ケーブル収納ボックスの最高峰はこれだと思います。
仕事用デスクの足回りのケーブルが散らかっていたのでケーブル収納ボックスを買いました。
そこで今回購入したのは『Bluelounge(ブルーラウンジ)CableBox』
買うのは2度目なのですが、
デザインもスマートで作りもしっかりしていて信頼しています。
では詳しく紹介していきましょう。
ケーブル収納は必ずするべきたった一つの理由
まず、ケーブル収納の最大のメリットを紹介します。
私は全ての部屋のケーブルを必ず収納ボックスに入れています。
その理由は、
火事の原因となるトラッキング現象を防ぐ為
トラッキング現象とは
コンセントとプラグのすき間蓄積された埃に湿気がたまることで漏電、発火して火事の原因となる現象
壁に取り付けられたコンセントだけでなく、電源タップでも発生します。
ケーブルが混雑する部分には埃がたまりやすいので、電源タップはさらにリスクが高いのです。
部屋が綺麗になるのは勿論ですが、
不在時などの火災のリスクを下げるために収納ボックスを必ず使うようにしています。
ボックスを使うことで埃の付着を減らし、難燃性素材で万が一の時も延焼の可能性を減らします。
様々な電気製品を使う今の時代は必ず使うべきアイテムでしょう。
注意ポイント
本製品はテーブルタップや電源ケーブルに埃を付きにくくし、開口部をあけて内部エアフローも十分に取っておりますが、トラッキング現象を完全に防ぐものではありません。
定期的なメンテナンスがおすすめです。
Bluelounge(ブルーラウンジ)CableBox
ココがポイント
- シンプルで無駄の無いデザイン
- 深くてしっかり閉まる蓋
- 底面までしっかり作りこまれている
- 難燃性素材
Bluelounge(ブルーラウンジ)は、デスク回りに関連する製品を多く生み出しているブランド。
デザイナー二人によって設立されたブランドなので、機能的でとてもおしゃれなアイテムが多いです。
ケーブルクリップは色々なところで見かけるので知っている方も多いのではないでしょうか?
外観
形状はロゴがワンポイントでとてもシンプル
天面にケーブル穴などがある物が多いのですが、私は何もない方が好きです。
ブルーラウンジを気に入ってる理由はここ。
蓋が深くてかなりしっかり閉まるのです。
他の製品は浅かったり緩かったりして、ケーブルに押されて蓋が開いてしまう物が多いです。
ブルーラウンジはかなりガッチリ閉まってくれます。
底面はゴムが付いていて、勝手に動かないような工夫がなされています。
ボックスの中にはエレコムの長めの電源タップもすっぽり収まります。
私のおすすめのECT-1530BKは10個口で側面と上面に差し込み可能なのでボックス内を有効に使えて良いですよ。
仕様
サイズ感などはこんな感じ
ミニサイズやスタンド付きのバリエーションがあります。
製品サイズ | 405 × 135 × 156mm(W × H × D) |
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製品重量 | 850g |
パッケージ重量 | 900g |
使用前と使用後
ビフォーアフターを簡単に紹介いたします。
ゼロケーブルとまではいきませんでしたが、かなりすっきりしました。
ケーブル結束バンドは下記を使っています。
大量に入っていてコスパ良しなアイテムです。
まとめ
大量にコンセントを使う時代の必須リスクヘッジアイテム。
Bluelounge CableBoxで火事のリスクを下げつつすっきりとした空間にしていきたいですね。
価格が高いのがかなりの難点ですが、ずっと使う物なので価値はあると思います。
Amazon以外のショップだと、安く販売しているところもあるので是非見てみてください。