レインシューズもおしゃれにしたい。
そんな人にはOn(オン)の『Cloudwander Waterproof(クラウドワンダー ウォータープルーフ)』がおすすめ。
非常におしゃれな新色が発売されたので購入しました。
ようやく長靴から卒業です。
それでは、履き心地や防水性能など、写真多めで詳しくレビューしていきたいと思います。
【レビュー】シューズ界のアップル On『Cloud5』で普段履きに差をつける
続きを見る
日帰り旅行におすすめ。カメラも入るバッグ『Aer Day Sling 3』レビュー
続きを見る
Cloudwander Waterproofのデザインを詳しく見ていきます
まずはデザインを見ていきましょう。
因みに私が購入したカラーは新色の『Glacier | Eclipse』
モダンなデザイン、彩度低めの配色が素敵。
都会的デザインでカッコいいですね。
ソールはかなりグリップ性が高そうな見た目
紐の固定金具は片側だけ紐が抜けるようになっています。
Cloudwander Waterproofの特徴を解説
一言で言うと、複数のシューズの特性を掛け合わせたハイパフォーマンスシューズです。
ではCloudwander Waterproofの特徴を詳しく紹介していきましょう。
快適さや機動性、グリップ力を併せ持つシューズ
Cloudシリーズの快適さにCloudventureの機動力、さらにCloudrockのグリップ力の3つを兼ね備えています。
ですので、街中だけでなくアウトドアや濡れた場所でも高いパフォーマンスを発揮してくれます。
旅行の最高の相棒になりそう。
CloudTec®とMissiongrip™による抜群の安定性
Onと言えば雲の上の歩き心地のようなCloudTec®
これだけでもかなり歩きやすいのですが、強力なグリップ力を持つMissiongrip™も兼ね備えています。
Missiongrip™はハイキングシューズのCloudrockなどに採用されているソール。
重厚感のある形状であらゆる場面で張り付くようなグリップ力を発揮してくれます。
これがCloudTec®と組み合わさることで、ラフな道や舗装路、山の登り下りでも思い通りの足運びを可能にしてくれます。
ウォータープルーフによる圧倒的なアウトドア性
さらに、このシューズはウォータープルーフ。
表面にウレタンコートのようなコーティングが施されており、水をはじいてくれます。
『CloudTec®×Missiongrip™×ウォータープルーフ』
この3つで圧倒的なアウトドア性を発揮してくれる、ということですね。
とりあえずこれを履いていけば、大概の場所で快適なパフォーマンスを発揮してくれちゃうのです。
防水靴と思えない都会的でおしゃれなデザイン
これがOnの良いところ。
デザインが都会的なので雨の日もおしゃれに外出できちゃいます。
グリップ力が高いので、濡れた店内でも旅行先でも荒れた道でも安心です。
履き心地はどう?Cloud5とも比較
ソールも程よく高く、めちゃくちゃ歩きやすいです。
さらに非常に軽く軽やか。そして強力なグリップ力があります。
そもそも、CloudTec®が非常に快適な履き心地です。
それに加えてグリップ力と安定性もあるので言うことなしですね。
サイズ感さえ合えば問題なしでしょう。
Cloud5と比べてどう?
全ての基本となるCloud5と比べると、グリップ力と安定性が大幅に向上しています。
ソール周りが頑丈に作られているのでしっかりと保護されている感覚がかなり強いです。
一方で軽やかさと柔軟さはCloud5の方が上です。
滑りやすい場所や悪路はCloudwander Waterproofがおすすめです。
さっと履いてさっと出かけるのであればcloud5の方が快適でしょう。
Cloudwander Waterproofのサイズ感
Onの製品は全体的に少し小さめに作られています。
ですので、1サイズ上を買うことがおすすめされています。
実際に私も普段のスニーカーは26~26.5cmですが、今回は27cm(9サイズ)を購入しました。
紐で縛れるので、ジャスト~気持ち大きめのサイズ感で狙うと良いと思います。
実際の防水性能を検証
実際にどの程度濡れるのか検証してみました。
結論から言うと、防水性は非常に高く雨程度ではしみこむことはないでしょう。
画像多めで見ていきましょう。
結構がっつり水につかってますね。
これだけ水の中で歩いたり走ったりしても靴の中はほぼ全く濡れていませんでした。
数cm漬かるくらいの深さもありましたが問題なしです。
かかと付近の濡れは上から入ってきた水なので、防水性は非常に高いと言えるのではないでしょうか。
防水コーティングの性能が下がってくる可能性はありますが、現段階ではウォータープルーフの実力は相当高そう。
少なくとも、雨程度では全く問題なさそうです。
一番弱いのは、恐らく足の甲からシュータンにかけて
防水性が一番弱いのは恐らく甲のメッシュ部分なのではないでしょうか。
かなり水を弾いてくれますが、ずっと水を垂らしていると1層目はしみ込んでいるように見えました。
ですが、内部に浸水は見られず。
コーティングが劣化するといつか弾いてくれなくなる可能性はあるかもしれません。
飽くまでスニーカーなので過信は禁物ですね。
Cloudwander Waterproofのデメリットは?
では、最後にデメリットを紹介していきましょう。
正直なところ、そこまで気になるデメリットは無いように感じます。
スピードシューレース搭載モデルに比べて履くのが面倒
Cloud5はスピードシューレースを搭載しています。
これはスポッと履くだけで走り出せる便利な機能なのですが、Cloudwanderには搭載されていません。
Cloud5で慣れていたので紐を結ぶのは面倒ですね。
しかも紐が結構長いです。
非防水モデルに比べて通気性は低い
各部に防水加工を施してあるので、Cloud5に比べると当然通気性は低いです。
ですが防水性とトレードオフなので仕方ないですね。
猛暑日などは蒸れに注意が必要です。
『Cloudwander Waterproofでレインシューズもおしゃれに差をつける』まとめ
旅行はとりあえずこれを履いておけばOK
正直防水性能には驚きました。
さらに、デザインも都会的で防水シューズ感が無いので普段使いできるのも良いですね。
雨に限らず、あらゆる場所で快適なシューズを探している方には是非おすすめしたいです。
【レビュー】シューズ界のアップル On『Cloud5』で普段履きに差をつける
続きを見る
大容量の最強ガジェットポーチ『Aer Cable Kit 2 X-PAC』レビュー
続きを見る