理由を聞こうじゃないの。
私は腰痛持ちで、今年になってようやくスタンディングデスクを導しました。
腰痛が少し悪化してから購入したのですが、こうなる前に買っておけばよかったと後悔しております。
ですが、後悔の理由は腰痛だけではありません。
もっと大きな理由もあります。
そこでこの記事では、デスクワーカーはスタンディングデスクを必ず買うべき4つの理由を紹介していきます。
1日に9時間以上座っている人は、将来の死亡リスクが高くなるという研究結果がある
とむそんは9時間なんて余裕で超えてるのでは・・
体に悪いことはわかっていたけど、根拠がわかると尚更怖いよね
長時間座り続けていると、全身の筋肉の70%を占める下半身の筋肉が動かなくなります。
そうすると血流や血中の脂質代謝が低下し、以下のような動脈硬化などの悪影響に繋がるとされています。
- 血液中の中性脂肪の増加
- 善玉コレステロールの減少
- 血中インスリン感受性の低下
しかも、30分座り続けただけで血流速度は70%も悪化するようです。
太ももは第二の心臓と言われている理由はここ。
30分おきに立って動くことが推奨されているのはこういうことなんですね。
運動することで帳尻合わせは可能なのか
そこで気になるのが『運動』です。
運動を定期的にすれば大丈夫なのでは?と思う方もいると思います。
ですが残念ながら、運動習慣があっても座りすぎによる死亡リスクは変わらないことがわかっているそうです。
悪い姿勢で座り続けると集中力や記憶力が低下する
座りっぱなしだとなりがちなのが猫背
猫背だと胸部が圧迫されることで呼吸が浅くなり、血液循環が悪くなります。
そうすると脳に行き渡る酸素の量が少なくなってしまい、集中力の低下につながります。
定期的に立って血流を良くすることで頭が冴えわたるということですね。
いつの間にか前のめりになってるよね
全ての座位は立位よりも椎間板内圧が大きい
私の腰痛の原因。
人間の腰、特に椎間板はどうしても負荷がかかりやすい部位です。
特に『座位』には不向きな構造となっており、デスクワークが多い人にとっては相性が悪いですね。
日々のダメージは確実に蓄積されています。
それが突然痛みや病気となってやってくるので、そうならないうちに意識しておくことが大切だと思います。
最近ではデスクワークの半分は立って作業しています。
仕事に取り掛かるまでが早くなる
仕事を始める為に座るのはほんの少しの覚悟が必要です。
これは使ってみてわかったことなのですが、スタンディングスタイルだと流れるようにスッと仕事にとりかかることができます。
また反対に、トイレやショートブレイクなどにもスムーズに移行できるので「あと少し、キリが良いところまで」の連鎖が起こりません。
なので私は、寝る前にはスタンディングスタイルにしたまま寝るようにしています。
そうすることで、翌日の朝が少しら楽になるのです。
デスクワーカーならきっとわかってくれるはず
おすすめスタンディングデスクはFlexiSpotのE8
私の使っているFlexiSpotのE8は性能・デザイン・価格の全てにおいて高パフォーマンスでおすすめです。
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- 脚が楕円形で部屋に馴染む優しいデザイン
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『健康でいたいなら、スタンディングデスクを必ず買うべき4つの理由』まとめ
座るという行為は予想以上に体に悪影響を与えているようです。
私の腰痛のように、その時は突然やってくるのかもしれません。
今は健康なデスクワーカーも、今のうちに環境を整えていくことで健康が維持できるのかもしれませんね。
この記事が何かの参考になると嬉しいです。