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家電

おしゃれで高性能な加湿器『cado STEM300 Black Premium』レビュー

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https://thomsonlifelog.com

今年も乾燥の季節がやってきました。

自室にも加湿器が欲しい。
ということで去年に引き続き、自室用にcadoのSTEM300を購入しました。

以前購入した上位機種の630iと比較しながらレビューしていこうと思います。

やっぱりおしゃれな加湿器と言えばcadoですね。


※AmazonではBlack Premiumは販売していないようです。

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cado STEM300 Black Premium

STEM300 Black Premium パッケージ

STEM300はcadoの中では2番目に大きい加湿器です。
そのブラックプレミアムモデルを買いました。

重厚感があってモダンで非常におしゃれ

外観から詳しく見ていきましょう。

外観

STEM300 Black Premium セット内容

内容物

STEM300 Black Premium トップパネル

ブラックプレミアムモデルはトップパネルがアルミのヘアライン仕上げになっています。

高級感が圧倒的に高いので、少し高額なだけありますね。
とてもおしゃれなので、個人的にはブラックプレミアムがおすすめです。

ブラックプレミアム税込み:¥30,800
ホワイト/クールグレー税込み:¥27,800

STEM300 Black Premium 外観

操作系はタッチパネルになっています。
反応も良くてスマート。

どうやらアプリ操作には非対応のようです。

STEM300 Black Premium 外観

ボディは結構汚れが目立ちます。
定期的なケアが必要そうですね。

STEM300 Black Premium 外観

カートリッジ取付方法

カートリッジは給水タンクの裏に取り付けます。

STEM300 Black Premium 給水

上から注ぐだけなので給水はとても楽です。

STEM300 Black Premium ミスト

仕様

適用床面積~18m²(プレハブ洋室11畳) / ~11m²(木造和室7畳)
加湿量(間欠)約50mL/h /(弱)約150mL/h /(強)約300mL/h /(急速)約400mL/h
質量約3.3kg(タンク内の水を含まない)
センサー温度センサー / 湿度センサー
運転モードオート/ ナイトモード / 間欠 / 弱 / 強 / 急速(2時間)
タンク容量約3.5L
電源AC 100V 50-60Hz
消費電力(間欠)7W/(弱)18W/(強)26W/(急速)34W

一般的な洋室なら11畳に対応しています。
寝室や書斎などの個室に最適な性能ですね。

カラバリは3種類

STEM300 Black Premium カラーバリエーション

STEM300 Black Premium

とても高級感があって良いです。

ブラックプレミアムモデルはトップパネルがヘアライン加工のアルミ製となっています。
ですがその分、価格が3000円高くなっています。

STEM630iとの比較

STEM300 600比較

 STEM300STEM630i
適用床面積~18m²(プレハブ洋室11畳) / ~11m²(木造和室7畳)~27m²(プレハブ洋室17畳)/~17m²(木造和室10畳)
加湿量(間欠)50mL/h /(弱)150mL/h /(強)300mL/h /(急速)約400mL/h(間欠)30mL/h /(弱)200mL/h /(強)400mL/h /(急速)600mL/h
質量約3.3kg4.3kg
センサー温度センサー / 湿度センサー温度センサー/湿度センサー/照度センサー
タンク容量約3.5L約2.3L
消費電力(間欠)7W/(弱)18W/(強)26W/(急速)34W(間欠)4W/(弱)20W/(強)29W/(急速)37W
アプリ(Cado sync)非対応対応

まさかの300の方がタンク容量が多い。

加湿性能は630iの方が明らかにミスト量が多いです。

その他は順当な性能差といった感じです。
素直に部屋の広さで選ぶのがベストでしょう。

630iは高い位置からミストが噴出される

STEM300 600 比較

630iは長いパイプからミストが噴出されます。
ですので、その分加湿性能は高いのではないでしょうか。

300は標準で消灯機能が搭載

STEM300 Black Premium タッチパネル

ランプは4段階で調整可能です。

STEM300 Black Premium 外観

300は標準でンジケータランプの消灯機能が搭載されています。
630iはアプリでしか消灯できなかったので嬉しいポイント。

光が真っ青なので、部屋によっては合わない場合があるので便利です。

その代わり、630iには照度センサーが搭載されているので自動で調節してくれます。
(消灯はしてくれません)

300iはアプリ『Cado sync』非対応

cado sync

300iは専用アプリのCado syncに対応していません。

ですが、一度使いだすと放置が多いので不便に感じたことはありません。

加湿性能は結構良い

湿度計

軽量鉄骨建築の6.5畳の洋室で使っていますが、加湿性能は十分だと感じます。

暖房を使うと湿度は40%辺りまで低下しますが、STEM300を使用すると50~60%まで上昇します。

さらにミスト噴出量を[急速]にすると60%を超えました。
ですが、床がうっすら湿るので[急速]での長時間使用はオススメできません。

630iは[急速]のまま使い続けると80%付近まで上昇することがあったので、仕様通りの加湿性能だと思います。

地域や建築方式によって加湿具合は異なりますが、参考になると嬉しいです。

欠点はホコリが目立つだけ。デザインが気に入ったら買うべき

STEM300 Black Premium ホコリ

デザイン・操作性・性能、全部とても良いです。

ただ、黒色家電の宿命のホコリは目立ちます。
気になる方はグレーやホワイトの方が良いでしょう。

他に欠点らしい欠点はないので、デザインが気に入ったのであれば迷わず買うべきだと思います。

後は長期使用で故障しないかだけですね。

630iの故障/修理記事はこちら

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【おまけ】加湿器を買ったら湿度計も合わせて買うのがおすすめ

ジョージジェンセン 湿度計

STEM300には自動で湿度を測って調節してくれるオート機能が搭載されています。

ですが実際に湿度を測るとかなり低かったりします。

なので、湿度計を部屋に置いて湿度管理するのが確実。
中でも、アナログ湿度計がインテリアとしてもおしゃれなのでおすすめです。

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まとめ

STEM300 Black Premium 使用イメージ

cadoの加湿器はミストも細かくて見た目も綺麗
部屋に動きが出ておしゃれな空間になった気がします。

デザインが好みなら、買って損はしないでしょう。

価格も約3万円と比較的リーズナブル
寝室や作業部屋にピッタリな加湿器です。

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THOMSON.

普段はプロダクトデザイナーとして働いております。 普段からガジェットやデザイン雑貨を買いあさっているので素敵な情報をシェアしていこうと思います。 買って損しない物を紹介していきます。

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