだと思う
さらに価格はHaloが¥3,000ほど高い
間接照明モードに魅力を感じない人やワイヤレスが不要な人はPlusで十分満足できるだろう
まとめ
Haloはモニターライトの中でも特に最先端と言って間違いない
ただし、コントローラーはまだ惜しい部分が多くある
ダイヤルにクリック感とON/OFFボタンの機能を併せ持っていたらかなり使いやすかったと思う
間接照明などに魅力を感じない人はPlusでも良いのではないだろうか
何はともあれ、スクリーンライトは買った方が良い
使いだしてから目の負担が大きく減ったのがわかる
注意
2022年2月現在、Haloは人気商品のようで即完売が続いている。
Amazonでは未販売なので、もし欲しい人はBenQダイレクトショップで入荷のお知らせを登録しておくと良いだろう