キーワードは“リカバリー”
最近ようやく市民権を得てきたスマートリング
心拍数や血中酸素、睡眠スコアを管理したい需要からスマートウォッチを中心によく見かけるようになりました。
ですが血中酸素などを測ったところで、多くの人にとってはそこまで生活に変化を与えません。

「数値化される」止まりだよね
そこでissinの『スマートリカバリーリング(Smart Recovery Ring)』が着目したのは“リカバリー”
リカバリーリングとはいったい何なのか
2か月毎日使ったレビューをしていきます。

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Note
この記事はissin株式会社から製品提供を受けて作成していますが、ユーザーとして中立かつ客観的なレビューを心がけています。
【結論】細かな弱点を補って余りある快適さと機能性で、日常生活の質を確実に高めてくれる。

メリット
- 睡眠スコアや心拍数など、合計6つのデータを測定できる
- 厚さ2.2mmと極薄で、付けていても違和感がない
- 最高クラスの防塵・防水性能を備えている
- 最適なサイズがわかる購入フローが快適
- アプリでの接続やセットアップが非常に簡単
- 細かな傷はつくものの、全く目立たないチタン製
- 回復量や推奨睡眠時間がわかるため、今日の過ごし方の目安になる
デメリット
- 充電機能付きのケースがあればより便利だった
- 歩数計のデータが、ヘルスケアアプリと専用アプリ『ウェリー』の間でずれることがある
- 他のジュエリーにも合うようなリッチなモデルの選択肢が欲しい
- バッテリーライフは約5日間と賛否両論
極薄の筐体に6つの計測機能を詰め込んだ「Smart Recovery Ring」は、日々のリカバリーを最適化する画期的なデバイス。
2.2mmの極薄デザインと最高クラスの防水性能により、日常で悪目立ちもせずどんなシーンでもストレスなく使えます。
バッテリーに関しては、一部のユーザーから「1日も持たない」といった初期不良の声も上がっており、注意が必要。
また、他のジュエリーと合わせる際のコーディネートの難しさといった課題もあります。
ですが、それ以上に「自分の体を知る」という体験はかなり良い。

多少の荒削りな部分はありますが、日々のパフォーマンスを底上げしてくれる優秀な相棒になるはずです。
issin スマートリカバリーリング(Smart Recovery Ring)

Smart Bath Matで有名なissinが生み出したスマートリング
6つのデータを測定・収集し、それを元にリカバリー量を算出してくれます。
今日は休むべきなのか、頑張れる日なのか?
今まで何となくで過ごしてきた回復量が数値でわかる今までにないスマートリングです。
| Smart Recovery Ringのスペック | |
|---|---|
| 寸法 | 幅8mm/厚み2.2mm |
| 重量 | 約3g |
| カラー | シルバー・ブラック |
| 素材 | チタン+合成樹脂 |
| 防水 | 1IP68/5ATM |
| 通信 | Bluetooth5.1 |
| バッテリーライフ | 最大7日間 |
| 充電時間 | 約2時間 |
睡眠スコアに心拍数、合計6つのデータを測定してくれる

小さなリングに6つの測定機能が搭載されており、それぞれをリアルタイムで測定し、記録、解析してくれます。
これらを元に総合的な回復量が算出される仕組み。
この多機能で薄さは2.2mmと極薄。付けていても違和感がない

薄さはたったの2.2mm
日本ブランド最薄水準となっており、スマートリング特有のごつさが無いことが特徴です。
また、隣の指との接触も最低限なので異物感が少ないのも良い感じ。
IP68・5ATMと最高クラスの防塵・防水性能で普段使いが楽

IP68の防塵防水性能は最高クラス
一般的な防水コンデジなどと同じ保護性能となっています。
5ATMは水深50m相当まで耐えれるという指標。
普段の生活では余程のことが無い限り浸水する恐れはないでしょう。
注意ポイント
石鹸水は真水よりも表面張力が低いため、隙間から浸水しやすくなるので非推奨です。

実は普通に石鹸を使ってしまっていますが、今の所何の問題もありません
Smart Recovery Ringを実際に始めてみました。快適な購入フロー

Smart Recovery Ringを始めたのですが、まず感心したのはリングサイズの選定フロー
Smart Recovery Ringの購入から使用までを簡単に紹介します。

便利なサイジングキットもあるのでサイズ感で迷ってる方も安心して購入できますよ。
まずはサイジングキットを注文して最適なサイズを見つける
希望することでサイジングキットが送られてくるので、それを好みの指に数日付けて過ごすことで自分にぴったりのリングを見つけることができます。
自分のサイズがわかってる方は希望しなくてもOK


指は朝と夜でむくみ具合が異なるのでこれは非常にありがたい。
1.2日付けっぱなしで付け心地を確認しながらサイズを決めました。

確実なサイズ選びができるのですごく良いサービスだなと感じました。
6-7号はバッテリー持ちが最大5日間なので要注意

付属している注文コードを入力して購入する
そして本注文は付属しているカードに記載されているページで注文コードを入力して購入するだけ。

3日後にSmart Recovery Ringが届きました


私の地域では2.3日程度でリング本体が届きました。
リングサイズがわからなくても何の問題もなくて安心です。

この辺りの一連の流れが無料なのはすごく良い
接続やセットアップはアプリで完結(と言ってもすることはほぼ無いです)

接続は専用アプリ『ウェリー(Welly)』が勝手に認識してくれるのでそれでOK
iPhoneであればHealthCareアプリと連携もできるのでこちらもONがおすすめ
ウェリーのアカウントを持っていない人は作っておこう。
Smart Recovery Ringを開封&外観レビュー



充電はUSB-C
ケースにバッテリー機能はない。

リングは指定の位置でマグネットで固定されるので過度な位置合わせ不要。

リングの表面は純チタンにPVDコーティング
サンドブラスト処理を施したようなマットなテイストで、どちらかというと塗装っぽい見た目
PVDコーティングとは
製品表面に硬質薄膜を形成する技術。
耐摩耗性、低摩擦性、高硬度を付与し、小傷などからリングを守る表面処理だそう。

センサー類は下側に集約されており、こちらを指の腹側に接触するようにして装着する。
専用アプリ『ウェリー』
データはウェリーで管理されていきます。
現在の状況や電池残量を大まかに見ることが可能

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Smart Recovery Ringの2か月使って感じた良いところ
2か月間、入浴・料理以外はフル装着。
洗顔などの物理的な邪魔さを感じるシーン以外は、石鹸での手洗いも含めて「着けっぱなし」で生活してみて感じた良いところを紹介します。
わずか2.2mm!スマートリングなのにごつくないのが良い。

他社製スマートリングを敬遠していた理由はごつすぎること
でもSmart Recovery Ringは厚みがたったの2.2mmしかないので異物感がかなり軽減されています。
普通にファッショナブルなアイテムとして着用できる見た目に仕上がってるのはかなり良いポイント
一方で幅に関しては8mmと一般的

幅があと1mm細くなれば・・
電池持ちはリアルタイム接続ONで約5日。必要十分なバッテリー
レビューでは電池持ちが悪いという意見が何件か見られましたが、実際に使ってみるとリアルタイム通信ONでも5日間持続しました。
その後も平均して5日間くらいは持つので必要十分な性能でしょう。
2時間で満タンになるので、お風呂に入っている時などに充電しておくと途切れなく使うことができます。

ここは賛否が分かれるようですが、個人的には問題ありませんでした。
細かな傷はつくが全然目立たない

接触などは特に気にせず使っていましたが、傷には結構強いようです。流石チタン
色々なところにカンカンぶつけてしまっていますが、小傷程度では表面処理が削れるようなことはありませんでした。
因みに傷が付いた部分はチタンのキラっとした素地が見えてきます。
素材の特性上、味が出るタイプの素材ではないので傷に強いのは嬉しいですね。
自分の回復量や推奨睡眠時間がわかるのは今日の過ごし方の目安になる

自分の回復量が数値で出てくるのは、ゲームのHPのような感じで面白く新鮮。
また、それに応じて今日どれだけ寝ればいいのかも算出してくれるので就寝時間の目安になります。
いつもは何となく「1時までに寝るか」と決めていましたが、アプリが明確な答えを教えてくれるので非常に便利。

今日は昼寝を少し取ろう、できるだけゆったりとした日にしよう、といった大雑把な計画ができるのも良い。
Smart Recovery Ringの2か月使って感じた気になる・残念なところ
他のジュエリーにも合うリッチなモデルが欲しい

リング自体がサンドブラストをかけたようなマット素材なので、他のジュエリーやアクセサリーとミスマッチが発生するのは難点。
ポリッシュシルバーなどの鏡面系リングとは相性が悪いので人によっては今持っているアクセサリーが使いにくくなるかもしれません。
薄さはこのままでポリッシュチタンがあれば少し高額でもいいので個人的には欲しいですね。

マリッジリングを毎日つけている人はどの指に付けるのか悩みます
1回分でも良いからケースに充電機能があれば嬉しかった

ケースはぱっと見イヤホンのように充電機能があるように見えますが、充電スタンドでしかありません。
コストの問題はありますが、1回分だけでも充電機能があれば完璧でした。
歩数計がヘルスケアアプリとウェリーでずれる

iPhoneのヘルスケアアプリと連携しても歩数にずれが生じます。
多い時は2倍くらい差が出ることも。
原因は歩数計測アルゴリズムによるものだそうです。
スマホやその他ウェアラブル端末によって『一歩』の判定基準には差異があります。
いずれの数値も絶対的な正解ではなく、日々の活動の目安として捉えるのが、スマートな活用法と言えると思います。

手は一番よく動くから判定が難しいのかもしれません
まとめ:回復は睡眠だけじゃない。総合点でリカバリーを意識したい人におすすめ

ストレスや運動量、体の回復は睡眠だけでは測りきれません。
多くの視点でより確度の高いリカバリー習慣を取り入れたい方におすすめできるプロダクトです。
「なんとなく」ではなく、回復量から導き出される具体的な就寝リミットを知ることは、忙しい社会人にとってうってつけの機能と言えるでしょう。
さらに、Smart Bath Matと組み合わせると長期・短期的なフィジカルケアができるので、そちらの記事も興味があれば是非チェックしてみてください。
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