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5000mAh対決 Anker『511 Power Bank』と『521 Power Bank』どっちがいいの?

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Ankerのバッテリー搭載USB充電器の中でも優秀なPowerBankシリーズ

その中で5000mAhのモデルは2つあります。

それが『511 Power Bank』『521 Power Bank』

5000mAhと言えばスマホを1回フル充電できるちょうどいい容量。

ではどっちがおすすめなのか。

今回はそんな悩みを解決する比較記事となっています。

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Anker『733 Power Bank』と『521 Power Bank』を徹底比較。買うならどっち?

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511と521の外観比較

『511 Power Bank』と『521 Power Bank』

『511 Power Bank』と『521 Power Bank』

『511 Power Bank』と『521 Power Bank』

511は長い分、幅がかなり抑えられています。

厚みはほぼ同等ですね。

パッと見ると521の方が小さく見えるのは気のせいでしょうか。

511と521の仕様比較

では仕様を見比べていきましょう。

 511 Power Bank521 Power Bank
サイズ約113 x 30 x 30mm約71 x 60 x 31mm
重さ約170g約200g
ポート数1(USB-C)2(USB-C×2)
入力100-240V~ 0.5A 50-60HZ100-240V ~ 1.5A 50-60Hz | USB-C1 / 2 入力:5V ⎓ 2.1A (MAX 10.5W)
出力(充電器として利用時)最大20W最大 45W 合計 45W
出力(モバイルバッテリーとして利用時)最大20W最大 20W 合計 20W (1ポート利用時)  18W (2ポート利用時)
バッテリー容量5000mAh5000mAh
価格¥4,990(税込)¥8,990(税込)

サイズは521の方が1.3倍大きい

521の体積は511の約1.3倍です。

ただし、形状が異なるので持ち運びやすさは場合によりそうです。

重量は30gの違いなのでそこまで大きくは変わらない印象ですね。

ポート数は要チェック

『511 Power Bank』と『521 Power Bank』ポート数

511のポート数は1つで521は2つ

家で使うことも考えるとポート数は多いに越したことはありませんね。

家でイヤホンなども一緒に充電したい人はポート数は要チェックです。

出力は?実は意外といい勝負

521の出力はコンセント接続時は合計45W

45W出せればPCも充電可能です。

一方で511はコンセント接続時も20Wしか出ないのでPCの充電には向いていませんね。

ですが、モバイルバッテリーとして使う時はどちらも最大20W

モバイルバッテリーとしての性能はほとんど一緒と言っていいでしょう。

価格は511の方がかなり安い

価格は1.8倍の差があります。

511が安いというよりかは521が少々高すぎる印象です。

最近のモバイルバッテリーは高くなりましたね。

511 Power Bankがおすすめな人

511 Power Bank

では、511 Power Bankがおすすめな人はどんな人でしょうか。

詳しくご紹介していきます。

511 Power Bankの詳しいレビューはこちら

まとめると

  • 充電器をスマホにしか使わない人
  • よりコンパクトさを求める人
  • ポーチなどに入れて持ち運びたい人
  • モバイルバッテリーでの使用がメインの人

充電器をスマホにしか使わない人

511 Power Bank 使用イメージ

充電器をスマホにしか使わない方は511がうってつけでしょう。

出力も必要十分でサイズもコンパクトです。

普段の充電器をアップデートしたいという人には最適な選択肢ですね。

よりコンパクトさを求める人

511は私の知る限りでは一番コンパクトです。

少しでもコンパクトな方が良いという人にはベストな選択肢なのではないでしょうか。

ただし、全長が113mと細長い形状という点には注意したいですね。

ポーチなどに入れて持ち運びたい人

511 Power Bank 使用イメージ

普段からポーチを持ち歩いている人には特に便利かもしれません。

追加で入れてもそこまで邪魔にはならないでしょう。

モバイルバッテリーでの使用がメインの人

モバイルバッテリーとしての違いはポート数以外はほぼありません。

ですので、モバイルバッテリーでの使用がメインの人は511がおすすめです。

521 Power Bankがおすすめな人

521 Power Bank 

次に、521 Power Bankがおすすめな人はどんな人でしょうか。

紹介していきます。

521 Power Bankの詳しいレビューはこちら

まとめると

  • PCも充電したい人
  • イヤホンなども同時に充電したい人
  • スマホをより高速に充電したい人

PCも充電したい人

521 Power Bank  PC充電

PCも充電したい、という人は521一択でしょう。

45Wもあれば、MacBookAirの充電が可能です。

ただし、MacBookProの充電は場合によっては厳しいので注意が必要です。

イヤホンなども同時に充電したい人

521 Power Bank 2ポート充電

家や外出先で、スマホとイヤホンを同時に充電したい人は521をおすすめします。

合計45Wなので出力は分配されますが、イヤホンとスマホなら十分なパワーです。

寝室などでスマホを2台充電したい人は521が良いですね。

スマホをより高速に充電したい人

521 Power Bank  スマホ充電

521はコンセント接続時で最大45Wの出力。

ですので、ほとんどのスマホを最速で充電することが可能です。

少しでも高速にスマホを充電したい人は521がおすすめ。

因みに私はせっかちなので出力は高ければ高いほど嬉しい派です。

【おまけ】こんな人は733 Power Bankがおすすめ

733 Power Bank 

Ankerのバッテリー搭載型充電器には、さらにパワフルな『733 Power Bank』も存在します。

これは以下のような人におすすめです。

733 Power Bankの詳しいレビューはこちら

ハイエンドPCも充電したい人

733 Power Bank PC充電

733の出力はなんと65W

これだけあればMacBookProなども充電可能です。

さらにモバイルバッテリーでも出力30WなのでPCもそれなりに充電可能です。

モバイルバッテリーでPCも充電できるのは733くらいではないでしょうか。

モバイルバッテリーでもハイスピードに充電したい人

モバイルバッテリーでの使用時の出力は30W。

これだけあれば、iPhoneなら全てのモデルを最速で充電可能です。

PCやスマホを複数回充電したい人

733の容量は10000mAhです。

スマホなら2回以上、MacBookAirなら約2回フル充電することができます。

これだけ充電できると困ることは無いでしょう。

より多いポート数で快適に使いたい人

733 Power Bank 3ポート充電

3ポートはやはり便利です。

特に家で使う時は多いほど便利ですよね。

より多いポート数を求める人は733でしょう。

おすすめのケーブルは『PowerLine III Flow』

 Anker PowerLine Ⅲ Flow

ケーブルも急速充電に対応している必要があります。

私が使用しているのは『Anker PowerLine Ⅲ Flow』

絡まりにくい素材でできており、100Wまで対応しているので非常に優秀。

スマホからPCまで幅広く使用可能です。

『511 Power Bankと521 Power Bankどっちがいいの?』まとめ

『511 Power Bank』と『521 Power Bank』

ご覧いただきありがとうございます。

2モデルの比較はいかがだったでしょうか。

よく似た仕様ですが、意外と使い道が違ってきますね。

価格差を見ると511の方がコスパは良く感じますね。

自分のライフスタイルにぴったりなモデルが見つかると嬉しいです。

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普段はプロダクトデザイナーとして働いております。 普段からガジェットやデザイン雑貨を買いあさっているので素敵な情報をシェアしていこうと思います。 買って損しない物を紹介していきます。

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