私はデザインのスケッチは手書き派です。
そして動画視聴はデスクトップPC
なので立ち位置の微妙なiPadなんていらない
ずっとそう思ってた私でしたがiPad Pro(M4)を買ってその意見がひっくり返りました。
あると結構便利で、隙間時間の質がぐっと上がりました。
何故便利と感じたのか、その理由を4つ紹介していきます。
iPad(11インチ)はとりあえず持ち出せる、これが一番大切
便利かどうかを決める要素の半分以上は可搬性の高さだと思っています。
ノートPCは小さくても13インチほどのサイズがあります。
なので少なくともトートバッグやバックパックが必要ですが、iPadはショルダーバッグにも余裕で入るサイズ
「とりあえず」持ち運べるサイズというのは本当に大切で、持ち出してみると意外と使うのです。
ブラウジングもアプリもイラストも、結構iPadに置き換わります。
フルサイズカメラなどを結局使わなくなるのはとりあえず持ち出せないサイズだから
iPadはスマホと同じく普段から持ち運べるサイズなので非常に便利
iPad Pro(M4)はびっくりするくらい薄くて軽い
iPadを積極的に持ち出したくなる理由はその圧倒的な薄さと重量にもあります。
M4モデルの11インチの厚みは5.3 mmで重量は444g
iPhone15 Pro Maxが221gなのでぴったり2倍くらいの重さです。
iPhone2台分って考えたらめちゃくちゃ軽く感じませんか?
普段から持ち出すことができたら半分勝ったようなもの
すぐに絵を描けるという最高の暇つぶし
イラストやスケッチはクリエイターだけの特権やツールではありません。
絵を描くというのは意外と誰でも楽しめる最高の暇つぶし
現実世界で線を引いて着色しようとすると色々な画材が必要になるので久しくやっていない方は多いのではないでしょうか?
意外と絵に着色まですることは少なく非現実的な体験だったりします。
しかも絵を描くということは紛れもなくクリエイティブです。
ちょっと有意義な隙間時間の使い方ができるのもipadの魅力
かく言う私もデジタルスケッチが初めてだったので、参考を下に敷いてブラシの感覚をつかんでいる最中です。
これでもデジタルスケッチのスキルに繋がっている(と思う)ので暇つぶしにしては有益だと思います。
大画面高画質はどんなコンテンツでも没入感が高い
iPad Proを使ってすぐに感じたことは「コンテンツへの没入感の高さ」
Ultra Retina XDR
私は普段からピンタレストでデザインの参考を探しているのですが、入ってくる情報量はスマホとは比べものになりません。
スマホのようにズームする必要も無いので、コンテンツに集中できます。
また、ゲームや映像も画質が高いことはメリットしかありません。
ゲームの場合はフレームレートに影響が出る可能性がありますが、それを可能にするのがM4チップとタンデムOLEDディスプレイ
あらゆる場面で大画面でストレスなくコンテンツに没入できるのもiPadの大きなメリットです。
iPadは他人とのシェアがシームレス
意外と使ってみて初めて感じました。
ブラウジングや動画を他人と共有した経験は誰でもあると思います。
スマホだと手渡す必要があり、渡さなかったとしてもかなり近寄らないと複数人で一緒に見ることができません。
ですがipadだと自然な距離感で無理なく画面を見ることができます。
人との距離以前に「ちょっと見せて」のようなやり取りなく自然体で見れるメリットが大きいです。
まとめ:隙間時間の使い方に迷ってる人はiPadを買ってみるのはあり
iPadは、PCとスマホの隙間を上手く突いた優れたコミュニケーションツールだと実感しました。
スマホほどパーソナルではなく、PCほど業務的でもない
始めはデザインのスケッチを描くためだけに買ったのですが、これほど持ち出して外出先で使うとは思っていませんでした。
Wi-FiモデルでもiPhoneのネットワークを使えばブラウジングもできるのでiPhoneと同じ感覚で使うことができます。
iPhoneとiPadではできることや体験の質に結構な差があるので、思い切って買ってみると生活の質がぐっと上がるかもしれません。
隙間時間についつい意味も無くYouTubeを見てしまう人や暇を感じている人は是非チェックしてみてください。