FlexiSpotのケーブルトレーCMP502を長らく使っていたのですが、さらにスッキリまとめられるケーブルトレーを発見したので交換しました。
今回購入したのはPREDUCTS(プレダクツ)の『Mesh Cable Holder メッシュケーブルホルダー』
私が使っているFlexiSpotのE8と互換性があるので天板を改造なしで取り付けることができます。
取り付け方からその他おすすめアクセサリーまで詳しく紹介していきます。
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PREDUCTS『Mesh Cable Holder メッシュケーブルホルダー』
今回私が購入した物は以下の3つ
- Mesh Cable Holder メッシュケーブルホルダー
- Hanger for Mesh Cable Holder(180cm用アダプター付き)
- Magnet Cable Holder
PREDUCTSで販売されている天板には裏面にレールが仕込まれているので無加工で簡単に取り付けることができます。
また、FlexiSpotのE7/E8には『Hanger for Mesh Cable Holder』を使うことでこちらも加工無しで取り付けることができます。
FlexiSpotの純正ケーブルトレーでも天板にそれなりに大きな穴を開けないといけないので純正以上の価値がありますね。
注意
E7/E8を180cmで使っている人は極小のビスでフックを止める必要があります
PREDUCTS(プレダクツ)とは
PREDUCTSは「いい仕事」を生み出す道具のメーカー
主にデスクを中心とした製品がラインナップされており、PCマウントやトレーなど様々なアイテムが取り揃えられております。
デスク回りをスッキリさせることにかなり力を入れているようです。
価格は少し高めですが、その分ハイクオリティ
Hanger for Mesh Cable Holderを使ったFlexiSpot E7 / E8への取り付け方
私が使っているデスクはFlexiSpotのE8
しかもデスクの横幅は1900mmとかなり長いサイズで使用しています。
そんな特殊なデスクにもアダプターを使うと簡単に付けられるのがMesh Cable Holderの良いところ
付け方は非常に簡単なのでサッと見ていきましょう
チェックポイント
- E7/E8に取り付けるには『Hanger for Mesh Cable Holder』を別で購入する必要があります。
- それに加えて、180cm以上で使っている人は『幅180cmモデル用アダプター付き』を選ぶ必要があります。
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ケーブルトレーとレール固定用のネジを外す
まずは背面のトレーを固定しているネジと、レールの長さを調節するネジを外します。
外したトレーは使わないのでどこかに収納しておきましょう。
好みの位置にアダプターを取り付ける
アダプターを好みの位置につけましょう。
レールの穴は横に長いのでアダプターの位置はある程度ずれても融通が利きます。
この時、本来なら小さなビスで天板に固定する必要があるのですが、私は穴を開けたくないので強力な両面テープで固定しました。
相当な量のケーブルを入れてますが、安定感としては今の所大きな問題はなさそうです。
自己責任にはなりますが、加工が嫌な人は強力な両面テープで対応するのも手
レールを固定し、ホルダーを取り付ける
あとはレールをボルトで留めてフックにホルダーをぶら下げるだけです。
メッシュ部分以外は金属製なのでぶらぶらせずにかなりしっかりしています。
Mesh Cable Holder メッシュケーブルホルダーのレビュー
深さがあるのでかなりの量のケーブルを収納可能
メッシュなので柔軟さがあり、深さも110mmとそれなりにあるのでかなりの量のケーブルを収納可能です。
私は電源タップを2つにhueブリッジや大型のACアダプタを入れてますが、それでもまだもう少し入りそうな感じがします。
デュアルモニターでPS5やスピーカーなど色々な物をデスクに載せてますが、それでも収まっているから驚きですね。
高さで言うと5cm分多く収納できます。
ゴムバンドでアダプターや電源タップを固定可能
メッシュホルダーにはゴムバンドが取り付けられており、邪魔なACアダプタや電源タップを固定することができます。
これは整理するときに落ちてこなくなるので非常に快適
ケーブルが少ない人はケーブルをまとめて動かないように固定するのも良さそうです。
電源タップはプラグのでっぱりと干渉しがちなので、まずはACアダプタを固定するのが最適解かもしれません。
両側からガバっと開くからメンテナンスが簡単
これが最高に便利で感動
メッシュホルダーは前後の合計4か所で吊り下げられているので、デスクの前からでも後ろからでもアクセス可能です。
片方からしかアクセスできないと、偏りが発生したりケーブルに負荷がかかりがちだったので革命的に便利になりました。
前後からバランスよく調整してあげることで、ストレスなくケーブルをレイアウトすることができます。
また、今までは本当に億劫だったケーブルの整理がサクッとできるようになったのもかなり嬉しいポイントです。
唯一の気になる点は価格が高いところ
これはネットのレビューでも書かれていますが、一般的なトレーやホルダーと比較しても高価格です。
ホルダーだけで約1万円は確かに高いと感じました。
ホルダーだけでなくPREDUCTSの製品は全体的に高価格設定です。
その分金属はふんだんに使われており作りはしっかりしていますが、それでも少し高いかなと思います。
一緒に買ったアクセサリーとその他おすすめアクセサリー
PREDUCTSでは私が買った物の他にも非常に優秀なアクセサリーが揃っています。
私が追加で買ったのは『Magnet Cable Holder』だけですが、それ以外にもおすすめなアクセサリーを紹介しましょう。
Magnet Cable Holder
まずは私が買ったマグネットホルダー
これは個人的にはマストアイテムだと思います。
だらんと垂れがちなケーブルをまとめて支柱などに固定できる優れもの
磁力もなかなか強いので安心感は高いです。
Tray L - type B
16インチ程度までのノートPCを収納可能な薄型トレー
厚みはたったの30mmでノートPCをこっそり収納可能です。
しかも、ケーブル類は接続できるように側面に穴が開いているので利便性もかなり高い優れもの
次に買う物はこれかな、と思っています。
Gadget Mount
デスク上で邪魔になりがちなUSBハブなどを吊り下げることができるマウント
様々なサイズが収納できるようにベルト式になっているのも流石なポイントです。
カードリーダーやHDDやSSDなど、スタイルに合わせてカスタムできるので高い利便性のアイテムとなっています。
Sleeve (2.0m)
これも個人的にはマストアイテム
だらだらしがちなケーブル類をガッチリ束ねてくれるのでおすすめ
ですが価格が高いので、これは正直Amazonで類似品を買っても良いと思います。
因みに私はAmazonで買いました。
まとめ:E7/E8ユーザーだとこれに勝るものは多分無い
FlexiSpotのE8やE7を使っている人はこれを買っておけば間違いないでしょう。
180cm以下で使っているのなら後加工無しで取り付け可能ですし、180cmを超えていても微々たるものです。
今までボックスやトレーをいくつか使ってきましたが、現状のゴールの一つなのではないかなと感じています。
少々値段は張りますが、後悔しない選択肢になると思います。
この記事がケーブルマネジメントで困ってる方の参考になれば幸いです。
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