でもすっごい不満があるんだ。
こんにちは。THOMSON.(@THOMSON_life)です。
デスク下のケーブルをスッキリさせたい
そんな思いからFlexiSpotのケーブルトレーを買いました。
今回も分解できるように鬼目ナット加工で装着したので詳しく紹介していきます。
メリットからデメリットまで詳しくレビューしていこうと思います。
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FlexiSpotケーブルトレーCMP502の特徴&メリット
ケーブルで散らかりがちな足元がスッキリ。省スペース化
ケーブルトレーの最大のメリット
足元に散らかったあらゆるケーブルがデスク下に収納されるので非常にすっきりします。
自由に使えるスペースも増えてルンバも走行可能になるのでメリットは非常に大きいです。
FlexiSpotの昇降デスクと高い親和性で取り付けも簡単
FlexiSpotの昇降デスクと同じ思想で作られているので、天板の取り付け方法と同じ要領で取り付け可能です。
塗装も同じなので、外観の統一感もあって良いですね。
また、ガイドに沿ってビス留めするだけなので取り付けも楽でgood
散熱性が高く埃がたまりにくい設計
トレーの底面はメッシュ構造になっているので通気性が良く埃がたまりにくくなっています。
電源タップ周りはホコリによるトラッキングが怖いので助かりますね。
金属製なので安定性に優れる
トレーは金属製でビス留めなので非常にしっかり固定されています。
電源タップやケーブルが重くなってもたわまずにガッチリ固定してくれるので安心。
FlexiSpotケーブルトレーを鬼目ナットで取り付ける手順
こちらも分解可能にしたかったので天板を鬼目ナット化しました。
天板ほどのメリットはありませんが、引っ越しの際などは取り外せるので便利
鬼目ナット化したい人は是非手順をご覧なってください。
用意する物
- 鬼目ナット4×20
- ボルト4×20
- 電動ドライバー
- 六角ドライバー(M4・M2.5)
- 穴あけドリルビット5.5mm
- 六角ドライバービット(M4・M2.5)
- シャーペン
- 定規
電動だとネジ穴がなめやすいからね。
位置決め用のシートでトレーの位置を決める
好みの位置に専用の位置決めシートを合わせて、トレーの位置を決めます。
基本はデスクの中心が良いと思います。
私のデスクは1900mmと長いので、左右に2つ取り付けています。
下穴を開ける位置をマーク
シートの穴からシャーペンでマーキングします。
しっかりとくるくると書き込んでおくと良いと思います。
下穴を開ける
ドリルで下穴を開けます。
なるべく垂直に開けましょう。
この時、天板を貫通しないようにテープなどでドリルビットに印をつけておくと便利ですよ。
鬼目ナットをねじ込む
鬼目ナットをねじ込みます。
電動ドライバーだとパワーが強くてネジ穴をなめてしまうので、初めから手動ドライバーで回すのがおすすめです。
天板にぶら下がる物なので、ボンドで強度を増強しておくと完璧です。
鬼目ナットが完全に止まるまでねじ込もうとすると高確率でネジ穴をなめてしまうよ。
トレーを取り付ける
鬼目ナットが取り付け終わったらあとはトレーを取り付けるだけ。
天板取り付け用の穴はM4ボルトの直径よりも大きいのである程度のずれは吸収できます。
お疲れさまでした。
FlexiSpotケーブルトレーの最大のデメリット
ではデメリットを紹介していきましょう。
購入を考えている方の参考になると嬉しいです。
電源タップやケーブル類がすさまじく入れにくい
正直言って尋常じゃなく収納しにくいです。
トレー自体が薄めで、両側面以外の開口部がほぼ無いのでどうやって入れるのが正解がわかりません。
始めに電源タップを入れてしまうと、後からプラグを差し込むことはほぼ不可能です。
なので、電源タップに全部差し込んだ状態で横から差し込むしか方法がありませんでした。
差し込むのも簡単ではなく、サイズ感もギリギリ。
太めのケーブルだと、かなり強めに押し込む必要があります。
せめてワンタッチでトレーだけ取り外せるなどの工夫が欲しかったです。
大きめのACアダプターは縦向きには入らない
ACアダプターが大きいと、縦には収納できません。
タップが横向きの部分に差し込むなどの工夫が必要です。
大きめのACアダプターが複数ある人はかなり苦労しそう。
天板を鬼目ナット化していないと、取り付けの際にデスクをひっくり返さないといけない
固定はビス留めなので、後付けの場合はデスクをひっくり返す必要があります。
ひっくり返さずに取り付けるのも不可能ではないと思いますが、相当きついと思います。
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FlexiSpotケーブルトレーはこんな人におすすめ
デメリットではかなり酷評しましたが、人によってはとても便利に使えるトレーだと思います。
紹介していきましょう。
シングルモニターでケーブル類が少ない人
一つのトレーに対して電源タップは一つが限界。
ケーブルやプラグ形状によりますが、5口くらいまでならある程度余裕を持って収納できると思います。
私のように電源タップが複数あるような人はトレーも複数買う必要があります。
ACアダプタが無い、または~2個くらいの人
ACアダプタが無い方は余裕を持ってスマートに収納できるでしょう。
もし持っていたとしても、二つくらいまでならなんとか収納できると思います。
ケーブル本数もACアダプタも少ないという人にとってはとても便利に使えそうです。
無理に突っ込んでも大丈夫!という人
トレーは金属製で安定感があるので、ある程度なら無理に突っ込んで収納可能です。
あまりおすすめではありませんが「それでも問題ない」という方にはおすすめ。
少なくとも足元はスッキリします。
まとめ:シングルモニターでケーブル類の少ない人にはおすすめ
収納はストレスフルでしたが、足元はスッキリきれいになりました。
私はモニターも2台あってケーブル類は多い方なので、そもそも不向きだったのかもしれません。
もし購入される方は、使う予定のケーブルなどをよく確認して是非ご検討ください。
ではでは。THOMSON.(@THOMSON_life)でした。
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