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俯瞰撮影に最適なおすすめボール雲台『Manfrotto MH496-BH』

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https://thomsonlifelog.com

最強ボール雲台ならこれを買っておけば間違いないです。

俯瞰撮影の時にズームレンズでもしっかり固定できるボール雲台が欲しかったので『MH496-BH』を購入しました。

最大耐荷重12kgで操作性も抜群。
非常に信頼できるボール雲台です。

俯瞰撮影の環境と合わせて詳しく紹介していきます。

↓はアルカスイス互換タイプ

合わせて読む
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【レビュー】俯瞰撮影システムの最適解『Manfrotto ダブルアーティキュレーテッドアーム3段』

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俯瞰撮影は固定力が全て

俯瞰撮影失敗イメージ

以前購入したエルガトではこのありさま

俯瞰撮影は固定力が全てです。
基本的に垂直に取り付けるので固定具はオーバースペックでないと耐えれません。

実際に1.5kgのカメラを取り付けるのに耐荷重3kgだと固定できませんでした。

もし俯瞰撮影をするなら、アームも雲台も全てオーバースペックの物を選ぶのがおすすめです。

後からおすすめの機材も紹介させていただきます。

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【レビュー】 Elgato(エルガト)の Flex Armでミラーレス俯瞰撮影はほぼ不可能

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MH496-BHとは

MH496-BH パッケージ

流石12kgを支えられるボール雲台は堅牢さが段違いです。
フルアルミボディは高級感があって素敵です。

外観から詳しく見ていきましょう。

外観

MH496-BH

MH496-BH

MH496-BH

ボールの直径が大きいので、摩擦が大きくしっかりカメラを固定してくれます。

さらに動きが滑らかでフレーミングしやすいです。
ボール雲台にありがちな、緩めたときのゆるゆるな感じはありません。

MH496-BH ノブ

ハンドルもかなり大型

握りやすいので力が入りやすく、とても回しやすいです。

MH496-BH クイックリリース

クイックリリースは黒とグレーのレバーで二段階にロックされています。
落下は考えられないくらい強固な仕組みです。

注意ポイント

非常に頑丈ですが、安全性が保障されるわけではないので注意が必要です。

MH496-BH ノブ

下側のレバーは小さいですが三角形で回しやすいです。
もう少し大きくてもよかったかなという印象。

仕様

重量0.4 kg
ベース側直径40 mm
素材アルミ
最大耐荷重12 kg

MH496-BHにはアルカスイス対応のMH496-Q6というバリエーションも存在します。

私はアルカスイスは使っていないので、クイックリリースタイプにしました。

MH496-BHのここが良い!

  • 圧倒的固定力
  • ノブが大きく回しやすい
  • ボールが滑らかに動くのでフレーミングしやすい

圧倒的固定力

MH496-BH 取付イメージ

まずは固定力はとんでもなく強力です。
ボールが大きいので表面積が広く、しっかりと摩擦がかかってくれます。

ノブが大きく回しやすい

MH496-BHノブ

さらに素晴らしいポイントはノブの回しやすさ。
ボールの直径と同等の大きさで引っかかりもあるので非常に回しやすいです。

今までは重いユニットを固定するときは、指が痛くなるくらい強く締めていました。
ですがMH496-BHは軽い力でがっしり固定されます。

ボールが滑らかに動くのでフレーミングしやすい

MH496-BH ボール部分

常にボールに適度な摩擦がかかっているので、固定の際のフレーミングが非常に楽。

スムースな挙動は、さすが高級なだけあるなと感じる使い勝手です。

JOBY ボールヘッド雲台 3K PROと比較

MH496-BH 比較

 Manfrotto MH496-BHJOBY 雲台 ボールヘッド 3K PRO
重量0.4 kg0.19kg
最大耐荷重12 kg3kg

今まで使っていたJOBYのボールヘッド雲台は最大荷重3kg
こちらも決して安物ではなく、アルミ製でとてもしっかりした作りをしています。

固定力以外の大きな違いは、ノブの回しやすさ。
MH496-BHは固定ノブがとても大きいので力を入れて回しやすいです。

一方でJOBYのノブは小さいので、重いユニットを取り付けるのは一苦労。

サイズと重量と価格が許せるのなら、最初からMH496-BHを購入する方が幸せになるかもしれません。

現在の俯瞰システムはこんな感じ

俯瞰撮影環境

アーム(ブラケット付属)Manfrotto ダブルアーティキュレーテッドアーム 3段  396B-3
クランプManfrotto  スーパークランプ 035
ブラケットManfrotto  アンブレラ ブラケット 143BKT
ボール雲台Manfrotto センターボール雲台 MH496-BH
アダプタManfrotto アクセサリー カメラスタッド 037

たどり着いた俯瞰撮影システムはこんな感じです。

既にお気づきかもしれませんが、やはりマンフロットが一番信頼できますね。
色々試行錯誤してこの環境に落ち着きました。

とりあえずこの環境だとα7SⅢSIGMA 24-70 DG DN Art(約1.5kg)は余裕で固定できます。

合わせて買うとおすすめな物

最後に、この雲台にピッタリな別売アクセサリーを紹介しようと思います。

Manfrotto VR撮影サポート テーブル三脚+エクステンションキット

Manfrotto VR撮影サポート テーブル三脚+エクステンションキット

セット販売もされているテーブル三脚&エクステンション

こちらもオールアルミ製なので重いユニットを取り付けるのに適した頑丈な三脚です。

畳むととても小さくなるので持ち運びにもおすすめ。

Manfrotto プロ三脚 190シリーズ アルミ 3段 MT190XPRO3

Manfrotto プロ三脚 190シリーズ アルミ 3段 MT190XPRO3

ずっと愛用している三脚。

こちらも主要パーツがほとんどアルミ製でできており、安定感が段違いです。

さらに、水平ポジションでの撮影や脚を開くことによるローアングル撮影もできたりと、とにかく万能なのです。

しっかりと安定した環境で撮影するのに、MH496-BHとの相性は非常に良いです。

edelkrone QuickRelease ONE

edelkrone QuickRelease ONE

私が愛用しているクイックリリース。

アルカスイスよりも何倍も高速に取り付けることができるので、撮影の際は常に使っています。

どんな1/4ネジにも高速取り付けが可能なので、手持ちのアイテムをアルカスイス互換に置き換えなくていいのは大きなメリット。

これに慣れてしまうとアルカスイスには戻れません。

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【レビュー】カメラユーザー必須の最強アクセサリー!『edelkrone』の3種の神器

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『俯瞰撮影に最適なおすすめボール雲台 Manfrotto MH496-BH』まとめ

使用イメージ

俯瞰撮影以外にも便利に使えるMH496-BHはいかがだったでしょうか。

カメラを強固に固定したいボール雲台をお探しの方にはうってつけのアイテムだと思います。

勿論、通常の撮影でも大活躍する雲台なので買って損はしないアイテムだと思います。

気になる方は是非詳しく調べてはいかがでしょうか。

↓はアルカスイス互換タイプ

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普段はプロダクトデザイナーとして働いております。 普段からガジェットやデザイン雑貨を買いあさっているので素敵な情報をシェアしていこうと思います。 買って損しない物を紹介していきます。

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