写真付きで見ていきましょう。
結論から言うと産毛を脱毛するにはかなり長期間使い続ける必要がありそうです。
では、どの程度の変化があるのか
2か月がっつり使った後に2か月ほど放置してみた結果を紹介していきましょう。
Ulike Air2を1か月使った効果はどう?本当に脱毛できるのか徹底検証してみました
続きを見る
Ulike Air2を産毛に2か月使って2か月放置した結果
主に腕から手にかけて使っています。
使用頻度は以下の通りです。
2か月目までは説明書通りの使用頻度となっています。
使用頻度 | |
1か月目 | 10回 |
2か月目 | 4回 |
3か月目 | 0回 |
4か月目 | 0回 |
産毛なので少しわかりにくいですが、ほとんど最初に近い状態に戻ったような気がします。
指の毛などは範囲が狭いのでわかりやすく、毛穴がある部分は大体生えてきたなといった印象です。
使って少しの間はかなり抑毛されていたのですが、1か月目あたりから普通に生えてきました。
何故産毛には効果が薄いのか
ではなぜ産毛には効果が薄いのでしょうか。
それは脱毛の仕組みにあります。
脱毛機は、毛の黒い色素(メラニン色素)に反応させて毛根にダメージを与えて脱毛します。
ですので、濃く太い毛であるほど早く効果を実感できるというわけです。
一方で細くやわらかい産毛ははメラニン色素が少ないため、脱毛機が反応しづらくなっています。
これはUlikeシリーズに限った話ではなく、医療脱毛などでも原理は同じです。
結果:少なくとも2か月ではUlike Air2で産毛の脱毛は難しい
今回のUlike Air2を使った検証では、少なくとも2か月程度では産毛の脱毛は難しいという結果になりました。
もう少し継続的に続ければ結果は変わってくるかもしれませんね。
個人的な感想ですが、男性の場合は産毛程度なら毛穴も目立たないので剃るだけでいいんじゃないかと思ってしまいました。
家庭用脱毛器は照射面積が狭いので、生えている面積の広い産毛はとにかく時間がかかります。
まとめ:産毛にも使いたい人は継続的な使用が必要
産毛もがっつり脱毛したいという方は日々のルーティンに組み込んで根気よく続ける必要がありそうです。
ですが、Ulikeシリーズの強みはハイパワーでいつでも家庭でできるというところ。
コスパも良いので効果の面ではトレードオフですね。
私ももう少し継続してみようと思います。
Ulike Air2とAir3の違いを徹底比較!買うならどっちがおすすめかも紹介
続きを見る