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加湿器を買ったら湿度計も買うべき4つの理由。おすすめ湿度計も紹介

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健康の為にも、家具の為にも買うのがおすすめ。

先日購入した加湿器に合わせて、湿度計を買いました。
加湿器を買うたびに湿度計を購入しているのですが、それには理由があります。

この記事では、湿度計は部屋に置いて湿度管理をした方が良い理由を4つ紹介していこうと思います。

最後に私が購入した湿度計を紹介していますので、そちらも是非どうぞ。
おしゃれなアナログ湿度計でとてもおしゃれです。

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適切な湿度は40%~60%

湿度計使用イメージ

人間にとって適切な湿度は40%~60%と言われています。
さらに、木製家具にとっても適切な湿度は40%~60%と言われています。

意外と見落とされがちですが、人体だけでなく家具やレンズなどの精密機器にも影響があるのです。

美肌の為には60%以上なんて言われてしまいますが、60%を超えるとカビが発生しやすくなってしまいます。

加湿器と湿度計を上手に使って適切な湿度をキープしたいですね。

① 加湿器に搭載された湿度センサーでは不十分

加湿器 イメージ

最近の加湿器には湿度センサーが搭載されており、自動でミスト量を調整してくれるものが多いです。

ですが、実はこれでは不十分で湿度計を別で買った方が良い理由があります。

加湿器の周囲と部屋の湿度は結構違う

加湿器 イメージ

ミストの発生源である加湿器の周りは湿度がすぐに上がりがち。

ですが、少し離れた場所に湿度計を置くとずっと低いことが多いです。

加湿器のオート調整に頼っていると、部屋の湿度を勘違いしてしまう場合があるのです。
私も実際、オートにしていると40%付近まで下がっていることが多い印象ですね。

ですので、しっかり部屋全体の湿度を管理するには湿度計がおすすめというわけです。

サーキュレーターで効率的に加湿

STREAM1800 – cado

引用:cado

加湿器のセンサーを有効に活用するなら、サーキュレーターとの併用がおすすめです。

噴出したミストをサーキュレーターで循環させることで効率的に加湿し、センサーの精度を上げることができるでしょう。

【加湿器】【サーキュレーター】【湿度計】が最高の組み合わせだと思います。

② 肌の乾燥を防げる

一番な有名な理由は『肌の乾燥』ですね。

湿度が40%以下だと、かゆみや張った感覚が出てきます。
肌トラブルだけでな睡眠障害やドライアイにも繋がるので、湿度はしっかり管理したいですね。

③ 家具の劣化を防げる

これが意外と知られていないのですが、家具は湿度の影響を受けます。
特に無垢材の木製家具は注意が必要です。

湿度によってどう変化するか紹介していきましょう。

湿度が低いと起こること

ココがポイント

  • 収縮して塗装が浮いたり割れたりする
  • 木材が反ったり割れたりする

木材は元々乾燥していますが、過度に乾燥させると収縮します。

1%収縮すると言われており、表面積が減ることで塗装が浮いて見栄えがとても悪くなります。
塗装などが施された家具は特に注意が必要ですね。

さらに、無垢のデスクなどは反りや割れが発生します。
反りの力はとても強く、ガタついたり物が置きにくくなったり。

長く使うには湿度管理は必須ですね。

湿度が高いと起こること

ココがポイント

  • 引き出しや扉が動きづらくなる
  • カビやダニが発生する

湿度が高いと、木材は膨張します。
膨張すると扉や引き出しの開閉が困難に。

さらに、カビが発生しやすくなりカビを餌とするダニが発生しやすくなります。
カビは一度発生すると中々回復しないので絶対に防ぎたいところ。

④ 風邪などの病気の防止

喉の粘膜が乾燥すると炎症をおこしやすくなり、ウイルスを防御する力が衰えてきます。
結果的に風邪をひきやすくなってしまいます。

さらに、低湿度だとウィルスが浮遊しやすくなります。
朝起きると喉が痛い、なんてこともよくありますね。

私が使っているおすすめの湿度計2つ

おすすめ湿度計

最後に、私が実際に使っている湿度計を2つ紹介しようと思います。

どちらもとてもおしゃれなので、インテリアとしてもおすすめです。

GEORG JENSEN(ジョージ・ジェンセン)KOPPEL(コッペル)ハイグロメーター

ジョージジェンセン 湿度計

ジョージジェンセンは北欧デザインがおしゃれなデンマークのブランド。

このアナログ湿度計も、シンプルながら芸術性のあるとても美しいデザインです。

直径は10cmなので、少し離れた場所からも優れた視認性を持っています。

繊細で精密感のあるデザインがとても気に入ってます。

BARIGO(バリゴ)温湿度計

BARIGO 温湿度計

BARIGO社は、1926年に高品質の気圧計を生産する会社としてドイツに誕生しました。
どの製品も正確性、信頼性、デザイン性に優れています。

BARIGO 温湿気圧計

とても高額ですが、インテリアに欲しいです

個人的には湿度計と言ったらBARIGOの印象があります。
有名な金色の温湿気圧計は一度は見たことがあるのではないでしょうか?

私が購入した温湿度計は、針がクロスしていて他にはあまりないおしゃれなデザイン。
温度も合わせ測りたい方には非常にオススメです。

まとめ

湿度計 イメージ

冬の乾燥も加湿器と湿度計で快適に乗り越えたいですね。

加湿器を買った人や乾燥が気になっている方は湿度計を使ってみてはいかがでしょうか。
家具や服を大切に管理したい人にもおすすめです。

この記事が何かの役に立つと嬉しいです。

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普段はプロダクトデザイナーとして働いております。 普段からガジェットやデザイン雑貨を買いあさっているので素敵な情報をシェアしていこうと思います。 買って損しない物を紹介していきます。

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