おしゃれ・リーズナブル・高性能、
インテリアにもなじむ完璧な防湿庫です。
カメラやレンズだけでなく、マイクやイヤホンも置き場に困りがちです。
そんな時に必要になってくるのが防湿庫。
ですが防湿庫はおしゃれなデザインのものがかなり少ないです。しかも高額。
そんな中、私好みのシンプルで主張しすぎずモダンなデザインの防湿庫『Re:CLEAN』を購入したので紹介いたします。
この記事をまとめると
・オシャレな防湿庫がいい
・リーズナブル防湿庫を探している
・トレーがチープ
・操作ダイヤルを回しにくい
・庫内に照明は非搭載(オプションあり)
2022年末現在、お得なキャンペーン期間中です。
大量のアクセサリーが付属してくるので、購入するならお早めに!
オシャレで機能的、しかも安いRe:CLEANとは
特徴は『インテリアにも映える防湿庫』
肩書通り、ロゴや装飾の無いシンプルなデザインをしています。
さらに、随所に金属を使用しており高級感もあるのが特徴です。
色々探したのですが、一番おしゃれな防湿庫だと思いました。
外観、付属品
本体はメーカー名などの主張も無く、ハンドルもシンプルでモダンな印象。
湿度計は別箱に入っており、さらに専用の袋に入っています。
アナログで精度感があり、これも私好みのデザインです。
デジタルよりおしゃれで良いですね。
しかもベストの湿度がわかりやすいのもgood
湿度計は扉の内側に簡単に取り付けられるようになっています。
裏面印刷の角もRが取られており、かなりモダンさを増してくれています。
内容物
付属物
・レール付きスライドトレー x 2
・平型スポンジマット x 3
・セキュリティ鍵 x 2
・高精度湿度計 x 1
・ACアダプター x 1
機能
私が買ったサイズは50L。
今後増やしてもおそらく収まるであろう50Lサイズにしました。
自分に合ったサイズを選べるのも良いポイントですね。
2022年11月追記
2022年11月に、2倍以上の容量の125Lを購入しました。
意外と入れる物が多く、50Lでは入らなくなってしまいました。
操作はダイヤル一つだけ。
防湿機能はフルオートではなく自分でで調節するタイプです。
定期的に湿度計を見て調節してあげましょう。
季節によってかなり湿度が変わるので、季節ごとには確認しておきたいですね。
仕様
容量 | 50L |
電源 | 100V(50/60Hz) |
消費電力 | 3.5W |
対応湿度範囲 | 25%~60%RH |
材質 | スチール(本体)強化ガラス(扉) |
本体サイズ(外寸) | H:58cm(脚含む) W:29cm D:36.5cm(ハンドル、湿度パーツ含む) |
本体重量 | 9.1kg |
価格 | ¥14,800 |
なんといってもリーズナブルなのが良いですね。
オプション
望遠レンズなどの用途にも合わせたスポンジやトレーもオプションとして販売されています。
唯一足りてない庫内のライトも販売しているのでぜひ欲しいところ。
さらに、売りであるアナログ湿度計も買えるので故障しても安心です。
湿度管理の確実性を上げるために2個買うのもありですね。
使ってみた感想
湿度が安定するまで数日かかる
湿度が安定するまで3日ほどかかりました。
説明書には中に物を入れずに放置して安定させてくださいと書いてありますが、私は中に全部入れて放置していました。
庫内の湿度がいつまでたっても変化がなく最初は心配でしたが、説明書にも書いてある通り2,3日放置したら安定したので安心しました。
冬は湿度が低いので、私の地域ではパワー0(つまみを一番左に回した状態)でちょうどでした。
つまり今はただの棚として機能しています。
気温が高くなってくると再調整が必要なのでたまに見てあげましょう。
安心感のある使い勝手
トレイも滑り落ちたりすることはなく、引き出すと止まるので安心です。
ただし、ローラーとレールが付いているわけではないのでスムーズさはほどほど。
扉も静かにマグネットで開閉されます。
鍵も付いているので、お子さんがいるときなどは安心ですね。
機械類は基本的に湿度には弱いのでなんでも入れてます。
散らかりがちなカメラアクセサリーなど、全部入れちゃいましょう。
トレーの材質がチープ
唯一ちょっと残念ポイント
イマイチなポイントをあげるとするならば、トレーが樹脂感満載でチープなところくらいでしょう。
シボありのマットな素材だとさらによかったです。
『おしゃれでリーズナブルな防湿庫 Re:CLEAN』まとめ
リビングに置いても違和感なく馴染む。
そんな防湿庫を探している人にうってつけの防湿庫です。
モダンな部屋だけでなく、ウッドベースの部屋でもスッと馴染んでくれるでしょう。
レンズやマイクにカビが生えてしまう前に買っておくのが良いと思います。