※当ブログはPRが含まれています。

ガジェット

Anker『521 Power Bank』と『PowerCore III Fusion 5000』はどう違うの?徹底比較レビュー。

スポンサーリンク

※このブログにはPRが含まれている場合がございます。

アイキャッチ

https://thomsonlifelog.com

Anker(アンカー)から新しく出た『521 Power Bank』

バッテリー搭載USB充電器の5000mAhシリーズの最新モデルです。

旧モデルの『PowerCore III Fusion 5000』からどう進化したのか。
今買うならどちらが良いのか。

徹底比較しながら、おすすめモデルとその理由を解説していこうと思います。

『521 Power Bank』のレビュー記事はこちら

合わせて読む
アイキャッチ
Anker『733 Power Bank』と『521 Power Bank』を徹底比較。買うならどっち?

続きを見る

合わせて読む
アイキャッチ
普段使いの答えとなるモバイルバッテリー『Anker 521 Power Bank』レビュー

続きを見る

521 Power Bank』は何が進化した?デメリットも解説

521 Power Bank

進化したところ

  • 最大出力が45Wに大幅増加
  • 約20%サイズダウン
  • ポートが2つともUSB-Cに
  • 充電器への充電が高速化

悪くなったところ

  • 価格が2.25倍に
  • 重量は微増

先代モデルのPowerCore III Fusion 5000と何が変わったのでしょうか。

大きな進化ポイントは出力。
45Wになったことで、MacBook Airにも対応しました。

その他には20%の小型化。
かなり大きな進化ですね。

悪くなった点としては、価格の上昇があげられます。

まずはサイズから詳しく見ていきましょう。

サイズ&重量比較

521 Power Bank & PowerCore III Fusion 5000

正面から見るとサイズの差は歴然です。

同じ容量でここまで小型化できるのは凄いですね。

この差は持ち運びやすさにかなり影響します。

521 Power Bank & PowerCore III Fusion 5000

521 Power Bank & PowerCore III Fusion 5000

厚みはほぼ同じといってもいいでしょう。

可搬性は意外と厚みが重要なので、少しでも薄くなってほしかったところですね。

因みに重量は何故か26g上がっています。

 521 Power BankPowerCore III Fusion 5000
サイズ約71 x 60 x 31mm約78 x 71.5 x 30mm
重さ約200g約176g

性能比較

521 Power Bank & PowerCore III Fusion 5000

では、その他の仕様も詳しく見ていきましょう。

 521 Power BankPowerCore III Fusion 5000
サイズ約71 x 60 x 31mm約78 x 71.5 x 30mm
重さ約200g約176g
入力AC入力:100-240V~1.5A | USB-C1 / 2 入力:5V ⎓ 2.1A (MAX 10.5W)100 - 240V~0.6A 
出力(充電器として利用時)合計最大 45W 18W (USB-Cポート単体充電時) | 15W (2ポート同時充電時)
出力(モバイルバッテリーとして利用時)最大 20W (1ポート使用時) / 18W (2ポート利用時)18W (USB-Cポート単体充電時) | 15W (2ポート同時充電時)
ポート数2(USB-C×2)2(USB-C×1 USB-A×1)
バッテリー容量5000mAh4850mAh
安全性ActiveShield™️ 2.0-
価格¥8,990¥3,990

入力が増えてバッテリーへの充電も高速化

入力は0.6Aから1.5Aになりました。

W数にすると60Wと150Wなので充電器への充電も大幅に高速化。

旧モデルは充電まで結構時間がかかっていたので素晴らしい進化です。

45W出力で、USB充電器としての性能が大幅向上

USB充電器としての出力は最大18Wから45Wに増加。

45WもあればMacBook Airは余裕で充電可能。
また、PCの使い方によりますがMacBook Pro13インチやsurface Proシリーズのような65W推奨PCも充電可能です。

ただし、モバイルバッテリーとしての性能は2Wしか変わっておりません。

少し速く充電できる程度に考えておくのが良さそうです。

ActiveShield™️ 2.0で安全性向上

521 Power Bankは従来の多重保護システムに加え、ActiveShield™️ 2.0というシステムを搭載。

これにより、0.03秒に一度の温度管理を行い、さらに高い安全性を実現しています。

バッテリーは熱を持つので安全性が高いのは安心ですね。

価格はまさかの2.25倍

価格は大幅に上昇しました。

旧モデルでは¥3,990だったものが¥8,990に爆上がり。

実に2.25倍なので痛いポイントですね。

5000円の差があるけど、どっちがおすすめ?

Anker『521 Power Bank』

ココがポイント

  • 予算に余裕があるなら521 Power Bank
  • PCにも使いたいなら521 Power Bank一択
  • 安全性を重視するなら521 Power Bank
  • スマホでの運用メインならFusion 5000もあり

迷ったのですが、基本的には『521 Power Bank』がおすすめです。

サイズもコンパクトになっていますし安全性も高いです。

さらにPCも充電できるメリットも兼ね備えております。

一方で、PC充電には使わないという方はFusion 5000という選択肢もありだと思います。

大半のスマホの対応W数は30W以下なので、45Wを活かしきれないかもしれません。

『521 Power BankとPowerCore III Fusion 5000比較レビュー』まとめ

521 Power Bank & PowerCore III Fusion 5000

全体的にかなり大きく進化しましたね。

同じ容量でここまで小型化できたのは凄いと思います。

ですがその分高額になりました。

Fusion 5000もまだまだ活躍できるスペックなので、選択肢としてはありだと思います。

ライフスタイルに一番合った物を選びたいですね。

購入を検討している人の参考になれば嬉しいです。

合わせて読む
アイキャッチ
Anker『733 Power Bank』と『521 Power Bank』を徹底比較。買うならどっち?

続きを見る

合わせて読む
アイキャッチ
普段使いの答えとなるモバイルバッテリー『Anker 521 Power Bank』レビュー

続きを見る

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

THOMSON.

普段はプロダクトデザイナーとして働いております。 普段からガジェットやデザイン雑貨を買いあさっているので素敵な情報をシェアしていこうと思います。 買って損しない物を紹介していきます。

-ガジェット
-,