こんにちは。THOMSON.(@THOMSON_life)です。
FlexiSpot(フレキシスポット)のE8を購入して早くも半年が経過しました。
元々は腰痛への対策として購入したのですが、スタンディングデスクとしての使い勝手はどうなのか。
E8を詳しくレビューしていこうと思います。
開封~組み立てまで
気を付けて作業しないと
組み立て自体はインパクトドライバーさえあれば非常に簡単です。
ドライバーでも組み立て可能ですが、結構手間がかかるので可能であれば用意すると便利。
私は天板に鬼目ナットを埋め込んで着脱可能にしたので少しだけ組み立て順序が異なります。
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FlexiSpot E8の仕様
脚幅調整範囲 | 110~190cm |
昇降範囲 | 60~125cm |
耐荷重 | 125kg |
脚段階:3段階 | 3段階(ピラミッド) |
機能 | USB・メモリ・ロック・障害物検知 |
パネルタイプ | タッチパネル |
対応天板 | 幅120~200cm 奥行き60~80cm 厚み≥2cm |
重量 | 約32.7KG |
カラバリ | ブラック/ホワイト |
価格 | ¥66,000 |
FlexiSpot E8のレビュー
E8を使ってみて良かったところや気になったところを紹介していきます。
高さメモリ機能は必須級の快適さ
E8には「高さメモリ機能」が備わっています。
合計で4つの高さを記憶可能で、ワンタッチで任意の高さに昇降可能です。
ワンアクションで自分に最適なポジションに調整できるので非常に便利。
昇降範囲は広く微調整が可能なので多くの身長にフィットする
E8はFlexiSpotの中でも最大の昇降範囲となっています。
パネルの表示上は1cm単位の調整ですが、実際はさらにスムーズに調整可能。
様々な身長にぴったりとフィットするので、誰でも快適に使うことができます。
デスク上での物撮りの時は三脚を動かさなくていいので本当に便利です。
脚幅調整範囲が非常に広いのでロングデスクにもできる
脚幅は最大190cmまで調整可能です。
2m以上の長い天板でも昇降デスクとして使用可能なのは凄いですね。
私は190cmの天板で使っているのですが、それでも非常に安定していて本当に便利です。
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昇降音はとても静かで夜間でも問題なし
耐荷重125kgを持ち上げるハイパワーなのに昇降音は非常に静かです。
振動もほぼ発生せず、停止の際はスムーズにゆっくり停止するので夜間でも問題なく使用可能。
寝室の隣の部屋でも大丈夫そうです。
昇降中も抜群の安定感
昇降中の安定感は抜群で、スムーズに昇降できます。
流石にグラスの水面は揺れますが、立てたボールペンは倒さずに昇降可能。
搭載されたモーターは非常に強力そうです。
E8は他のモデルよりも少しおしゃれ
実は、E8の特徴は「支柱の断面が楕円形」なこと。
これだけで柔らかい印象になってぐっと部屋に馴染んでくれます。
正直なところ、私が購入した理由の大半はこれです。
USB-Aポートは人によっては便利
E8にはコントローラーにUSB-Aポートが搭載されています。
私はUSB-Aケーブルは所持していないので使っていませんが、普段からUSB-Aで充電している人はアダプタが減るので便利ですね。
純正アクセサリーが多くて便利
FlexiSpotの良いところはアクセサリーが豊富なところ。
ケーブルトレーや天板下に取り付けられる引き出しなどがラインナップされています。
FlexiSpot製品に最適なサイズ感となっているので、相性は抜群です。
天板の裏に取り付ける物が多いので、鬼目ナット加工して天板を着脱可能にしておくと便利です。
FlexiSpotのケーブルトレーCMP502でデスク配線をスッキリさせる。でも欠点もある。
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障害物検知機能の過信は禁物
E8の売りの一つである「障害物検知機能」は非常に便利ですが過信は禁物です。
検知せずにそのまま下がり続けたことが何度かあったので、必ず目視で確認しながら昇降するように気を付けた方が良さそうです。
できれば、全昇降範囲で干渉なく動くようにしておくと良いかもしれません。
『FlexiSpot(フレキシスポット)のE8を半年使った感想』まとめ
もっと早く買えばよかったよ。
E8は昇降デスクに必要な要素をほぼ全て兼ね備えていると言えます。
性能は勿論、拡張性も高いので色々な使い方ができるのもgood
USB-AポートがUSB-Cの65W以上になればパーフェクトですね。
ではでは。THOMSON.(@THOMSON_life)でした。
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