※当ブログはPRが含まれています。

ライフスタイル

FlexiSpot(フレキシスポット)のおしゃれな天板なら『モールテックス』がおすすめ。

スポンサーリンク

※このブログにはPRが含まれている場合がございます。

アイキャッチ

https://thomsonlifelog.com

FlexiSpotの昇降デスクを買う時に悩むのが『天板』

オプションで購入できる天板は、至ってシンプルな木材かメラミン樹脂化粧板がほとんど。

別で購入するのであればKANADEMONOの木材天板などが有名です。

ですが、私がおすすめしたい天板は『モールテックス』

誰とも被らないとてもおしゃれな素材です。

では、モールテックスの魅力やメリットなどを詳しく紹介していきましょう。

合わせて読む
アイキャッチ
FlexiSpot(フレキシスポット)E8を約200cmの大型天板で使う。そのメリットとデメリット

続きを見る

モールテックスってどんな素材?5つのメリット

FLEXISPOTのおしゃれな天板なら『モールテックス』がおすすめ。

日本ではあまり聞きなれない素材ですね。

それもそのはず。

モールテックスはベルギーで20年以上前に開発されたデザインコンクリート

日本に入ってきたのは約10年前なのでかなり新しい素材なんですね。

では、特徴やメリットについて紹介していきましょう。

意匠性が高く、とにかくおしゃれ

FLEXISPOTのおしゃれな天板なら『モールテックス』がおすすめ。

まるでモルタルのようにクールで重厚感があり、とにかくおしゃれです。

デスク天板には、木材や樹脂、ウレタン塗装等様々な素材がありますが、個人的には一番好きな天板素材です。

他では味わえない鉱物表情が美しく高級感があります。

昇降テーブルでこの高級感は滅多に無いと言っても良いと思います。

防水性能なので水まわりにも使える

モールテックスはモルタルとは違い、防水性が高く水をはじきます。

なので水をこぼしたりしてもシミになりにくく、機能性も非常に高いです。

デスクで飲み物を飲むときも安心して使えます。

豆知識

因みに、お風呂場でも使えるほどの防水性能を持っています。

柔軟性があるのでひび割れしにくい

コンクリートのようなので、ひび割れや欠けが気になりますよね。

ですが、気にしなくても大丈夫です。

モールテックスは特殊な樹脂を混ぜているので曲げに強く、表面強度はコンクリートの約5倍となっています。

薄い木の板に塗って曲げてもクラックが入らないほど柔軟性が高いので、デスクの反りなどが発生しても問題ありません。

カラーが豊富

Mortex color

引用:BEAL

コンクリートと異なり、カラーが非常に豊富です。

基本色だけで64色もあるようです。

グレーだけでなく有彩色にもできるので、あらゆる部屋にマッチします。

耐用年数が非常に長く、味が出てくる

Mortex  sample

引用:BEAL

発祥の地のベルギーでは20年以上前に塗られたテーブルが今も非常に綺麗な状態で使われています。

下地に対して食いつきが非常に良いので剥がれ等の心配も少なく、長年愛用することができます。

また、使い込んでいくうちに味が出てくるので、レザーのように馴染んでくるのもgood

モールテックスとモルタルの違いは?

モルタルとモールテックスは、実は材料自体はほとんど同じです。

モルタルがセメントと水を混ぜて作られているのに対し、モールテックスはさらに特殊な樹脂を混ぜています。

この違いが防水性や弾性、滑らかな外観などに差を与えています。

機能性についてはモルタルの完全上位互換と言ってもいいでしょう。

モールテックス天板はどこで買えるの?

FLEXISPOTのおしゃれな天板なら『モールテックス』がおすすめ。

モールテックスは工程が複雑なので、専門の講習を受ける必要があります。

なので、日本では施工できる業者が少なく、入手経路はまだ少ない状況です。

今回、私はDICHOTOMIC(ディコトミック)という家具ブランドでオーダーしました。

因みにダイニングテーブルはikp(イカピー)というショップで在庫品を購入しております。

モールテックス天板のデメリット

では最後に、モールテックスのデメリットも紹介していきましょう。

ダイニングテーブルは3年程使っているので、参考になれば嬉しいです。

価格が高い

まだ施工業者が少ない素材なので、価格は高めです。

ショップによって様々ですが、私がオーダーした1900×700のサイズで約140,000円しました。

1200×700のような一般的なサイズでも100,000円は見積もっておいた方が良いでしょう。

ですが、相当長く使えるので価格の価値はある素材と言えると思います。

シミができると基本的には取れない

FLEXISPOTのおしゃれな天板なら『モールテックス』がおすすめ。

油分を含む液体が長時間付着するとシミになります。

私の場合は、プレースマットに隠れて液体に気づくのが遅れたのが原因でシミができてしまいました。

一度こうなってしまうと、しみ込んでいるので重ね塗りするしか消す方法がありません。

防水性は非常に高い素材ですが、色や油分を含む液体はすぐに拭きとる必要があります。

メモ

部分的な重ね塗りは美観を損なうようで、重ね塗りをするなら全体を塗りなおすことになるようです。

より美しく使うには定期的なメンテナンスが必要

耐用性が非常に高いとはいえ、レザーと同じでメンテナンスは必要です。

専用のBEALワックスというワックスを数か月おきに塗り込むことで、長期間美しく使い続けることができます。

『FlexiSpotのおしゃれな天板ならモールテックスがおすすめ。』まとめ

FLEXISPOTのおしゃれな天板なら『モールテックス』がおすすめ。

機能性も高くて非常におしゃれ。
さらに高級感もある。

正直かなりおすすめです。

初期投資は高くつきがちですが、長年使えるので余裕で元は取れるでしょう。

FlexiSpotを買ったなら是非検討してみてはいかがでしょうか。

DICHOTOMIC(ディコトミック)

合わせて読む
アイキャッチ
FlexiSpot(フレキシスポット)E8を約200cmの大型天板で使う。そのメリットとデメリット

続きを見る

合わせて読む
アイキャッチ
FlexiSpot(フレキシスポット)の天板を失敗せず鬼目ナット化するには?詳しい方法と必要な物を紹介

続きを見る

スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

THOMSON.

普段はプロダクトデザイナーとして働いております。 普段からガジェットやデザイン雑貨を買いあさっているので素敵な情報をシェアしていこうと思います。 買って損しない物を紹介していきます。

-ライフスタイル
-,